iPhoneを持っているけど、今のところApple Payを使うつもりが無ければ、
Apple Payを使わない設定にすることが出来ます。
iPhoneの初期設定を行いApple PayやSiriに関する設定を行っていない場合、
Apple PayとSiriのセットアップを行うように、
「iPhoneの設定を完了する」との表示が繰り返し出ます。
Siriの設定は行うにしても、Apple Payは使うかどうか決めていないし、
でも繰り返し通知が来るとすこし邪魔ですよね。
ですので、Apple Payを使わないのであれば、
使わない設定にしてその表示や通知を消してしまいましょう。
Apple Payを使わない設定にする方法を紹介します。
Apple Payを使わない場合は、参考にして下さい。
以下の手順でApple Payを使わない設定にすることができ、表示や通知が来なくなります。
1. 「設定」画面を開き、Apple IDの下に表示されている「iPhoneの設定を完了する」をタップします。
2. 「設定を完了してください」をタップします。
3. Apple Payの登録画面が出てきますので、「続ける」をタップします。
4. カードの種類を追加する画面になるので、「Walletであとで設定」をタップします。
すると、「iPhoneの設定を完了する」という表示や通知が来なくなり、
「設定」からも表示が消えます。
これでApple Payを使わない設定が完了です。
私はiPhoneを買ったばかりの頃、Apple Payについてほとんど知らず、
何となくクレジットカードを登録して支払いに利用できる、くらいの知識でした。
ですので、わざわざ登録しないでもいいかなと思い、
設定を放っておくと通知や表示が何度も出て面倒くさいなと思っていました。
「Walletであとで設定」のことも知らなかったので、何度も消して無視していましたが、
消し方を知って消すとスッキリしました。
もしくはApple Payのサービスをよく知った上で使わない場合もあると思いますので、
Apple Payを今は使わないという場合には、
上に書いた手順でApple Payを使わない設定に変更してみて下さい。
ApplePay設定が消えたら?iPhone設定画面で「WalletとApple Pay」をタップし設定!
Apple Payを使わない設定にすると、Apple Payの設定画面が消えます。
はじめはApple Payを使わないと思っていたけれど、
色々と調べていくうちに使いたくなるかもしれません。
もし後でApple Payを利用したくなれば、
初期設定の段階でApple Payを使わない設定にしても、
後から使えるよう設定を変更できます。
iPhoneの設定画面からApple Payを使う設定にする方法を紹介します。
1. 「設定」画面を開き、「WalletとApple Pay」をタップします。
2. 「カードの追加」をタップします。
3. Apple Payの登録画面が出てきますので、「続ける」をタップします。
4. Apple Payに登録したいカードの種類に合わせ、画面の案内にそってカードを追加します。
またiPhoneにWalletアプリが登録されている場合は、
アプリを立ち上げて右上の「+」ボタンをタップすることで、同じようにカード登録画面に進みます。
初期設定でApple Payを使わない設定にしても、
後からカードの登録が出来ますのでご安心下さい。
ちなみに私はApple Payのサービスをよくよく調べていくうちに、
めちゃくちゃ便利だなと思い、後でApple Payを使う設定にしました。
今ではコンビニやスーパーでの買い物で頻繁に活用しています。
ApplePayをデフォルト設定に戻したい!WalletとApplePayからカード設定などを!
Apple Payに登録したカードを一旦整理したいとき、
デフォルトの設定に戻すことが出来るのでしょうか。
Apple Payに使いそうなカードを登録していったけれど最近あまり使わなくなったり、
グレードアップなどでカードが新しくなり古いカードを使わなくなったり。
そのようなときには、使わなくなったカードを整理したくなりますね。
デフォルトの設定とはカードが何も登録されていない状態なので、
今登録されているカード情報を消していけばデフォルトの設定に戻すことが出来ます。
iPhone上で使っているカードを削除する方法
以下にiPhone上で使っているカードを削除する方法を紹介します。
設定アプリから
1. 設定」画面を開き、「WalletとApple Pay」をタップします。
2. 削除したいカードをタップします。
3. 「情報」タブの画面を下にスクロールして「このカードを削除」をタップします。
もしくは、Walletアプリからでも削除することができます。
Walletアプリから
・Walletアプリを開き、削除したいカードをタップします。
・「…」をタップして、下にスクロールして「このカードを削除」をタップします。
Apple Payをデフォルトの状態に戻した上で、
改めて登録したいカードを登録していきましょう。
ちなみにApple Payに登録できるカード枚数には上限があります。
iPhone8、iPhoneX以降の機種だと最大で12枚、
それ以前の機種だと最大で8枚まで登録することができます。
かなり多くの枚数を登録することが出来るので、
最大枚数を超えて登録したくなることはなかなか無いと思いますが、
新しくカードを登録したいのに空きが無いときにも、
上で書いた手順で登録されたカードを整理し追加で登録することができます。
まとめ
ここまで、Apple Payを使わない設定にする方法と、
後で使う設定にする方法と、デフォルトの設定に戻す方法について紹介しました。
Apple Payを使わない設定にするには、
「Walletであとで設定」を選択すれば通知や表示が無くなります。
使う設定にしたり、デフォルトの設定に戻すときは、
「設定」画面から「WalletとApple Pay」をタップしカードの新規登録・削除等を行えます。
いつでも変更できますので、
ご自身の利用状況に合わせてApple Payの設定を行って下さい。