乳幼児の成長に大切な食事!あげていい物・悪い物をわかりやすく紹介

記事内に広告が含まれます
スポンサードリンク

初めての赤ちゃんは産むだけでも大変だけど、
生まれてから子育ての方がもちろん、もっと大変!

 

赤ちゃんの頃は母乳で大きくなってくれますが、
そこから離乳食が始まると、ママも色々とお勉強が必要!

 

乳幼児にはあげていい物、悪い物があります。

乳幼児の内臓はまだまだ未熟です。食事は消化が必要ですが、
消化ができないものや、塩分、脂質の多いものは負担をかけてしまいます。

 

成長期の胃や、腸の発達に合わせて、
適切な食材を与える必要があります。

 

その時期になって慌てるより、妊娠中の間にできれば、
学んでいて欲しいと思います。

 

私もそうでしたが、妊娠安定期に入ると、辛さもなくなり、
日中穏やかにゆったり過ごせる時間も多いですよね。

 

そんな妊娠中に私も勉強しました。

 

ぜひ、妊娠中の方に読んでためになる内容を書きたいと思います。

スポンサードリンク

乳幼児に果物はあげていい?離乳食に最適な果物はコレ!

離乳食をあげられる時期5〜6ヶ月くらいからです。

この頃は、ゴックン期と言われる時期で、
その名の通り、飲み込めることができるものを与えてもいい時期。

 

トロトロとした食材を飲み込めるようになります。

 

初めは、おもゆ

おかゆよりももっと水分を含めた、
お米(ご飯)も潰して柔らかくしたものです。

多分、初めて母乳以外を与える時はこのおもゆが1番多いかと思います。

 

少し味に変化をつけたい時は、さつまいもを湯がいて潰したものを、
このおもゆに少し足してみたりして食べれる食材を増やして行きました。

 

でも赤ちゃんも毎回これでは飽きてきて、いやいやしてきます。

そうなってきたら、大人も大好きな果物の登場です!

 

でも大人の味覚と赤ちゃんの味覚は全く違います。

 

一般的にはりんごを思い浮かべますが、りんごは実は、
特定原材料に準ずる20品目という、
アレルギーを起こすことがある今後調査が必要な品に入っています。

 

それほど神経質に気にするほどではありませんが、
念のためにすり潰して、熱を加えるのがいいそうです。

 

バナナも同じで特定原材料に準ずる20品目に入っています。

こちらもすり潰して、熱を加えてあげましょう。

 

アレルギーの反応などがみられない場合は、
少しずつ熱を加えなくても、すり潰して、
汁を絞ったものをあげましょう。

 

汁には甘く、糖質をかなり含んでいるので最初は絞って、
少ない量から始めましょう。

 

いちごは非加熱でも与えられるので、潰すだけでいいいので便利ですが、
つぶつぶが気になる子もいます。

様子を見ながらあげましょう。

 

あとは、梨、みかん、メロンなども大丈夫です。

同じく、すり潰して、果汁を絞ってからあげましょう。

 

急におもゆから果物に慣れない子は、おもゆに少し足していくのがいいです。

 

ここで、あげてはいけない果物をいくつか紹介しておきます。

  • キウイフルーツ
  • もも
  • さくらんぼ
  • パイナップル
  • パパイヤ
  • グレープフルーツ
  • マンゴー

などです。

これらは刺激が強いものや、アレルギーの心配があるものがあります。

こちらの果物はまだ与えないでくださいね。

乳幼児に水道水はダメ?ミルクを作る時に注意したいポイントはココ!

乳幼児にミルクを与えるとき、水道水って大丈夫かな?って思いますよね。

 

知り合いもミネラルウォーターをいっぱい買い込んだ人もいたんですが、
乳幼児にはミネラルウォーターに含まれているミネラルが、
多すぎて、逆に消化しきれずに内臓に負担をかけてしまいます

ミネラルウォーターは大人にはいい補給になりますが、
乳幼児には避けましょう。

 

では、水道水ですが、日本の水道水はWHO(世界保健機関)の、
飲料水水質ガイドラインを参考とした水質基準をクリアしているので、
飲料水としても認められています。

とは言っても水道水をそのまま与えるにはちょっと心配ですよね。

ミルクに使用する場合沸騰させてあげるといいですね。

 

ミルクの適温は40度前後なので、沸騰させてもあげる時は、
きちんと温度管理しましょう。

自分の手に少し垂らして見て、熱い!と感じたら、まだです。
人肌程度まで冷ましてからあげましょうね。

乳幼児に白湯は飲ませても大丈夫?赤ちゃんに最適な温度や量は?

おばあちゃん世代の方は、乳幼児に白湯を勧めてくれます。

昔は水分補給として乳幼児に飲ませるのが当たり前だったようです、

 

でも最近では母乳やミルクでも十分水分補給ができているので、
特に必要というわけでは無いようです。

 

ただ、白湯を飲ませることでいいこともあるようです。

 

それは、例えば、初めて哺乳瓶を使う時。

それまで赤ちゃんに母乳を与えていたのに、急に哺乳瓶で、
そこからミルクが出てくると少し赤ちゃんも戸惑ってしまうようです。

 

哺乳瓶のトレーニングには白湯がいいようです。

 

また、便秘になりがちな、5〜6ヶ月の乳幼児には、
白湯で便秘の解消ができます。

便秘かな?と思ったら白湯を試してみるのはいいかもしれません。

 

温度はミルク同様に、人肌に冷ましましょう。

まずは、スプーン1杯から初めてみるのがいいでしょう。

特にお風呂の後などには湯冷ましになるので試して見てください。

まとめ

最初に子育ては大変。なんて言いましたが、
私が子育てに夢中だった時期はこんなにネットの普及はなく、
調べても出てこないことは本屋へ行ったりして調べていました。

 

今の時代は少し心配なこと、気になったことを先輩ママのブログや、
こういった情報サイトなどで見つけ、対応できるからいいですね。

 

それに、大変なんて言いましたが、
私は人生の中で一番子育てが楽しかったです。

 

昨日できなかったことが今日できるようになったり、
離乳食も作るの大変なんて思いながらも、
新しい味に驚いたり、喜んだり、もっともっとちょうだい!って、
笑顔で反応してくれたり、日々成長が楽しかったです。

 

ぜひ、楽しみながら子育てして欲しいです。

タイトルとURLをコピーしました