Apple Payの最大の魅力は、
交通系カードを利用できるところといっても過言ではないのではないでしょうか。
Apple PayでSuicaを利用するには、
FeliCaが搭載されているiPhoneやAppleWatchにSuicaを追加するだけです。
ただし、Apple Payに今お使いのカード型Suicaを設定した場合、
取り込んだ元のSuicaはもう使用できないので破棄しましょう。
1度Apple Payに取り込むと、元のSuicaに情報を戻すこともできないので注意してください。
今後カード型Suicaが必要になるかもしれない心配がある場合は、
アプリで簡単にモバイルSuicaを作成できるので利用するのも手です。
アプリで簡単に新規のモバイルSuicaが発行できます。
このように1つのSuicaをカード型とモバイル型で併用することはできません。
1度Apple Payに取り込んだSuicaは元にはもどせないので注意しましょう。
Apple Payで三井住友Visaはお得?Suicaの支払いを三井住友カードに設定しよう!
Apple PayでSuicaを利用するなら三井住友Visaカードはいかがでしょうか。
Suica機能付きの三井住友Visaカードなら、
Suicaの支払いを同じカードに紐付けることでポイントが貯まります。
Suica付き三井住友Visaカードでは、
Suicaを利用すると200円で1ポイントから5ポイントのポイントが貯まります。
Suica付きクレジットカードを選ぶ際は、
自身の利用状況を良く考慮して選びましょう。
Suica付き三井住友Visaカードなら、
Suica利用分の支払いを同じカードからの引き落としにすると、
200円利用に付き1ポイントから5ポイントたまるのでお得です。
ゆうちょ銀行口座でSuica使うならApple PayよりゆうちょICキャッシュカードがいい?
ゆうちょ銀行のキャッシュカードにSuicaが付帯したカードがあるのはご存じですか?
意外と知られていないのですが、
ゆうちょ銀行からSuica機能が付いている、
ゆうちょICキャッシュカードSuicaが発行されています。
ゆうちょ銀行をメイン利用している場合はApple Payよりも、
ゆうちょICキャッシュカードの方が良いのかと聞かれれば一概にそうは言えないようです。
ゆうちょICキャッシュカードSuicaは、
電車やバスの乗車はもちろん、
電子マネーとしても利用できます。
しかしキャッシュカードの残高から、Suicaへチャージできるのかというと、
それはできないようです。
チャージするには普通のSuica同様、
現金でのチャージになります。
また定期券としては利用できないようです。
このゆうちょICキャッシュカードSuicaのメリットは、
電車の乗車券、電子マネー、ゆうちょのキャッシュカードの3役が、
1枚で済むところです。
なので、Apple PayにモバイルSuicaか、
ゆうちょICキャッシュカードSuica、
どちらが便利かは、利用用途によって変わるのではないでしょうか。
カード型Suicaが希望で、且つメインバンクがゆうちょ銀行の人は、
ゆうちょICキャッシュカードSuicaにすることで、
キャッシュカードとSuicaカードを1つにまとめられます。
Apple Pay Suicaではメインカード以外も使える?別のカードを選択すればOK!
Suicaを複数使いしている人は、
Apple Payには2枚以上のSuicaを登録できるのか気になるところではないでしょうか。
Apple PayにはSuicaを1枚しか設定できないと思っている人もいると思いますが、
実はApple PayにはSuicaを複数登録することが可能です。
Suicaを複数追加する理由は何?と思われるかもしれませんが、
定期券とそれ以外や、乗車用とお買い物用、仕事とプライベートなど、
使い分けることで金銭の出入りを把握し易くなりちょっと便利になります。
複数のSuicaを使い分けるには、
支払い時に使いたいSuicaを選択するだけでOKです。
しかしApple PayではSuicaに個別に名前を付けたり、
カードのデザインをかえたりすることができません。
なので、1つをメインカードに登録しておくと区別がつきやすいです。
このようにApple PayにはSuicaを複数登録できます。
使用するカードを選択するだけで使い分けが出来ます。
まとめ
Apple Payにカード型Suicaを登録する時は、
登録後、情報を元のカードには戻せなくなくなるので注意しましょう。
追加したカードは使用出来ないので破棄して大丈夫です。
三井住友VisaカードにはSuica機能が付いているカードがあり、
Suicaの支払いを三井住友カードに設定することでお得にポイントが貯められます。
ゆうちょ銀行から出ているゆうちょICキャッシュカードSuicaは、
キャッシュカードとSuicaが一体になったカードです。
しかし、キャッシュカードと一緒になっていますが、
キャッシュカードの残高からチャージすることはできません。
Suicaを複数使い分けているいても、
保有している全てのカードをApple Payに登録でます。
しかしカードの柄を変えたり、カードに個別に名前を付けることができないので、
1つをメインカードに設定すると区別しやすくなります。