【香嵐渓】紅葉の時期はいつ?見どころは?混雑は?
場所 | 愛知県豊田市足助町 |
日時 | もみじまつり 平成30年11月1日(木)~30日(金) 9:00~21:00(香嵐渓園内は随時開放されています) 期間中、夜間ライトアップあり |
見頃 | 11月中旬から11月下旬(例年) |
アクセス | 〇公共交通機関を利用する場合
・名鉄名古屋本線「東岡崎駅」から「足助」行のバスで約70分 ・愛知環状鉄道「八草駅」から、香嵐渓行き直行バスで約60分 ・名鉄豊田線「浄水駅」から、とよたおいでんバス「百年草」行で約60分「香嵐渓」下車 〇自家用車を利用する場合 ・関東方面から ・関西方面から |
駐車場 | 駐車場あり |
香嵐渓は、一年を通して美しい景色を楽しめる観光スポットではありますが、
中でも秋の紅葉の時期には、毎年たくさんの観光客が訪れます。
紅葉の見頃としては11月中旬から11月下旬となっており、
11月中はもみじまつりと称して、様々なイベントなども行われています。
現在、香嵐渓には11種類もの楓があるとされており、
それぞれの表情を楽しむことが出来るところも見どころの一つとなっています。
では、香嵐渓の中でも、美しいスポットもご紹介していきましょう。
巴橋
渓谷の入り口に位置する巴橋は、
飯盛山を眺める事が出来る、絶景スポットとなっています。
赤や黄色で彩られた飯盛山は、
昼間だけでなく、夜のライトアップ時間帯もおススメです。
山がまるで燃えているかのような、幻想的な光景が楽しめますよ。
もみじのトンネル
香積寺までの参道に、背の高いもみじで覆われた、もみじのトンネルが出来ます。
西日が当たる時間帯に行けば、木漏れ日で辺り一面が鮮やかな色で彩られます。
その美しさに、まるで時間が止まったかのような、神秘的な雰囲気を感じることが出来ます。
待月橋
香嵐渓と言えば「待月橋」と言えるほど、シンボルのような存在となっています。
朱色の欄干が美しく、写真撮影にも人気の高いスポットで、
たくさんの方が訪れます。
飯盛山側の岸には、赤・橙・黄・黄緑・緑のグラデーションが楽しむ事ができ、
「五色もみじ」と呼ばれて、香嵐渓の名物となっています。
こちらに紹介したスポットは、どれも人気の高い場所になっていますので、
美しい光景を見られる代わりに、混雑は避けられないでしょう。
特に休日などは混みあいますので、可能であれば平日に出向くことをおすすめします。
また、早朝も人は少なめなので、ゆったりと紅葉を眺めることができますよ!
【香嵐渓】紅葉のライトアップと時間は?
香嵐渓は毎年、もみじまつりの期間中は毎日、
日没から21:00までの間、ライトアップが行われます。
香嵐渓のライトアップの特徴として、紅葉のライトアップだけでなく、
巴川のライトアップも行われるので、
イルミネーションを見ているかのような幻想的な空間になります。
ライトアップの時間帯は、平日も大変混みあいますので、
少しでも混雑を避けたい方は、21:00に近づくにつれて人が少なくなりますので、
ギリギリを狙うのが賢明でしょう。
【香嵐渓】周辺の駐車場と料金について
香嵐渓には、常設の駐車場もいくつかありますが、
一番多くても200台の収容台数で、
ハイシーズンになると、すぐに満車になってしまいます。
そんな混雑を解消するため、ハイシーズンの土日祝のみ開放される臨時駐車場があります。
常設駐車場に比べて、収容台数が多いので、
休日に出向く方には、臨時駐車場の利用をおすすめします。
稲武方面から香嵐渓へ向かうと、先に出くわすのが、臨時駐車場で
- 「足助小学校」
- 「足助中学校」
- 「足助グラウンド」
の三か所で合わせて750台ほどの収容台数があります。
この三か所は近くに位置しているので、どこかしら停めることが出来るでしょう。
上記の駐車場の駐車料金は1回1000円となっており、
基本的には、その日のうちなら何度でも出入り自由なシステムになっています。
この他の駐車場も、だいたいの相場が800円~1000円くらいと、
ほとんど変わらない値段で駐車することが出来ます。
中には、個人の敷地などを駐車スペースとして貸しておられるご家庭などもあり、
そういった所が運よく空いていれば、500円という金額で駐車することも可能です!
ちなみに、上で紹介した三か所の駐車場ですが、
全て稲武方面に集中しているため、反対側から来られる方は、
時間帯によっては周辺道路が渋滞していますので、
車での移動距離を短くするためにも、他の駐車場を利用することをおすすめします。
また香嵐渓、公共駐車場について、足助観光協会のHPからチェックできるようになっていますので、
上手に利用しながら、駐車場を確保しましょう!