ほとんどのママは新生児の肌着やウエアを、
お店や通販で購入するかと思います。
デザインや素材など、さまざまなタイプが販売されていますので、
どれを買うか迷うこともありますよね。
実は新生児の肌着は、手作りすることもできるんですよ。
そこで新生児肌着のハンドメイドに役立つ本をご紹介しますね。
手作りしたい・ベビー服&こもの
服を手作りといえば、ミシンでダーッと縫うイメージですよね。
しかし、『手作りしたい・ベビー服&こもの』は、
手縫いで作れるアイテムを中心に紹介されています。
ミシンがなくてもOKなので、ミシンを買わなきゃいけない…、
なんて心配はいりませんよ。
手縫いでもベビー服や小物類を作ることができるんですね。
ミシンを設定するのが苦手なママでも、
手縫いなら挑戦できそうです。
そしてこちらの本には、型紙も1点付いています。
では、どんなベビーアイテムが作れるのかご紹介しましょう。
・肌着
・ベビー服
・布オムツ
・ベビードレス
・スタイ
・ガラガラなどの小物類
気になるサイズについてですが、
新生児~90㎝までのデザインが紹介されています。
1冊で長く使えるのは嬉しいですね。
可愛らしいものからシンプルなものまで、デザインも豊富です。
肌触りが良いタオル地を使った服なども、作ることができますよ。
赤ちゃんが生まれる前の余裕がある時期に、
ゆっくり作って準備をしておくといいですね。
既製品を買うのに比べたら、手作りは大変かもしれませんが、
一生懸命作ったアイテムは特別感がありますよ。
裁縫が苦手という方も、この機会に思い切って手作りしてみませんか。
新生児肌着の手作りキットはtakarabako fabrics!短肌着が作れる!
新生児の肌着やウエアを手作りしたけど、
何から始めたらいいのか分からないこともありますよね。
裁縫が苦手な方や慣れていない方には、
手作りキットがおすすめです。
手作りキットがあれば、一つ一つ材料をそろえなくても、
すぐに取り掛かることができますよ。
そこで、新生児肌着作りにおすすめの、
手作りキットをご紹介しますね。
takarabako fabrics
『takarabako fabrics(タカラバコ・ファブリックス)』は、
布や生地の専門店です。
種類豊富な布や生地がネット通販で購入することができます。
なかでも新生児の短肌着の手作りキットは、
ママたちにとても好評です。
ピンク系とブルー系の可愛らしい数種類の生地のなかから、
好きなデザインを選んで購入できます。
ほかにも型紙、テープなど必要なアイテムが、
一式セットになっていますよ。
肌着の基本である短肌着は、赤ちゃんの肌に直接触れるもの。
素材が気になりますよね。
生地の素材はダブルガーゼと、柔らかガーゼが同封されています。
ガーゼは肌に優しく、汗の吸収性がいいので安心ですね。
そして、嬉しいことに作り方レシピは、
分かりやすい写真付きなんですよ。
写真があればイメージもしやすいです。
サイズは新生児用の50~60㎝です。
takarabako fabricsの新生児短肌着手作りキットは、
材料が全てセットされているので、気軽に始められますよ。
肌着作りに興味がある方は、ぜひ一度挑戦してみませんか。
新生児肌着の作り方…型紙をダウンロードし長肌着・短肌着が作れる!
手作りも可能な新生児の肌着ですが、
作るにはまず、基本となる『型紙』は大切ですね。
肌着は生地の素材を重視しがちですが、
基本となる型紙がなければ、作ることができません。
生地は手芸店やネット通販で購入することができますよね。
しかし店頭で型紙を探すのは自信ないかも…と、お考えの方には、
ダウンロードがおすすめです。
新生児肌着の作り方は、ネットでレシピを探すことも可能です。
作り方と一緒に型紙も掲載されていることが多く、
ダウンロードしてぜひ活用してみましょう。
長肌着・短肌着の両方の型紙ができることが多いですよ。
無料でダウンロードできるサイトもありますし、
有料で型紙をダウンロード販売しているサイトもあります。
型紙をダウンロードしてプリントアウトすれば、
いつでも手作りを始めることができますよね。
それに型紙を破いてしまったり、汚してしまっても、
何度でもプリントして使うことが可能です。
とても便利なので、型紙を用意できないという方は、
ぜひダウンロードしてみてください!
新生児肌着の使い分け…長肌着は真冬生まれの赤ちゃんしか必要ない?
新生児の肌着は数種類あるので、初めて購入する際には、
どう使い分けをすればいいのか分からないかと思います。
まず新生児の基本となる肌着は『短肌着』ですよね。
裾が短く腰までの長さで、着物のように横で紐を留めるタイプです。
短肌着は一番下に着せますが、
ほかには、『長肌着』・『コンビ肌着』があります。
長肌着は短肌着よりも裾が長く、
赤ちゃんの足を覆うくらいの長さです。
コンビ肌着は、股の部分のボタンが留められ、
足を分けることができるタイプの肌着です。
長肌着は短肌着の上に着せて使いますが、
主に真冬など寒い時期に生まれた赤ちゃんには必要です。
長肌着はボタンを外すという手間がないため、
オムツ交換の際はコンビ肌着に比べてラクです。
足を動かすようになったらコンビ肌着が便利ですし、
それぞれメリットを考えて肌着を使い分けてみましょう。
新生児肌着は何枚重ねて着せる?短肌着と長肌着を重ねて使う時がある!
新生児の肌着は基本の短肌着だけでなく、
長肌着やコンビ肌着など数種類ありますよね。
初めての出産を経験される方は、
肌着を何枚着せるのが正しいのか、
よく分からないという方も多いかと思います。
新生児肌着の基本となる短肌着は最初に着ます。
赤ちゃんの腰辺りまである短めの肌着ですね。
短肌着はオールシーズン着ていることが多いですが、
真冬などの寒い時期はそれだけでは足りません。
寒い時期は短肌着と長肌着を重ねて使います。
長肌着は短肌着を長くした作りで、
赤ちゃんの足を覆うくらいの長さがあります。
短肌着の上に長肌着を着ることで、
赤ちゃんの足元まで温かくなりますよね。
肌着は薄いものですが、二枚重ねることで間に空気が入り、
保温性が増すんですよ。
室内で暖房が効いていて暑そうだったら、
一枚脱がせるなどして調整しましょう。
このように寒い時期は肌着を重ねた着方をしますが、
反対に夏など暑い時期は、1枚でも十分です。
気温にもよりますが、真夏なら短肌着1枚でも、
コンビ肌着1枚でもOKです。
しかし、冷房が強めの室内では体が冷えるかもしれないので、
寒くなったら重ね着をして調整しましょう。
汗をたくさんかきやすい夏は、通気性が良く、
乾きやすいガーゼ素材の肌着がおすすめです。
春や秋は肌着を何枚着せるのがいいのかといいますと、
短肌着の上に、コンビ肌着や長肌着などをプラスしましょう。
まだ動きが少ない新生児のうちは、短肌着+長肌着でもOKですが、
足をバタバタするようになってきたら、コンビ肌着の方がいいですね。
春と秋も短肌着は忘れずに着せてあげましょう。
新生児肌着…日本製や中国製は気にする?一流ブランドも中国製だったり…
国内で販売されている衣料品は、
日本製だけでなく海外製品も非常に多いです。
特に中国製の商品は市場に多く出回っていて、
お手頃価格で購入できますよね。
大人の洋服だけでなく、新生児の肌着やウエアも、
中国製品は多いんですよ。
一般的にベビー用品店では、日本製と中国製、
両方の肌着が販売されています。
違いの特徴は何といっても価格ですよね。
同じように見える肌着でも、日本製の方が少し価格は高めです。
価格が多少高くても、日本製がいいとこだわる方もいるでしょう。
使いやすい独自の作りになっていたり、
赤ちゃんが着やすいなどメリットは多いです。
新生児の肌着は多めに必要だし、なるべく安く済ませたいので、
中国製でも気にならないという方もいます。
どちらにしても、着せる前に一度水通しをして汚れを落としますので、特に問題はないでしょう。
一流ブランドも実は中国製だったりすることもあります。
気付かないだけで日常生活の中で、
中国製品を使っていることはあるでしょうね。
新生児の肌着に関しては、どこの国の製品かということより、
素材を重視した方がいいのかもしれません。
赤ちゃんのデリケートな肌に優しい綿やガーゼの肌着を使い、
洗濯洗剤は無添加の物にするといった点も、
気を付けておきましょう。
新生児肌着の縫い目は表にするの?縫い代は袋縫いか表に出してある!
新生児の肌着は赤ちゃんにとってストレスがないよう、
さまざまな工夫がされています。
肌着を選ぶ際のポイントの一つが、縫い目のチェックです。
縫い目が裏側にあるか表側にあるかで、
赤ちゃんの着心地がだいぶ変わります。
縫い目やタグは表側にあるタイプの肌着を選びましょう。
新生児の肌はちょっとした刺激にも敏感です。
大人であれば縫い目が多少肌に当たっても気になりませんが、
新生児にとってはそれがストレスになってしまいます。
最悪肌が荒れてしまうことも…。
そのため、基本的に新生児の肌着は、縫い目が表側に出してあります。
もし自分で肌着を作るという方は、『袋縫い』で縫っていきましょう。
普通衣類の縫い目が表に出ているということはありませんが、
新生児の肌着は逆です。
しっかり覚えておきましょう。
もし、肌着の縫い目が内側になっていたら、
裏表ひっくり返して着せても大丈夫ですよ。
新生児肌着…名前刺繍入りのプレゼントをお考えならPitchounetteへ!
出産祝いでベビー服と共に、肌着も人気のプレゼントです。
肌着は何枚も使うことになるので、贈るととても喜ばれるんですよ。
なかでもおすすめは、名前が刺繍できるという新生児肌着です。
ギフトにぴったりなのでぜひ参考にしてみてくださいね。
Pitchounette
オーガニックコットンの赤ちゃん肌着を販売している、
『Pitchounette(ピチュネット)』です。
デリケートな新生児の肌にも優しい、
オーガニックコットン100%素材を使用しています。
肌着の外側にネームタグを付け、
赤ちゃんの名前を刺繍してくれるんですよ。
真っ白い生地に、ワンポイントの動物アイコンが刺繍されていて、
シンプルなのに可愛くてオシャレな肌着です。
Pitchounette公式サイトで購入できますよ。
注文方法は次のとおりになります。
注文方法
①希望の商品を選びます。
肌着は単品以外にも4枚、6枚、12枚のセットがあります。
②3・6・12ヶ月の中からサイズを選びます。
③16匹の動物の中からお好きなアイコンを選びます。
④名前の刺繍のフォントを選びます。
名前はローマ字で刺繍されます。
⑤刺繍する名前を入力します。
⑥住所など必要な情報を入力して完了です。
名前を刺繍するだけでなく、デザインも自分で選べるので、
オリジナリティ溢れたプレゼントになること間違いなしですよ!
まとめ
新生児肌着の手作り本のおすすめは、
『手作りしたい・ベビー服&こもの』です。
ミシンがなくても、手縫いレシピが中心に掲載されていますよ。
初心者の方におすすめの手作りキットは、
『takarabako fabrics』です。
短肌着の材料が全てそろっていて気軽に作れます。
新生児肌着の型紙はネットでダウンロードできます。
長肌着は短肌着の上に着ますが、
主に真冬生まれの赤ちゃんに使います。
コンビ肌着との使い分けがおすすめです。
肌着は何枚重ねて使うのかということですが、
季節によって2枚重ねたり、1枚にしたりと調整しましょう。
新生児肌着も日本製と中国製があります。
使う前に水通しするので、基本的にどちらでも問題ないでしょう。
赤ちゃんの肌の負担にならないよう、
縫い目は基本的に表に出ています。
名前刺繍入りのプレゼントは、『Pitchounette』がおすすめです。
オリジナリティに溢れ、喜ばれることでしょう。
肌着は手作りでも既製品でも、
新生児の肌に優しいものを選びましょう。