都内には人気の初詣スポットがたくさん!
でも、新年から人混みに出て、どっと疲れが出るのは避けたいですよね。
都内にも人が少なく、ゆったりと参拝できるスポットはたくさんあります。
今回は、その中でもオススメの場所を3つご紹介していきます。
柴又帝釈天
「男はつらいよ」の舞台にもなった柴又帝釈天。
とても有名な神社なので、大晦日から元旦はやはり混雑してしまいます。
しかし、2日を過ぎると人混みのピークは過ぎ、
自分たちのペースでの参拝が可能になります。
三が日の間は柴又駅前から帝釈天までの道に、屋台などが出て、
お正月ムードを盛り上げてくれます。
賑わいも味わいながらも、大混雑は避けられる、穴場スポットですよ。
本当に混雑を避けたい方は、屋台も無くなった4日以降の参拝をオススメします。
住所:東京都葛飾区柴又7-10-3
西新井大師
弘法大師ゆかりのお寺で、「関東厄除け三大師」に数えられている西新井大師、
有名なお寺だけあって、三が日中はたくさんの人が訪れますが、
他の人気の高い神社やお寺に比べて本堂が広いのがオススメの理由です。
人の多さのわりには、すんなりと参拝できるはずです。
短い参道にお団子屋さんなど雰囲気のあるお店が並んでいるのも嬉しいポイントです。
住所:東京都足立区西新井1-15-1
根津神社
今回紹介した中では、一番人出の多いスポットにはなりますが、
時間帯や時期を少しずらせば、すんなりと参拝できますよ。
オススメのポイントとしては、たくさんの屋台が並んだり、
色々な種類のおみくじが用意されていたりと、
初詣を楽しむ事が出来る工夫がなされているところです。
京都の伏見稲荷のように、赤い鳥居が並んでいる所もあり、
記念写真を撮る場所も豊富にありそうですね。
住所:東京都文京区根津1-28-9
この他にも、小さな神社やお寺でも初詣はもちろん可能ですし、
大人気のスポットを外せば、意外と混雑せずに参拝できる所も少なくありませんよ。
初詣をカップルで!【都内】参拝もデートもおススメの神社やお寺は?
大切な人と初詣に行くのであれば、
それなりのご利益を求めて場所を選びたいところですよね!
恋愛成就や縁結びを中心にオススメのスポットをご紹介します。
出雲 東京分祀
言わずと知れた縁結びの神様!
島根県にある「出雲大社」の都内唯一の分祀がこちらです。
六本木駅から歩いて5分ほどと好立地で、
参拝後のデートプランも立てやすいのも嬉しいポイントですよね。
参拝時間が0:00~17:00となっています。
住所:東京都港区六本木7丁目18-5
深大寺
こちらも、縁結びのお寺としてとても有名な深大寺。
NHKのゆく年くる年で放映されるお寺は実はここなんです。
歴史のある深大寺から、2人の1年をスタートしてみるのはいかがでしょうか?
住所:東京都調布市深大寺元町5-15-1
東京大神宮
恋愛のパワースポットとしても有名な東京大神宮。
参拝後に結婚が決まったなど、幸せな体験談も多く聞かれます。
「願い文」という手紙を神様に届ける恋愛祈願も人気があります。
恋人同士で行くにはピッタリの神社ですよね!
住所:東京都千代田区富士見2-4-1
他にも、有名な観光スポットのすぐそばにある神社やお寺などもたくさんあるので、
その後のデートプランに合わせて参拝場所を考えるのも良いかもしれませんね。
初詣はこだわりたい人に!【都内】人気おすすめの神社とお寺3選
今年の初詣スポットは、とことんご利益にこだわって選びたい!という方に、
ご利益ごとのオススメの神社やお寺をご紹介しますね。
仕事運「日枝神社」
眷属として「猿」が居ることから「困難が去る」と言われ、
ビジネスパーソンからの支持率が非常に高い神社です。
出世運や仕事運をアップさせたいのなら、
境内末社の「猿田彦神社」に道開きの神が祭られていますので、
そちらを参拝するのを忘れずに!
住所:東京都千代田区永田町2-10-5
良縁「赤坂氷川神社」
夫婦神で有名なスサノオとイナダヒメ。
そして、数々の「縁」によって国造りを果たした大己貴命の3人の祭神により、
古くから「縁結び」の神様として信仰されています。
月に30名限定で開催される「縁結び参り」は、
ご利益があると大好評です。
住所:東京都港区赤坂6-10-12
安産・子育て「子安神社」
主祭神の「このはなさくやひめ」は、
安産や子育てに関しての信仰を一心に集めています。
奈良時代に皇后の安産祈願のために建立された神社で、
そのご利益は折り紙付き!
住所:東京都八王子市明神町4-10-3
どこに行こうか迷っている方は、ご利益から探してみるのも一つの方法かもしれません。
【都内】初詣に商売繫盛を願って参拝したい人におすすめの神社は
都内だけで、たくさんの商売繫盛のご利益のある神社が存在します。
浅草の「鷲神社」のように古くからメジャーな所もありますが、
今回は少し変わったスポットをご紹介します。
面白い試みで、近年注目を集めている「神田神社」。
神社自体は「神田祭り」で親しまれているので、ご存知の方は多いはずですが、
こちらの神社にはなんと「「IT情報安全守護御守」という物があるんです。
御守自体もICチップの形をしており、ユーモアたっぷりですが、
きちんとご利益があるという話も多く聞きます。
近代に合わせて、商売繫盛のご利益の形も変わってきているのかもしれませんね。
ご自身のご商売に合った神社に参拝されるのが1番だと思います。
まとめ
都内だけでも、数えきれないほどの初詣スポットが存在します。
初詣に何を求めるのかも人それぞれ、
ニーズに合った場所選びをしていきましょう。