離乳食が始まったら食材にも気をつけたいですよね。
豆腐は柔らかいうえに離乳食初期から使えて、
たんぱく質を中心とした栄養豊富な食材です。
そんな離乳食に使う豆腐の選び方は、
国産大豆100%使用で、消泡剤不使用のものがいいでしょう。
まず豆腐を選ぶ時の大きなポイントは、
国産大豆「100%」を使用したものを選ぶことですね。
そのほかのものだと、海外産の大豆も混じっている可能性があります。
国産大豆100%を使用しているものは、
旨味が詰まった日本の大豆だけを使用しています。
やっぱり国産は安心ですね。
そして豆腐には添加物として消泡剤・凝固剤が含まれています。
これらは豆腐を固めるために必要とされています。
消泡剤は豆腐を製造する際に発生する泡を消す役割があるんですね。
豆腐の原料である大豆を細かくして加熱したときに、
どうしても泡が出てしまいます。
そのままでは滑らかさがなくなったり、
日持ちもあまりしない豆腐になってしまいます。
消泡剤は豆腐自体に成分は残りませんが、
添加物ということもあるので、
離乳食に使うことは、避けたい方が多いようですね。
ですので、消泡剤が気になるとう方は、
使用されていないタイプの豆腐を選ぶといいでしょう。
このように離乳食に使う豆腐の選び方は、
国産大豆100%使用で、消泡剤不使用のものがいいといえるでしょう!
豆腐にどんな原料が使われているのか気になる方は、
購入する前にパッケージをよくチェックしてみてくださいね。
離乳食の豆腐は絹と木綿どっちがいい?固い部分取り除けば木綿も◎!
豆腐には、滑らかで柔らかい絹と、歯応えがある木綿などがありますが、
離乳食で使うならどっちがいいのでしょうか?
どちらも初期から取り入れられますが、
初めは柔らかくて口の中ですり潰しやすい、
絹ごし豆腐がおすすめです。
しかし、固い部分を取り除けば、木綿豆腐を使っても大丈夫ですよ!
絹ごしはやわらかくて滑らかな舌触りが特徴ですよね。
赤ちゃんでも食べやすい食感です。
ですので、絹と木綿どちらが離乳食向きといえば、
慣れるまでは食べやすい絹の方がいいかもしれませんね。
しかし、木綿も絹より固いとはいえ同じ豆腐なので、
火が通りやすく食べやすい食材です。
表面の固い部分を包丁でカットして取り除き、
中の柔らかい部分は離乳食に使うことも可能です。
その場合は絹より長い時間加熱した方が柔らかさは増して、
食べやすくなるでしょう。
栄養面では絹より木綿の方が高いといわれています。
味わいも濃厚で、しっかりした食感が特徴ですね。
絹ごしと木綿どちらもそれぞれ特徴があります。
絹ごしに慣れてきたら本格的に木綿へチャレンジしてみてもいいでしょう。
このように、離乳食の豆腐は絹と木綿では、
やわらかくて口の中ですり潰しやすい、絹がおすすめです。
しかし、固い部分を取り除けば、木綿を使っても大丈夫ですよ!
たんぱく質豊富な豆腐は離乳食でも使いやすい食材です。
ぜひおいしいメニューを作ってあげてくださいね。
離乳食豆腐のおすすめメーカーは?国産大豆100%使用の生協の絹豆腐!
日本には豆腐を作っているメーカーがたくさんあります。
種類もさまざまですよね。
離乳食に使う豆腐のおすすめメーカーは生協で、
国産大豆100%を使用した「生協の絹豆腐」がおすすめです。
こちらは全国各地にあるスーパー「生協」で販売している、
絹ごし豆腐です。
こちらの絹ごし豆腐は200gが2パックに小分けされています。
使い切ることができるのは嬉しいですね。
それに1パック使っても、もう1パック余っているのはお得感もありますよ。
離乳食に使う豆腐となれば一番気になるのが原材料ですが、
国産大豆100%を使用しているのでその点も安心ですね。
大豆の風味も豊かですよ。
ほかにはニガリと呼ばれる塩化マグネシウムしか使っていません。
これは凝固剤の役割があるため、豆腐には欠かせない材料です。
ですので、余計な添加物が含まれていない点も安心ですね。
また、絹ごしなのでなめらかな食感と、
赤ちゃんでも食べやすい固さが特徴的です。
離乳食に使う豆腐のおすすめメーカーは生協で、
国産大豆100%を使用した「生協の絹豆腐」がおすすめです。
気になる方はお近くの生協で探してみてくださいね。
離乳食豆腐は国産にこだわるべき!輸入大豆は防腐剤使用や遺伝子組換えが?
豆腐は栄養満点でヘルシーなイメージがありますが、
離乳食に使うなら国産にこだわるべきでしょう。
豆腐の原材料をよく見てみると、
「国産大豆100%」使用などと書かれています。
海外からの輸入大豆は防腐剤を使用していたり、
遺伝子組換大豆の可能性があります。
海外から輸入する際に、大豆が腐ったりカビが繁殖するのを防ぐため、
防腐剤や防カビ剤をかけていることがあるんですね。
また、日本では遺伝子組換の大豆を使用することが禁止されていますが、
海外では国によって認められていることもあります。
このように、海外からの輸入大豆には心配な点が多いです。
こんな心配な話を聞いたら、大人でも国産大豆以外を使った豆腐は進んで使用したくないですよね。
離乳食に使うのはなおさら避けたいものです。
「国産大豆使用」といった表示は、国産の大豆も使用していますが、
海外産の大豆も混じっている可能性があります。
離乳食に使う豆腐は安心な国産にこだわるべきです。
海外からの輸入大豆は防腐剤を使用していたり、
遺伝子組換大豆の可能性もあるので気をつけましょう!
まとめ
離乳食の豆腐の選び方は、国産大豆100%使用していること、
消泡剤不使用のものがいいでしょう。
木綿と絹どちらでも離乳食には使えますが、
最初は滑らかな絹がオススメです。
木綿の場合は表面の固い部分を取り除けば使えますよ!
離乳食豆腐にオススメのメーカーは生協で、
国産大豆100%を使用した、「生協の絹豆腐」がおすすめです。
離乳食豆腐は国産にこだわるべきです。
海外産の大豆は防腐剤使用や遺伝子組換の可能性があるので、
気をつけましょう。