繊維に沿って?サラダチキンをいつもの2倍おいしく食べるほぐし方

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手軽で、おいしくて、しかもヘルシー。

サラダチキンは毎日のおかずの強い味方ですよね。

でもサラダチキンは蒸し焼きにされているので、
簡単に崩れやすく、取り扱いには注意が必要です。

 

逆に、繊維質になっているので、
軽く揉むだけでも繊維に沿って身が崩れるのが分かると思います。

サラダチキンをほぐしたり切ったりする時は、
この繊維に沿うようにすると、きれいに出来ますよ。

見た目もきれいに盛り付けられたら、ちょっと食事も楽しくなりますよね。

 

でも、ちょっと待ってください。

実は、サラダチキンをもっとおいしく食べる方法があるんです!

ちょっとしたポイントを押さえるだけで、
いつもの2倍おいしく食べられるんですよ。

 

今回は、そんなサラダチキンの、知らなきゃもったいない、
よりおいしく食べられるコツをご紹介致します!

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サラダチキンは自家製で!添加物なしで作ればいくら食べても安心!

コンビニでも色々な種類が売っているサラダチキン。

買って、そのままサラダにインという人も多いのではないでしょうか。

でも、家でサラダチキンを作った方が、格段にヘルシーでおいしいんです!

 

それは当然なんだけど、自分でサラダチキンを作るなんて、難しそう…。

そんな声も聞こえて来そうですね。

 

そんなことはありません。

サラダチキンって、案外簡単に作れてしまうのです。

 

では、お手軽自家製サラダチキンの作り方を教えます。

 

材料は、
鶏のむね肉1枚に対し、
お酒が大さじ2杯、
が大さじ1/2、
砂糖が小さじ1杯。

 

味付けのアクセントに、
レモン汁くし切り1切れ分と、
生姜のしぼり汁おろしニンニクこしょうを、
それぞれ少々用意します。

 

まずは用意した材料を、ボウルに入れて混ぜます。

鶏むね肉の皮を取り、下味がつけやすいように、
金串や竹串などで両面を突いていきます。

串はなるべく細く尖ったものの方が良いです。

 

むね肉をビニール袋に入れ、そこに先ほど混ぜ合わせた材料を入れます。

空気が入らないように封をして、
冷蔵庫で半日〜1日寝かせます

こうすることで、むね肉にしっかりと下味がつきます

 

下味がついたむね肉を小さめの鍋に汁ごと入れます。

ここで、さらにお酒を大さじ1杯ずつ加えると、
下味を引き立てることが出来ます。

 

弱火、あるいは、火力を細かく調整できるのであれば、
弱めの中火にかけて鍋を沸騰させます。

沸騰したら弱火にして、鍋にフタをして5分間置きます。

これは「蒸らし煮」という、とても大事な工程です。

 

5分たったら、フタを開けてむね肉を裏返し、またフタをして5分待ちます。

「蒸らし煮」の間にアクが出ますが、
煮汁が減るとサラダチキンの味が逃げてしまうので、
アクは取らなくても大丈夫です。

 

合計10分蒸らしたら火を止めて、フタをしたまま放置して少し冷まします。

粗熱が取れた頃にフタをはずしてむね肉の真ん中をさわって見たとき、
ほどよい弾力があれば自家製サラダチキンの完成です。

 

タッパなどの保存容器に入れて、冷蔵庫で保管しましょう。

このままでも十分に下味が付いていますが、
食べるときはお好みやメニューに合わせて、
オリーブオイルやマヨネーズなどを付けるのもオススメです。

 

鶏肉はもちろん、下味の調味料にも添加物の入ったものを一切使っていないので、
無駄なカロリーや塩分はなく、いくらでも食べて大丈夫です。

筋トレに必須食材!?サラダチキンが良質の筋肉を作る!

さて、自家製サラダチキンを作ったわけですが、
このサラダチキン、ダイエットはもちろん
筋トレにも効く万能食材であることはご存知でしょうか?

 

体が資本のスポーツ選手や、体型の管理に厳しいモデルさん達は、
とり肉を好んで食事に取り入れています。

 

その理由は、豊富なたんぱく質に加え、
ダイエットや筋トレの大敵である糖質や脂質が少ないからです。

しかも、サラダチキンは先ほどもご紹介したように、
鶏肉の中でも油の多い皮を取り除き、焼いたり揚げたりせずに蒸し焼きにしたもの。

 

この蒸し焼きというのが、油を使わず、焼くことで栄養素も壊さず、
鶏肉の高たんぱく質、低糖質、低脂質をもっとも生かすことの出来る料理法なのです。

中でもサラダチキンはしっかりと下味もついているので、飽きにくい…。

まさに夢のような食材ではありませんか!

 

ただし、やはりオススメするのは上でも紹介した自家製サラダチキンです。

コンビニなどに売っているものは、保存をきかせるためと、
味をおいしくするために添加物や塩分が多く含まれているからです。

 

筋トレにオススメのメニューは、ほぐしたサラダチキンを乗せた野菜サラダと、
ノンオイルドレッシングの組み合わせ。

玄米や全粒粉のパンやお米をメインに添えれば、
筋トレに効く黄金メニューの完成です。

 

糖質、脂質は取りすぎには注意ですが、全く取らないのもダメなのです。

トレーニングの内容や量に合わせて、バランスよく摂取することが大切です。

サラダチキンはいくら食べても太らない!?上手な取り入れ方をご紹介!

ダイエットや筋トレにも効果的で、ヘルシーでおいしいサラダチキン。

サラダチキンは、いくら食べても太らないのでしょうか?

もちろん、サラダチキンにもカロリーはありますので、
あまりにも大量に食べると太る原因にはなります。

 

ただ、他の肉料理に比べると、圧倒的に太りにくいのは確かです。

ダイエットのために食事制限をしたいけど、いきなり減らすことは出来ない…。

そんな人は、
まずは1食だけをサラダチキン中心のメニューにすることから始めてみましょう。

 

オススメは、摂取したカロリーを消費しにくい夕食です。

他は普通にいつも通り食事をしても大丈夫です。

あるいは、おかずに使うお肉に、サラダチキンを応用してみましょう。

例えばカレーやグラタンに入れる鶏肉をサラダチキンにするなどです。

 

最初はこれだけでも、目に見えて体重や体型に変化があるはずです。

変化がなくなってきたり、慣れてきたら、
だんだん量を調節したり、本格的な食事制限にチャレンジしてみましょう。

 

ひとつ注意して頂きたいのは、サラダチキンだけを食べるということです。

サラダチキンはたんぱく質は豊富ですが、先ほどもご紹介したように、
それ以外の栄養素はかなり低くなっています。

そのため、サラダチキンだけを食べるような極端な食生活を行うと、
栄養が不足して、逆に体調を崩す恐れがあります。

あくまでサラダチキンはおかずです。

 

上手にメニューに取り入れて、バランスの良い食事を心がけましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

 

万能食材、サラダチキン。

 

繰り返しになりますが、オススメは自家製です。

今回ご紹介した方法で、ぜひお家専用のサラダチキンを作ってみてくださいね!

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