初めての一人暮らしなど、初めての引っ越しとなると、
期待と不安でいっぱいですよね!
引っ越す事を決めたのならば、一番にやらなくてはならないのが、
物件探し。これが決まらない事には何も始まりません。
今までに不動産屋に行った経験すらない可能性が高いので、
今回は、物件探しに良い時期とその理由を説明していきます。
一般的に、新生活のスタートと言えば、3月や4月が多いですよね。
この時期は、不動産屋の方からしても、入居者の出入りが多く、
いわば繁忙期と言えますね。。
流動性の高いこの時期は、
探す側にもたくさんの物件に出会えるなどのメリットもあります。
そこで、3月4月の入居を考えている方には、
1月後半から2月には物件探しをする事をオススメします!
賃貸物件の入居者には、退去する一カ月前には不動産屋に申し出なければいけない義務があります。
ですから、3月4月に空く部屋物件というのを、
不動産屋は1月から2月には情報を入手しているという事になります。
良い物件というのは、すぐに入居者が決まるものです。
住み始めは4月だから…とのんびり考えていると、
適当な空物件を当てがわれてしまうでしょう。
早めの行動が良い物件との出会いのカギになります!
もう一つ、オススメの時期としては7月、8月あたりです。
引っ越し業界と並んで、閑散期となる不動産屋は、
家賃交渉に応じてくれるなど、かなり歩み寄ってくれる可能性が高くなります。
初めての物件探しだから、焦らずゆっくり決めたい。という方には、
この夏の時期に、不動産屋としっかり話し合いながら決めるのが失敗が無いかもしれませんね。
どの時期を選んだとしてもタイミングさえ良ければ、
よい物件と出会う事は出来ます。
怖いのは、きちんと検討する時間が無くなってしまう事です。
早めに行動をし始めるようにしましょう。
良い賃貸物件の探し方!初めての人向けの探し方!
初めての引っ越しという事は、
もちろん初めて不動産屋と関わりを持つ。という方も多いと思います。
いきなり店舗に飛び込んでしまうと、
きっと右往左往してしまうでしょう。
そこで、初めての方におススメの物件探しの方法としては、
不動産屋に行く前に、次の3つのステップを踏んでおきましょう。
- 希望条件をきちんと絞り込む
- インターネットなどで相場などの下調べをしておく
- 良い物件に、ある程度目星をつけておく
実際に物件を決める時は、必ず現地での内見をしてからの決定にしなければいけませんが、
不動産屋に行ってから迷っていては、適当な物件を紹介されてしまいかねません。
前もって、自分の中にある程度の情報を持っていることと、
譲れない条件が絞り込まれていることで、
初めての不動産屋でも臆することなく向かうことができます。
自分が暮らしていく姿を想像しながら、
自分の希望条件をしっかりと見つけておくことが、
良い物件との出会いへの近道だと思います。
賃貸の良い物件の探し方にはコツがあるの?お店での対応方法は?
良い物件探しのカギになるのは、
何と言っても不動産屋の担当者の方との関係性が大きいと思います。
こちらは、希望の条件を伝えることしか出来ませんので、
それにあった物件をどれだけ親身になって探してくれるかは、
不動産屋の担当者にかかっているからです。
つまり、良い物件を探すコツの一つには、
担当者との関係性をいかに築けるかが入ってくると思います。
不動産屋と客という立場の違いはあれど、
あくまで人間同士です。
まずは、初めて顔を合わせる時を大切にした方が良いでしょう。
初めて会った時の第一印象が悪い人とは深く関わりたくないと思ってしまうのが人間ですからね。
変な駆け引きをするのではなく、
自分の思いを素直に伝えるようにしましょう。
そして、例え紹介された物件が気に入らなくても、
嫌な態度をとるのではなく、次の物件につなげてもらえるように、
感謝の気持ちを伝えることも忘れずに。
長い付き合いになるかもしれない相手です。
自分は客だと横柄な態度を取るのではなく、
一緒に住みやすい家を探してくれるパートナーだと思って、
丁寧に対応しましょう。それが、良い物件と出会うカギを握ります。
事故物件を避けるために!事故物件の賃貸の探し方!
事故物件には「告知義務」がありますので、
ほとんどの場合は「告知事項あり」や「心理的瑕疵」などの記載が物件情報にされています。
ですから、そこを注意深く見ておけば、ある程度は避ける事ができるでしょう。
しかし、そもそも事故物件の定義に曖昧な部分があり、
告知義務に引っかからない場合もあるようです。
知らず知らずのうちに紹介されていた。なんて事にならないように、
見分け方のポイントをいくつかご紹介しておきます。
- 家賃が、その地区の相場よりも明らかに安い
- 不自然に一部分だけ(もしくは一部屋だけ)リフォームされている
- 建物の名前が、依然と変更されている
このような不自然なポイントがあった場合は、
単刀直入に担当者に聞いてみるのが良いでしょう。
その内容によっては、逆にコストパフォーマンスの良い掘り出し物物件になるかもしれませんし、
きちんと何があったのかを聞くのがマストです。
この他にも、契約期間がやたらと短くて安い物件も、
その期間が終わったら、何事もなく元の値段に戻すという方法を取っている可能性がありますので、
気を付けた方が良いでしょう。
まとめ
初めての引っ越しで、分からない事も多いとは思いますが、
きちんと考えてみると、意外と妥協できないポイントって多いものですよ。
後悔の無いように、自分の考えを整理することから初めてみましょう。