サラダチキンをコンビニなどで売っているような美味しいものに作りたいですよね。
実は、ひと手間で簡単に作れちゃうんですよ!
まず、鶏むね肉を柔らかくするために、お砂糖と塩を刷り込んでいきます。
それぞれ鶏むね肉1枚につき小さじ1杯分だけで大丈夫です。
次に、鶏肉をジップロックに入れて、
鶏むね肉1枚に対して小さじ1杯分のお酢を入れてよく揉み込みましょう。
そして、一晩冷蔵庫で寝かせてください。
一晩寝かせた後は、鍋に水を入れて沸騰させ、
沸騰したら火を止めてジップロックごと鶏むね肉を投入!
その後はふたをして、2時間蒸していきます。
ここで沸騰させながら鶏むね肉を入れないのは、
火をかけた状態のままだと袋と鍋の接している温度が100℃以上になって危ないからです。
2時間たてば、しっとりとしたサラダチキンの完成です!
ひと手間かけて作ったサラダチキンは、
コンビニで販売されているサラダチキンに負けず劣らずの味です!
普通の茹で鶏や蒸し鶏に飽きたら、ぜひ1度試してみてくださいね!
鶏胸肉を使ってダイエットを成功させる!糖質制限を簡単にクリア!
脂肪も糖質も低い鶏むね肉は、糖質制限ダイエットの強い味方ですよね。
ジューシーにおいしく、毎日の糖質制限がもっと簡単にできるように、
オススメのレシピを1つ紹介します!
鶏むね肉のチーズせんべい
材料
- 鶏むね肉
- とろけるチーズ
- 黒コショウ
- オリーブオイル
- 鶏むね肉を薄くスライスし、ラップなどで挟んで麺棒で叩いて伸ばしていきます。
- 片面に黒コショウを振って、
黒コショウをつけた部分を下にしてフライパンで焼いていきます。
(※この時、フライパンにはオリーブオイルを引いておいてくださいね) - 焼けてきたらチーズを乗っけて、チーズが溶けてきたら裏返して、
パリパリになるまで焼いていって、出来上がりです。(中弱火)
チーズもたんぱく質が豊富で、糖質制限のおやつにもオススメされている食品です。
栄養満点の鶏むね肉と併せて、さらにおいしく糖質制限できますね!
こちらのレシピの詳細が載ってあるサイトがありましたので、
良かったら確認してくださいね。
【糖質制限!簡単10種の鶏むね肉レシピ】
https://keiko-blog.hatenablog.com/entry/2018/04/17/160000
鶏肉の最適な茹で時間は?ジューシーにおいしく保つ秘密を大公開!
鶏むね肉を茹でて調理する際に、最適な茹で時間は6分ほどです。
「え!?そんなに短くて良いの?!」と思うかもしれませんが、
6分で大丈夫なんです。
まず、鶏むね肉に塩で下味をつけて、水とお酒と一緒に火にかけます。
沸騰したら、弱火で3分茹でて、ひっくり返してさらに3分。
3分たったら粗熱を取って、
一緒に茹でた汁と一緒にタッパーに入れて冷蔵保存しましょう。
チャチャッとできる簡単レシピですが、
弱火と余熱で鶏むね肉はきちんと調理されます。
この調理の仕方でも、ジューシーさのある茹で鶏ができるので、
サッと作りたいときにはオススメですよ。
できた茹で鶏は、切り分けておやつにしても良いですし、
サラダやチキンマリネなどのトッピングに使うのもオススメですよ!
知っていれば差がつく!鶏肉をおいしく食べる蒸し方の工夫
鶏むね肉って、熱するとパサつくことが多いですよね。
鶏むね肉のパサつきを回避するには、
熱を通す前に水分を十分に補う必要があるんです。
例えば、砂糖を揉み込めば砂糖の保湿効果でしっとりしますし、
お酒を揉み込んでも柔らかい仕上がりになります。
また、調理前には鶏むね肉を冷蔵庫から出して常温戻しておくのも、
しっとりとした美味しい鶏むね肉に仕上げるコツです。
そして、鶏むね肉に熱を通す場合は、なるべく短い時間で熱を通しましょう。
先ほどの茹で鶏のように、弱火や余熱でじっくりと温めると、
鶏むね肉が硬くならずにしっとりと茹で上がります。
茹でるのに加減が難しい…という場合は、
電子レンジで温めるのをオススメします。
大きさにもよりますが、大体600Wで2分~2分30秒ほど温めると、
鶏むね肉に均一に熱が行きわたり、後は余熱で火が通るので簡単です。
電子レンジで温める際は、
ムラが出ないように鶏むね肉を観音開きにしておくのがコツですよ。
まとめ
鶏むね肉は栄養満点ですし、糖質制限の強い味方でもあります。
でも、熱を通すとパサつきがあり、
飽きやすいという一面も持っています…。
そんな時は、今回紹介した内容を参考に、
しっとりと美味しい鶏むね肉を作ってくださいね!
コツは、
- 砂糖やお酒などで水分を補うこと
- 冷蔵庫から出して常温に戻しておくこと
- 弱火や余熱でじっくりと温めていくこと
の3つです。
これさえあれば、鶏むね肉を美味しくする方法をマスターできますよ!