我が子が小学校に入学して、初めての夏休み！
夏休みの宿題の1つ「絵を描く」は、
無事、夏休みの期間内に、終わらせることができました。
良かった！一安心です。
あとは学校に持って行くだけです。
だけど、学校に持って行く準備をしていて気付きました。
「絵を折り曲げずに、子どもに持たせる」には
どうやって持たせたら良いでしょう？
絵を描いた画用紙は、意外と大きいサイズです。
お子さんが頑張って描いている姿を見ているから、
「折り曲げることなく、良い状態で学校に提出させてあげたい！」
「絵」を持ち運ぶ方法で知っているのは
「丸めて持たる方法」しか思い浮かびません。
しかも、何もしないで「そのまま持たせる」なんてことをしたら、
折り曲げて、破いてしまう可能性だってあります。
だからと言って「私が持って行く」のも変だし…。
本当に悩みます。
折り曲げずに、しかも、
お子さんの負担にならない持たせ方や、入れ物ってあるのでしょうか？
知りたいですよね？
そんな都合の良い、持たせ方はあるのでしょうか。
答えは「あります！」
しかも、方法は2つあります。
1つは、保育園で使っていた「作品袋」を利用する方法と、
2つめは、ダンボールを使い、簡単な工作で「ホルダー」を作る方法です！
さて、どのようなものなのか？
確認してみましょう。
夏休みの宿題の絵の持って行き方…保育園の時に使用した作品袋を活用するのはいかが？
保育園の「作品袋」が家にまだ取ってあるのなら、「作品袋」を使いましょう！
作品の持ち運びにとても便利！
お子さんだって楽に持ち運べます！
保育園時代、描いた絵の保存や持ち帰りに利用していた
「作品袋」は捨てずに取ってありますか？
もし、取ってあるのであれば「作品袋」を利用する手があります。
軽くて、丈夫で、作品を折り曲げることなく持ち運びができます。
学校に作品を運んだ後、家に作品袋を持ち帰るときは、
小さく折りたたんで、ランドセルの中に入れることができて、
お子さんの負担にもなりません。
ぜひ「作品袋」を探してみましょう。
夏休みの宿題の絵はサイズに合わせダンボールでホルダーを手作りして持って行こう！
うちには「作品袋」がない！
それでも、心配しなくて大丈夫です！
ダンボールで即席の「ホルダー」を手作りしましょう！
お手軽だけど、丈夫でしっかり使えますよ！
探してみたけれど「作品袋は捨てたみたいで見当たらない」だとか
「うちの作品入れは、ガッチリしたタイプで持ち運びは難しい」
なんてこともありますよね？
そんな場合は手作りしちゃいましょう！
「手作りなんて無理！」
そんなことはありません。とても簡単です。
家にダンボールはありますか？
ダンボールがあれば、大丈夫です。
ダンボールで「ホルダー」を作りましょう。
しかも、10分で完成します！
とても簡単なので、お子さんと作ってみると良いですね。
用意するもの
・画用紙より一回り大きいサイズのダンボール2枚
・ガムテープ
・ビニールひも
・はさみ
1． ダンボールで画用紙を挟みます。
2． 画用紙を取り出す口を残し、3辺をガムテープで止めます。
3． ビニールひもを50cm位の長さで2本切ります。
このビニールひもは持ち手になります。
4．ビニールひもは、ダンボール2カ所にガムテープで貼り付けます。
取り出し口の位置に気を付けて、持ち手を付けてくださいね。
位置を間違えると、絵が落ちたり、取り出せなくなったりします。
注意してくださいね。
これで即席の「ホルダー」の完成です。
この「ホルダー」は使い終わった後、資源の回収に出せます。
学校で絵を提出した後は、ダンボールを折り曲げて家に持ち帰っても良いですし、
担任の先生にお願いして、学校の資源回収に出してもらうことも可能です。
それなら、お子さんが学校からホルダーを持ち帰る必要もなくなります。
まとめ
夏休みの宿題で描いた絵を、
折り曲げることなく持っていく方法として、
2種類の「入れ物」を使うと良いことが分かりました。
1つは保育園で使用していた「作品袋」
2つめは自宅にあるダンボールで作る「ホルダー」でしたね。
どちらも、家にある物や、簡単に作れる物です。
ぜひ参考にしてくださいね。
そして、夏休みの作品をきちんと学校に提出するまでが、
夏休みの宿題です。
お子さんの力作を折り曲げることなく提出できるよう
最後まで頑張ってくださいね！
