人生の中で女性にとっては大変な出来事!出産!
という一大イベントを終えて、すぐ来る、なんとなく不安な精神状態。
待ち望んでいたはずの我が子も嬉しいはずなのに、
なぜか、イライラ、眠れない。
これって、産後ハイ!?
ホルモンのバランスの崩れから来る、この産後ハイ、
早く無くなって欲しいけど、いつまで続くのか。
このままだと、子育てに影響しそうなので心配。
でもこれって、多かれ少なかれ、産後のママには、
訪れる症状です。
長い方は1年くらい続くようですが、子育て同様、慣れてくれば、
自然と落ち着いてきます。
そんな産後ハイ、もう少し詳しく調べて見ましょう。
産後暫くしても十分寝ることができず、イライラが止まらない!
あれだけ大きかったお腹を抱えて生活していたのに、
急に無くなって、今度は赤ちゃんと毎日向いあう。
そんな激変の生活に、精神的にも追いついていけそうにないのに、
体力も追いつかない。
せめて睡眠で体力回復したいのに、3時間お気に授乳で目がさめる。
全然眠れない。
そんな日が続きますよね。
それは、産後ハイと言われる、ホルモンバランスの問題かもしれません。
個人差がありますが、一般的に産後、一時的にハイになるとことがあるとのこと。
精神的にテンションが高い状態になること。を言います。
でも、産後、疲れててるし、眠いのに、と思いますよね。
どちらかというと、しんどくて精神的にはテンション的には低く、
落ち込んでいるように感じますよね。
でも、出産という大きな大役を果たした、達成感や、喜び、
そのことでアドレナリンが多く放出され、興奮状態が続くと、
言われています。
産後のイライラはいつまで続く?対策方法はあるの?
産後のイライラの原因、産後ハイは、3ヶ月から1年くらいまで、
続く場合もあります。
3ヶ月を過ぎると、毎日3時間おきにあった授乳もひと段落し、
負担が少し減ることから和らいで来る場合もあります。
それの、その頃からやっと赤ちゃんが笑ってくれたり、
いろいろな表情を見せてくれるようになって、
お母さんも精神的に少し安心できるようになります。
赤ちゃんと意思が伝わっている感じが見えたり、
楽しそうに表情を変えてくれることが産後ハイを落ち着かせてくれます。
そんな産後ハイを防ぐ、予防方法は、
まずは、産後なので、無理をしないこと!
これはついつい、頑張ってしまうママは気をつけましょう。
家事が追いつかなくても、焦らずに、また、赤ちゃんが寝たら、
ゆっくり片付けよう、とか、少し時間もゆったりと取りましょう。
あとは、睡眠を取ること。
これもなかなか眠れない時期なので、しっかりと取ることも、
難しいかもしれませんが、眠れる時間はもうしっかりと確保して、
ちゃんと体力の回復をしましょう。
産後に痩せないこともイライラの原因に?痩せるためのコツは?
産後、赤ちゃんにつきっきりで、どうしても自分のことは後回しになりがちです。
痩せようと思ってても、ついつい、食事も適当になって、
空いた時間でチャチャッと済ませて、痩せることなんて、
二の次さんの次になってしまいがちです。
でも産後って、懐かしいお友達が訪問してくれたり、
同じ産婦人科で仲良くなったママ友と会う機会があったりと、
結構人に会う機会が増えたりするものです。
でもこのなかなか痩せない体型にイライラしてしまいます。
まず、痩せない!の一番の原因は、
骨盤の開きになります。
妊娠中は、安産体操など、ほとんどのものは、
骨盤を和らげ、骨盤を開く体操です。
もちろんこれが、安産に繋がるので、必要なことですが、
実際産んだあとは、この開いた骨盤のせいでなかなか痩せないのです。
でも、逆に言えば、この骨盤させ戻せば、元の体型に戻しやすい!
ということなんです。
この骨盤は、産後のグッズとして帯やコルセットがあります。
これをつけて子育てしていると、知らず知らずに骨盤が元の位置に戻り、
痩せやすくなります。
特に子育ては体力勝負でもあるので、運動はしなくても、
結構動いているものなので、骨盤さえ巻いていれば大丈夫です!
それを知らずに、食事を我慢してみたり、過度なダイエットをすると、
子育てに必要な体力を奪われてしまいます。
十分、動いているので、食事療法よりは、骨盤コルセットだけで、
普段通りの食事で体力つけましょう。
日々大きくなる赤ちゃん、抱っこしたりおんぶしたり、散歩したり、
動き回るようになると、もっとママも動きます。
心配しなくても運動するので、痩せます!
まとめ
産後は毎日がドタバタと過ぎていきます。
初めての方は特に、何をどうしていいのかわからず、落ち込んだり、
悩んだり、不安になったりするものです。
想い通りに行かないことで、イライラが募っていきます。
でもそれも、ホルモンのバランスの関係で、自分のせいではない、
と感じられると少し心に余裕ができそうですね。
妊娠、出産と大きなイベントを終えて、子育てという毎日に追われて、
激変する時期ですが、一時的なものとして捉えて、
心配せずに落ち着いていきましょう。