浴室の大掃除をするならどこから?本当に効率の良い手順とは

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浴室の大掃除は掃除箇所が多く、
大変というイメージがありますね。

 

なるべく短時間で効率良く掃除をするなら、
どういう手順が良いかというと、
基本的に掃除は「上から下」に行なうという結論です。

 

先に下の床を掃除してしまうと、
その後に壁や天井を掃除した際に汚れが落ちてきて、
もう一度掃除するはめになってしまいます。

 

大掃除は上の天井から下に降りてくる順番でしましょう。

 

ただし、小物類は重曹を使った便利な方法で掃除できるため、
これは前日の入浴後に漬け込むだけでキレイにできます。

 

そこで、
天井⇒壁⇒鏡、シャワー、蛇口⇒扉⇒床⇒排水口
の順番で大掃除しましょう。

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大掃除の浴室最大の難関!?カビの生えた天井掃除のやり方

浴室の掃除で一番どうしたらいいのか迷うことが、
「天井のカビ」だと思われます。

 

しかし、キチンと用意して取り掛かれば大丈夫です。

 

用意するもの

  • カビキラーなどのカビ取り洗剤
  • キッチンペーパー数枚
  • クイックルワイパー
  • 脚立

これらと、マスク、ゴム手袋、ゴーグルを身に付けて掃除します。

 

天井は適切な高さの脚立に立って掃除するので、
ぐらつかないようにキチンと選びましょう。

 

また、目の位置よりも高い部分に洗剤を使うのはキケンなので、
ゴーグルなどを着けて保護
します。

 

洗剤は直接天井に噴きつけるのではなく、
キッチンペーパーなどに噴きつけてから、
クイックルワイパーなどの柄の長いアイテムを使用します。

 

天井に洗剤を塗り付けるような感じでワイパーを使った後は、
しばらく時間を置き、
その後に、綺麗なキッチンペーパーを水で濡らしたものを装着して拭き取ります。

 

水拭きのあとは乾拭きで、水気をしっかりと拭きとります。

 

これで天井のカビ取りは完了ですね。

 

大掃除の達人に聞く!風呂場の鏡は新聞紙を使ってピカピカに!

風呂場の鏡は、水アカ、石けんカスなどで、
ウロコ状の汚れがどうしてもついてしまい、放置しがちです。

 

しかし、新聞紙を使うだけで、
洗剤もなしにキレイにすることが可能なのですよ。

 

用意するもの

  • 新聞紙2~3枚
  • 水を入れた霧吹き(濡れたタオルでも可)

 

まずは霧吹きで水を鏡に噴き付けて濡らします。

 

新聞紙をクシャっと丸めるような形にして、鏡を拭きます。

この時、鏡の縁取りが白いプラスチックの場合は、
新聞紙のインクが付かないように注意してください。

 

汚れが落ちたら乾いた新聞紙で乾拭きします。

 

これだけなので、洗剤もいりません。

お風呂の大掃除で水垢をスッキリ落とすには重曹がオススメ!

今や100均でも購入できる、
身近なお掃除アイテムとして名高い重曹ですが、
お風呂掃除でも大活躍してくれます。

 

お風呂の水垢キッチンのシンクなどとは違い
皮脂汚れや石けんカスが含まれています

 

その為、油の汚れに効く重曹がオススメですね。

また、重曹は研磨作用もあるので、軽くこすると効果的です。

 

水垢が多く付く風呂場のイス、洗面器、子供のおもちゃなどの小物類の場合は、
入浴後の残り湯に重曹を1カップ入れて溶かした中にそのまま一晩つけ置きして、
翌朝軽くこするだけで完了です。

 

浴槽の汚れも落ちて一石二鳥ですね。

お風呂に入った後すぐにできますし、
まとめて掃除できて手軽なのでオススメします。

 

 

また、床や壁に付いた水垢の場合は、
重曹をスプレーで噴き付けるか、
ペースト状にしたものを使うと良いでしょう。

 

お湯100mlに小さじ1杯の重曹を溶かして、
空のスプレーボトルに入れて使います。

軽い汚れならこれを噴き付けてしばらく置いてから、
スポンジでちょっとこするだけで大丈夫ですね。

 

もちろん、洗い流した後はしっかり乾拭きして、
水気を取りましょう。

 

頑固な水垢には、重曹に少しずつ水を足して練った、
ペースト状のものを塗り付けます。

壁に付けてもしっかりくっつく程度に練ってください。

 

汚れ部分にペースト状にした重曹を塗ったあと、
そのまま20~30分置きます。

 

スポンジで軽く磨いてからよく水で洗い流しましょう。

その後は乾拭きして水気を取ります。

 

 

さらには排水口の汚れにも活躍します。

 

まず排水口の髪の毛などのゴミを取り、
粉末のまま重曹をふりかけます。

 

1時間ほど置いてから洗い流しますが、
ひどい汚れには歯ブラシなどでちょっとこすると効果的ですね。

 

まとめ

浴室の大掃除の効率的な手順は、
基本的に「上から下」の順番です。

せっかく掃除した箇所をまた掃除することのないように、
天井から下部分に向かって掃除していきます。

 

天井のカビ取りは目に洗剤が入らないよう、十分注意しましょう。

 

さらに、鏡の汚れには新聞紙で拭くだけで大丈夫です。

洗剤もいりません。

 

お風呂場の皮脂汚れや石けんカスの含まれた水垢には、
重曹が大活躍してくれます。

 

濡らしたスポンジに少量の重曹をふりかけて、
馴染ませてからこするのも効果的ですね。

 

浴室の大掃除は、換気が重要なので、
必ず良いお天気の日と体調の良い時を選びましょう。

 

掃除の後は水気が残らないよう、
よく拭きとる
ことが重要です。

 

頑固な汚れになると掃除の時間も手間もかかってしまうので、
普段からこまめに掃除するようにしましょうね。

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