【新宿御苑】紅葉の見ごろや時期は?混雑は避けられる?
場所 | 東京都新宿区内藤町11 |
時間 | 9:00~16:30(最終入園は16:00です) |
見頃 | 11月上旬から12月上旬(例年) |
アクセス | 〇公共交通機関を利用する場合
〈新宿門〉 〈大木戸門〉 〈千駄ヶ谷門〉 |
駐車場 | 有料駐車場あり |
都内で紅葉を楽しめるスポットの定番として挙げられるのが、
こちらの「新宿御苑」です。
敷地内には、
- 「フランス庭園」
- 「イギリス庭園」
- 「日本庭園」
の3つの庭園があり、
それぞれが違った雰囲気で楽しませてくれるのも、人気の要因となっています。
新宿御苑には主に、
ハナミズキやユリノキ、楓、イチョウなどの広葉樹が数多く植えられています。
その中でも、ハナミズキは他の植物と比べて紅葉の時期が少し早いため、
平地の紅葉にしては早めの11月上旬から楽しめるようになっています。
本来であれば毎週月曜日が休園日となっていますが、
11月1日~15日までが特別開園期間となっているため、
その間は無休で営業しています。
時間は9:00から16:30となっており、
閉園30分前が最終入場の時間になります。
敷地面積が東京ドーム12個分にもなりますので、
秋の新宿御苑は歩きにくさを感じるほどの混雑にはなりませんが、
やはり休日ともなれば、全国から観光客が訪れる観光地ですので、
ある程度の混雑は予想されます。
少しでも混雑を避けたい方は、
特別開園期間の月曜日を狙ってみるのが良いかもしれません。
本来ならば休園日の月曜日ですので、
休日などに比べれば、ゆったりと紅葉を楽しむことが出来るでしょう!
【新宿御苑】紅葉のライトアップと時間は?
結論から言えば、新宿御苑は夜間のライトアップは行っていません。
少し残念な気はしますが、それにはきちんと理由があるようで。
〇環境庁の管轄なので、エコの概念からたくさんの照明を使用する事が難しいため
〇そもそも園内に灯りが設置されていないため、広大な敷地を期間限定でライトアップするのは難しいため
なるほど、園内や地球の環境保護を考えての「無し」という判断なんですね。
せっかくの美しい庭園も、お昼の方が綺麗に見えますし、
明るい時間に訪れるスポットとして頭に入れておきましょう。
【新宿御苑】紅葉へのアクセスは?駐車場はある?
新宿御苑には、御苑利用者用の駐車場が200台分ほど用意されています。
駐車可能時間が8:00~19:00となっており、
駐車料金は3時間まで500円その後30分毎に100円で設定されています。
駐車料金は良心的ですし、遠方だからどうしても車で行きたい!と考えておられる方は、
仕方がありませんが、基本的に駐車場の数は圧倒的に足りていません。
特に休日ともなれば、駐車するのも一苦労。なんてことも。
ですから、新宿御苑へはマイカーでは無く、
公共交通機関を使われる事を強くおすすめします。
公共交通機関で新宿御苑に向かうルートはたくさんあり、
非常にアクセスの良い立地になっていますので、安心して利用することができますよ。
〇公共交通機関を利用する場合
- 「新宿門」
- 「大木戸門」
- 「千駄ヶ谷門」
の三か所から、庭園内に入ることが出来ますので、
ご自分の便利の良い入り口を利用されるとよいでしょう。
「新宿門」へ電車で向かうには、
JR京王・小田急線「新宿駅」より徒歩約10分か、
西武新宿線「西武新宿駅」より徒歩約15分または、
東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」出口1より徒歩約15分か
東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」E5出口より徒歩約5分。
あとは都営新宿線「真珠授産丁目駅」C1・C5出口より徒歩約5分で到着します。
バスの場合は、
- 品97「新宿二丁目駅」下車
- 池86「新宿四丁目駅」下車
- 早77「新宿三丁目」下車
のいずれかか、新宿WEバス「新宿御苑」下車で向かう事ができます。
「大木戸門」へは、
東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」出口2より徒歩約5分か、
バスで品97「新宿一丁目」下車・バス池86「新宿四丁目」下車で向かう事が出来ます。
「千駄ヶ谷門」へ電車利用の場合は、
JR総武線「千駄ヶ谷駅」より徒歩約5分か
東京メトロ副都心線「北参道駅」出口1よ徒歩約10分、
もしくは都営大江戸線「国立競技場駅」A5出口より徒歩約5分で到着します。
バスの場合は、
- 黒77「千駄ヶ谷駅前」下車
- バス池86「北参道」下車
- 早81「千駄ヶ谷駅前」下車
- ハチ公バス「国立能楽堂」
- 「千駄ヶ谷駅」下車
のいずれかをご利用ください。
以上のように、たくさんのアクセス方法がありますので、
可能な限りは、公共交通機関をご利用ください。