赤ちゃんはママの抱っこが大好きです。
グズグズしていた赤ちゃんも、ママが抱っこしてくれたら、
安心し、気付けばスヤスヤ眠っていることも…。
甘えたいとき、遊びたいとき、ママとスキンシップが取れる抱っこは、
赤ちゃんにとっては欠かせない行為ですよね。
でも、家事の最中に抱っこを求められると、
ママは手を止め、赤ちゃんをあやすことも度々あるでしょう。
抱っこ大好きな赤ちゃんは嬉しいと思いますが、
ママは家事がはかどらなくて困りますよね。
それに、頻繁に抱っこをしていると、「抱き癖が付くのでは?」と、
気になるかと思います。
赤ちゃんに抱っこを求められるのは、ママとして嬉しいことですが、
ほかのことに手を付けられないと、困ることもあるでしょう。
そこで、抱っこをしながらできる家事のコツや、
気になる抱き癖についてなど、詳しくお伝えしていきますね。
困ったときにぜひ参考にしてみてください。
うちだけ!?赤ちゃんの抱っこは毎日どれくらいすればいい!?
赤ちゃんは成長と共に少しずつ抱っこをする機会も減ってきます。
寝返りやハイハイ、お座りなど、できることが増えると、
ご機嫌に一人遊びをしている時もありますよね。
しかし、ママの側にいたいときは抱っこを求めてきます。
赤ちゃんの時期に抱っこは欠かせないものですが、
毎日どれくらいまでOKなのか気になりますよね。
抱っこしすぎると抱き癖がついて大変になる、
という話も耳にしたことがあるかもしれません。
結論から言いますと、抱っこはどれくらいしてもOKです。
個人差はありますが、赤ちゃんは基本的に抱っこ大好きです。
ぐずって泣いて、ママやパパが抱っこしてあげると泣き止む…。
これを繰り返していくうちに、親子の信頼関係が生まれます。
もちろん、抱っこによって体が包まれるので、
赤ちゃんにとって安心できるという効果もありますよ。
親の愛情を感じ取って安心し、自信がつくことで、
自立へと繋がっていくといわれています。
このようにたくさんのメリットがあります。
「こんなに抱っこしているのはうちだけでは?」、
なんて心配しなくても大丈夫ですよ。
また、赤ちゃんによっては、ずっと抱っこしてもらいたい子もいれば、
一人遊びが好きという子もいます。
赤ちゃんの性格によってそれぞれですね。
基本的には赤ちゃんが求めてきたら、
早めに応えてあげるようにしましょう。
赤ちゃんを 1日中抱っこばかり!抱っこの代わりのオススメおもちゃ5選!
赤ちゃんは抱っこ大好きですが、
1日中となるとさすがにママも辛くなってきますよね。
体の負担にもなりますし、家事もはかどりません。
そんなとき、抱っこの代わりのおもちゃを上手に利用することで、
ママの負担を軽減できますよ。
オススメおもちゃ5選をご紹介しますね。
ベビラボ アンパンマン とにかくどこでもジムメリー
色んな場所に付けて使える、アンパンマンのジムメリーです。
赤ちゃんの気分に合わせて、ハイ&ローチェア、ベビーラック、
ベビーカーやバウンサーなどに取り付けましょう。
3ヵ月頃からはジムとして手遊びができますよ。
Sassy(サッシー)にこにこリストラトル
人気の絵本に登場するキャラクター「サッシー」の、
リストラトル2個セットです。
赤ちゃんの手首や足首に巻きつけ、動くたびにカラカラ鳴る音に、
興味津々になりますよ。
柔らかい布でできているので、赤ちゃんにも安心です。
KID2(キッズツー)オーボール ラトル
赤ちゃんのおもちゃの定番ともいえる、音が出るボールです。
遠くに飛ぶことはないので、自宅のリビングで遊ぶにもピッタリですよ。
舐めても安心の柔らか素材を使い、
赤ちゃんが握りやすいように設計されています。
アンパンマン おおきなよくばりボックス
7面に18種類の遊びが詰まった人気のアンパンマンのおもちゃです。
引っ張ったり押したり、音が出たりと、
たくさんの工夫がされているボックスなので、
赤ちゃんも飽きることなく遊べるでしょう。
1日中抱っこばかりで困ったママにおすすめです。
Edute baby&kids KOROKOROパズル
天然のゴムの木でできた優しい無塗装の本体と、
木製ビーズ入りの音が出る積み木パーツのパズルです。
赤ちゃんにピッタリの大きさで、転がして遊んだり、
1歳頃にはパズルや積み木として使えます。
赤ちゃんを抱っこばかりしてると抱き癖が付く!?抱き癖って本当にダメ!?
「抱っこばかりしていると抱き癖が付く」といったような話を、
一度は耳にしたことはありませんか。
本当にダメなのか、抱き癖について気になる方もいらっしゃいますよね。
昔は抱っこばかりしていると抱き癖が付く、
と考えられていることが一般的だったようです。
しかし最近では、抱っこは求められたら、
たくさんした方がいいという考え方が、一般的になっています。
そのため、赤ちゃんがぐずったり抱っこを求めてきたら、
抱き癖の心配はせず、思う存分抱っこしてあげましょう。
抱っこは乳児期の親子の大切なスキンシップです。
成長ホルモンの分泌が良くなるなど、
赤ちゃんの発達にもいい影響が出るといわれています。
泣いたらすぐに抱っこしてくれることで、
ママやパパに大切にされているんだと、
信頼感・安心感を得ることができ、情緒が安定します。
そうなると、抱き癖が付くとは反対に、
子育てがスムーズにいくと考えられているんですよ。
このように抱っこにはメリットがたくさんあります。
赤ちゃんとの大切なスキンシップと、
コミュニケーションの時間と考えましょう。
赤ちゃんを抱っこしながらの家事は大変!先輩ママ達のコツと注意点!
赤ちゃんが生まれると、ママはお世話と家事に追われる忙しい日々が始まります。
赤ちゃんがお昼寝中にサッと洗い物をしたり、夕飯の準備をしたりと、
ママにはゆっくり休める時間があまりないですよね。
家事の途中でも赤ちゃんが泣いたら、抱っこやミルク、
オムツ交換、または遊んだりと大忙しでしょう。
抱っこをしながらの家事も大変です。
そこで、先輩ママ達のコツと注意点をお伝えしていきますね。
フローリングワイパーを使う
家事の基本となる掃除ですが、赤ちゃんを抱っこしながら行うとなれば、
できることが限られてきます。
まず、重い掃除機をかけるのは難しいでしょう。
また、しゃがんで床拭きを行うことも困難です。
そこでおすすめが、フローリングワイパーです。
これならスイスイとホコリが取れて床掃除ができるので、
赤ちゃんを抱っこしながらでも可能ですよ。
できるときに少しずつ行うことがポイントです。
お風呂掃除も、棒付きスポンジを利用すると、
簡単に済ませられますよ。
火を使わない時短料理
料理も毎日欠かせない家事の一つですよね。
でも、赤ちゃんを抱っこしながら火を使う料理って、
ちょっと危険です。
揚げ物は避けた方がいいでしょう。
油がはねてヤケドの危険があります。
炒めのものや煮物も、油はねや蒸気が出ますので、
赤ちゃんを抱っこしながら行うことは避けましょう。
炊飯器や電子レンジなどを利用する時短レシピがおすすめです。
抱っこしながらでもスイッチを押すだけと簡単にできます。
材料は手が空いているうちにまとめてカットし、
冷蔵庫や冷凍庫に保存しておけば、すぐに使えて便利ですよ。
赤ちゃんの抱っこ中スマホチェックすら許されない!?ママの悲痛な叫び!
今ではスマホは生活に欠かせないアイテムとなっていますよね。
調べものやメールチェックなど、
スマホを手にしている時間は多いかと思います。
でも、赤ちゃんの抱っこ中は着信やメールを、
すぐにチェックはできません。
ちょっと赤ちゃんを下ろして、スマホをチェック!ということも、
許されないこともあります。
ちょっと手を離しただけで、赤ちゃんがギャン泣き、
ということは日常茶飯事ですよね。
大事な電話に出られない時、メールチェックができない時、
ママとしては困ってしまうでしょう。
しかし、赤ちゃんにとってママから離れることは、
短時間であっても不安や恐怖に感じるのです。
かといって、抱っこをしながらスマホをいじるのも、
決して良いことではありませんよね。
そのため、赤ちゃんの抱っこで手が離せない時は、
緊急時以外、スマホチェックは諦めた方が良いでしょう。
着信があったら手が空いたときに折り返す、
メールも手が空いた時にチェックして返信する、
といったように決めておけば、割り切ることができますよ。
電話やメールの相手にも、赤ちゃんのお世話があるので、
手が離せない時は電話に出られないと、
事前に事情を説明しておけたらいいですね。
突然連絡があった場合は、
折り返しの電話や返信メールで事情を伝えれば、
分かってもらえるでしょう。
抱っこしている時はなるべく赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にし、親子のスキンシップの時間を優先しましょう。
赤ちゃんの抱っこで指が痛い!ふとした瞬間のストレッチが超重要!
赤ちゃんは成長と共に体重も増えるので、
ママも抱っこが辛くなってきます。
腰や肩だけでなく、手首や指などにも負担がかかり、
腱鞘炎や関節炎を起こしてしまうケースもあります。
突然指が痛いと感じることも…。
痛みがひどければ抱っこが出来なくなってしまいます。
痛みが発症したら、整形外科を受診しなければ治らない可能性もありますので、
日頃のケアが重要です。
そこで日頃からできる、ふとした瞬間のストレッチの仕方をお伝えしていきますね。
簡単にできるので、指が痛いとお悩みのママはぜひ試してみてください。
グー・パー体操
両腕を真っすぐ前へ伸ばして、グー・パーを繰り返し30回行います。
30回で1セットです。
パーと広げた時痛みを感じる場合は、無理せず、
ゆっくり5~6回ほどを目安に行いましょう。
指ストレッチ
両腕を真っすぐ前へ伸ばし、片方の指でもう片方の指を一本ずつ、
手の甲側へ向かってゆっくり反らしていきます。
指のストレッチになって気持ちいいですよ。
このように手が空いた時にできる簡単ストレッチも効果的ですが、
お風呂に入った時に湯船でマッサージしたり、
親指の付け根にあるツボを押すのもおすすめです。
赤ちゃんが抱っこしないと許さない!少しでも楽になるオススメな道具は!?
赤ちゃんは、ママが抱っこしないと許さない!と言うほど、
抱っこを求めてくることがあります。
ママでもさすがに長時間抱っこしていると体が辛くなりますよね。
そこで少しでも楽になる道具を活用するのがオススメです。
抱っこのお助け道具といえば、抱っこ紐やスリングです。
ママの負担を軽減してくれる便利なアイテムですよね。
特に使い方が簡単なスリングは、
ぐずっている赤ちゃんをすぐに抱っこできて便利ですよ。
オススメをご紹介しますね。
AKOAKOスリング
快適に安定した抱っこができるスリングです。
コットン100%で作られているので通気性も良く、
肌に優しく、赤ちゃんもすぐに寝てくれると評判です。
また、完全オーダーメイドなので、
サイズや素材・色が選べるのも嬉しいです。
コンパクトに畳めるので、お出かけの時の持ち運びにも便利です。
新生児から3歳頃までと長く使用できますよ。
まとめ
赤ちゃんはママの抱っこが大好きです。
抱っこは赤ちゃんが求めたらどれくらいしてもOKです。
特に制限はありません。
それでも一日中の抱っこはママも辛くなってきます。
そんなときは、赤ちゃんが夢中になれるおもちゃで遊ばせてみましょう。
また、抱き癖が付くと心配するママもいますが、
最近ではたくさん抱っこすることが推奨されています。
親子の大切なスキンシップでもあり、
赤ちゃんにとって信頼・安定感も得られます。
抱っこしながらの家事は大変です。
掃除はフローリングワイパーを使い、
揚げ物など火を使う料理は避けるのがポイントです。
抱っこ中のスマホは避け、緊急以外の着信やメールは、
かけ直したり返信しましょう。
指が痛くなる前に、日頃からストレッチをしておくといいですよ。
抱っこが楽になる道具はスリングがおすすめです。
『AKOAKOスリング』は通気性も良く、
サイズ・素材・色が選べておすすめです。
気になる方はチェックしてみてくださいね。