大会名 | ふじさわ江の島花火大会 |
開催日時 | 2023年10月7日(土)、10月20日(金) 18時30分~18時50分(20分間) ※両日ともに、雨天・荒天の場合中止 |
開催場所 | 神奈川県藤沢市 片瀬海岸西浜 |
打上げ数 | 各日約900発 |
アクセス | 〇公共交通機関利用の場合 小田急片瀬江ノ島駅より徒歩2分 江ノ島電鉄江ノ島駅より徒歩5分〇自家用車利用の場合 東名厚木ICから車で約50分 |
駐車場 | 有料駐車場有り (本年は、短期開催なので駐車場なし) |
トイレ | あり |
今年のふじさわ江の島花火大会の開催日程は、
2023年10月7日(土)と10月20日(金)の 18:30~18:50 の予定になっています。
両日ともに雨天・荒天の場合は中止になります。
詳細については、藤沢市のHPをご覧ください。
秋の訪れとともに、3,000発の華麗な花火が見られるこの花火大会。
江の島をバックに花火を見られる人気のイベントです。
最大号数4号玉の花火が打ち上げられるので、ぜひ訪れてみてください。
アクセスについては、公共交通機関を利用される方は、
小田急片瀬江ノ島駅から徒歩2分か、
江ノ島電鉄江ノ島駅より徒歩5分で会場に到着します。
駅からのアクセスが良いのも、ありがたいですね。
自家用車を利用される方は、東名厚木ICから車で約50分で会場に到着します。
有料駐車場も用意されていますが、周辺道路の大渋滞を考えると、
可能な限り、公共交通機関を利用されることをおすすめします。
【江ノ島花火大会】有料観覧席
※2023年は分散型の開催となるため、有料観覧席の用意はありません。
秋には珍しい花火を目当てに、たくさんの方が訪れます。
中には、15時に行ったら、すでに場所取り困難だった。
という意見もあるほどです。
そんな心配をせずに、花火を満喫できるよう、有料観覧席が用意されています。
ゆったりと花火鑑賞をすることが可能ですよ。
例年通りであれば、チケットの発売開始は、9月頃が予想されます。
パイプ椅子席が、1席2500円になっています。
こちらのチケットは、昨年の実績をみると、
荒天で中止になった場合には払い戻しが出来るようですので、安心ですよね。
公式HPに詳細が更新されますので、
お買い忘れの無いよう、随時チェックしておきましょう!
(尚、本年は短期開催なので、有料観覧席はありません)
【江ノ島花火大会】穴場スポット
万が一、有料チケットが完売で、購入できなかった!
花火は見たいけど、人混みはちょっと。
そんな時には、無料で花火を楽しめる、穴場スポットがおススメです。
江の島花火大会は、広い範囲から花火を見ることが出来ますので、
会場まで行かなくても、良いスポットはたくさんあります。
いくつかご紹介していきますね。
聖天島公園
こちらは、江の島の中心部にある、小さな公園です。
海岸から少し離れるので、会場のような混雑は無く、
比較的ゆっくりと花火が見られますよ。
西浦海岸
こちらは、まさに穴場スポット。
視界を遮る物もなく、大迫力の花火が楽しめます。
どちらかと言うと、地元の人たちが見るような場所。という感じです。
片瀬海岸東浜
打ち上げ場所に近い西浜側が混雑しているので、こちらは比較的空いています。
ゆったりと花火を見たい方にお勧めです。
ただし、花火の上がる位置によっては、江の島大橋などが視界を遮り、
見えない部分もあるかもしれませんので、ご注意を。
披露山公園
こちらは、会場から少し離れ、高いところに位置する公園です。
目線の高さが変わると、同じ花火も違って見えて、面白いですよ。
花火を全体的に見渡したい方には最適です!
もちろん、会場近くに行けば、無料の観覧場所でも、
十分に大迫力の花火が楽しめるので、行ってみる価値はありますが、
近づけば近づくほど、場所取りの激戦区になることもまた事実です。
良い場所で見たい!と思うのであれば、
お昼頃には到着して、場所取りをされた方が確実でしょう。
【江ノ島花火大会】オススメの屋台
花火大会のもう一つの醍醐味といえば、
お祭り気分を味わえる、出店や屋台ですよね。
子どもの頃は、花火よりも、そちらが楽しみだったような気さえします。
江ノ島花火大会の屋台が集中して出店される場所は、
「小田急片瀬江ノ島駅」の周辺になります。
(本年の花火大会は、約3分で終了するため、屋台などはありません)
もちろん、定番の屋台もたくさん並びますが、
江ノ島ならではのB級グルメの出店も目立ちます。
どうせなら、ご当地グルメも楽しみたいですよね!
そんな方には、「もつ煮」や「鳥皮餃子」がおススメです。
10月開催の花火大会は、何を隠そう、寒さとの闘いがあります。
秋とはいえ、日没後はグンと気温が下がります。
そんな、冷えた身体を温めてくれるのが、
「温かいもつ煮」。という訳です。
「鳥皮餃子」はお酒のお供にピッタリですし、
体を温めて、花火に備えましょう。
例年の傾向を見てみると、江ノ島花火大会の出店は、
どちらかというと飲食が中心になっていますので、
ゲームやくじ引きなど、遊べる屋台は少なめかもしれません。
【江ノ島花火大会】ホテル宿泊
花火の後、帰りの事を考えると、憂鬱な気分になりませんか?
本来なら花火の余韻にでも浸りたいところですよね。
せっかく江ノ島に来たのだから、1泊して、江ノ島観光を兼ねてみてはいかがでしょうか!?
そうすれば、帰り道の事を心配せずに、花火を最後まで楽しめますし、一石二鳥です!
江ノ島花火に便利な宿をご紹介しますね。
岩本楼本館
こちらの旅館は、江ノ島弁天橋から歩いてすぐの場所にある、由緒ある旅館です。
実は、この旅館は、花火を見られる客室も用意されていますので、
その部屋を予約すれば、旅館の美味しい料理と花火を、
どちらも無駄にせず堪能できます!贅沢ですよね。
住所:神奈川県藤沢市江の島2-2-7
電話;0466-26-4121
BLEATH HOTEL
こちらは、湘南海岸公園沿いにあるホテルになります。
立地条件が良いですし、レンタサイクルがあるのも魅力的!
車は混むし、歩くと時間が掛かりますが、
自転車なら、好きな場所までスムーズに移動が可能ですもんね。
住所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸1-7-11
電話:0466-47-7722
ホテル法華クラブ湘南藤沢
徒歩30分くらいの距離で、決して近くはありませんが、
車や電車の混雑を考えれば、良い立地条件と言えるかもしれません。
最寄り駅の「藤沢駅」からは徒歩5分程度の距離にあります。
住所:神奈川県藤沢市鵠沼石上1-6-1
電話:0466-27-6101
こちらで紹介したのは、自転車なり徒歩なりで会場に行けるホテルばかりですが、
車で来場している方は、車で30分ほどの距離まで離れれば、
たくさんのビジネスホテルなど、リーズナブルな宿もたくさんありますので、
翌日のプランに合わせて選ばれることをおすすめします。
【江ノ島花火大会】交通規制・渋滞情報
花火大会当日は、大変混雑しますので、事故を防ぐためにも、
会場周辺では交通規制が行われます。
例年通りであれば、
- 「小田急片瀬江ノ島駅」
- 「江ノ島電鉄江ノ島駅」
- 「湘南モノレール湘南江の島駅」
周辺は車両通行止めになります。
時間帯は、場所によって異なりますが、
ほとんどが17:00~21:00の間は規制がかかります。
また、江ノ島内の駐車場が満車になってしまった場合、
江ノ島大橋が車両規制になる場合もあります。
車での来場を考えている方は、とにかく早めの到着をおススメします。
当日の交通規制の詳細については、公式HPでご確認ください。
会場周辺の道路が通行止めになる関係で、
規制外の道路も大渋滞が予想されます。
その中でも、花火終了直後の帰り道は時間帯が重なるため、
渋滞を避けるのは難しいでしょう。
フィナーレ前には会場を出てしまうか、
駐車場で休憩しながら車が空くのを待ってから出発するのが賢明でしょう。