注文の時に住所を間違えてしまったり、別の場所に届けてほしくなったりした時は、
配達先の変更をする事ができます。
ですが、場合によっては配達員に拒否されてしまいますので注意が必要です。
例えば、マンションの部屋番号や階数を間違えてしまった程度なら対応してもらえると思います。
しかし元々の住所と逆方向であったり、
そもそも場所が遠くなってしまう様な住所を指定してしまうと、
配達員に拒否される事があります。
その場合キャンセル扱いになり、注文した商品は届かないので気を付けましょう。
注文してすぐの変更なら受け入れてくれる事が多いですが、
到着する直前などのタイミングでの変更はやはり配達員にも迷惑が掛かります。
実際にあったトラブルとして、配送料を安く済ませるためにわざと違う住所を入力して注文をする人もいるそうです。
ネットで気軽に注文ができる反面、そういったトラブルの元は多いので、
あなたも注文をする時は気を付けて下さいね。
UberEatsの住所のGPSがずれる?敷地が広いマンションだと大幅にずれるかも!?
UberEatsのGPS機能は、必ずしも正確とはいえないケースがあるようです。
敷地が広い集合住宅や注文の仕方によっては、
GPS情報が大幅にずれてしまい、配達員が迷ってしまう事があります。
これは実際に配達員側でも起こっているらしく、『ピンずれ』として知られている現象みたいですね。
例えば敷地が広いマンションの場合、
部屋番号まで正確に入力していたとしてもマップが対応していない時があります。
その場合GPS上ではピンはマンションの敷地内のどこかをランダムで指してしまいます。
そうすると、配達員からすると入力されている住所とGPSが違うので混乱しますよね。
あとは新築物件など建てたばかりの戸建てやマンションの場合、
GPSが対応していない場合があります。
この時GPS上ではエラー扱いにならず、近い住所にランダムでピンを指します。
なので配達員からすると存在しない住所が入力されてしまっている事になります。
ただこれはUberEatsの仕様上仕方ない部分もあるようです。
その時は配達員と連絡をとって道案内してあげた方がスムーズかもしれません。
海外では周りに建物がなくわかりやすい地域もありますが、
日本は特に狭い地域に住居が密集しているのが特徴的です。
なのでこの『ピンずれ』現象は日本の住宅街の場合なかなか難しい問題のようです。
もちろん正確な住所を入力しておくのが大事ですが、
もしGPS情報がずれていたら早めに配達員に知らせてあげて下さいね。
UberEatsは住所に関する補足情報が大事?「北側から入る」など配達メモに入れて!
立地や建物の向きによっては入れる場所が限られている事があります。
そこで、注文の時に配達メモを使って配達員にわかりやすいようにしておくといいでしょう。
近所のお店の従業員が直接届ける時は土地勘がある人も多いので心配ないですが、
UberEatsではそうはいきません。
必ずしも近所に住んでいるとは限りませんし、
配送料を稼ぐため人気のエリアにでて仕事をしている配達員もいます。
なので、場所はなんとなくわかっても入り方がわからずうろうろしてしまう事もあるようです。
そんな時は配達メモを使って
『北側から入って下さい』
『〇号棟の右から3番目の階段です』
などわかりやすくなるような情報を書きましょう。
そうすれば配達員もスムーズに配達ができますし、
あなたもすぐに注文した商品を受け取る事ができます。
イメージとしては、あなたの家、地域に初めて来る友人の道案内のつもりでいいと思います。
住所だけではわからない情報は、ぜひ配達メモを使って伝えてあげて下さいね。
UberEatsでは部屋番号がアプリのバグで表示されない事が?メモにも書いておこう!
UberEatsのアプリは不具合が多いことでも有名です。
中でも1番多いのは、住所の表示に関する不具合です。
例えば、注文した時に入力した住所が市区町村までしか表示されず、
建物名などが表示されないケースもあります。
こちら側が入力したつもりでも、配達員側からは見られない事もあるようです。
仕方ない事ではありますが、配達に時間がかかったり電話やメッセージのやり取りを頻繁にしたりするのは避けたい人もいますよね。
そういった時も配達メモが役立ちます。
マンション名や部屋番号を書いておくだけでも、
配達員にとってはとてもありがたい情報ですから。
万が一ピンずれしている時でも、配達メモにマンション名が書いてあれば検索もしやすくなります。
もちろん必要に応じてやり取りをした方がスムーズですが、
メモの有無でお互いのストレスが減るのは言うまでもありませんよね。
不具合が多いというのは不便なところですが、
あなたの気遣い1つでトラブルを避けられる事もあります。
ぜひ配達メモ、活用してみて下さい。
まとめ
ここまでUberEatsの配達先の住所に関する情報をご紹介しました。
配達先の突然の変更は、配達員によっては拒否される事もあります。
トラブルにならないように、正確な住所を入力して下さいね。
GPSの情報は大幅にずれることがあります。
特に敷地が広いマンションや団地は注意が必要です。
どうしても直せない時は、配達員と連絡を取って道案内をしてあげるといいでしょう。
その地域の土地勘が薄い配達員もいますので、
配達メモを使って情報を補足してあげて下さい。
商品をスムーズに受け取るためにも便利な機能なので、ぜひ活用して下さい。
アプリには不具合が多く、住所に関するトラブルがよく起こってしまうと言われています。
念のためマンション名や部屋番号を配達メモに書いておくと、
アプリのGPSに不具合が起きてもメモで十分わかりますよね。
やはりデリバリーサービスで1番トラブルになりやすいのは住所に関する事です。
注文する側にもできる事はあるので、こちらからの気遣いも忘れないようにしましょう。