神戸まつりはイベントが盛りだくさん!
2020年は、5月16日と17日に開催されます。
ちなみに、16日が各区の祭りとなっていて、
メインフェスティバルは17日となります。
詳しいスケジュールはまだ発表されていませんが、昨年の場合を見てみましょう。
16日
1日目は「各区の祭り」として、神戸市にある9つの区で、
それぞれ独自のお祭りを催しています。
それぞれの区ごとの個性を生かしたイベントが行われます。
区ごとに時間がことなりますが、大体以下のような感じでイベントが行われています。
・東灘区 東灘うらはらまつり
場所:住吉公園グラウンド
時間:10時30分~17時
・灘区 六甲ファミリーまつり
場所:王子競技場前広場
時間:10時15分~20時
・中央区 ふれあい中央カーニバル
場所:東遊園地
時間:10時30分~17時
・兵庫区 はっぴぃひろば
場所:湊川公園及びその周辺
時間:11時40分~18時15分
・北区 きたきたまつり
場所:鈴蘭公園
時間:12時~18時
・長田区 長田フェスティバル
場所:若松公園(鉄人広場)
時間:11時~18時
・須磨区 須磨音楽の森
場所:須磨離宮公園
時間:11時~19時45分
・垂水区 たるみっこまつり
場所:マリンピア神戸
時間:10時~18時
・西区 西区みどりと太陽のまつり
場所:プレンティ広場(西神中央)
時間:11時~17時30分
17日
2日目はメインフェスティバル!
にぎやかなサンバやパレードなど、見どころは様々です!
注目すべきイベントごとをピックアップしてみました!
【おまつりパレード】
あとで詳しくお話ししますが、神戸まつりの目玉イベントです。
約70組による団体によるパフォーマンスを交えたパレードは、
見ている側にもその活気が伝わってきます!
場所:フラワーロード~三宮中央通り
時間:12時30分~16時30分
【サンバストリート】
神戸まつりではサンバも見どころの1つですが、
京町筋では1日中サンバを見ることができます。
激しい踊りと明るい音楽で、見ているこっちの体も思わずリズムに乗ってしまいます!
場所:京町筋
時間:12時~16時30分
【KOBE夢太鼓】
お祭りと言えば太鼓!
三井住友銀行前に設けられたステージで、
さまざまな団体による迫力ある太鼓の演奏を聴くことができます。
場所:三井住友銀行神戸営業部前ステージ
時間:11時~16時30分
【ダンスアベニュー】
様々な団体の華麗なダンスの他、ゆるキャラによるステージもあります。
場所:花時計線(大丸神戸店北側)
時間:11時~16時30分
【おまつり屋台村】
まつりで外せない屋台グルメを楽しむならココ!
お祭りならではのグルメはもちろん、
神戸ならではの食べ物や国際的な料理を楽しむこともできますよ。
場所:東遊園地東側
時間:11時~17時
神戸まつりの見どころはサンバとパレード!それぞれの場所と時間は?
神戸まつりに来たからには見逃しておけないのが、サンバとパレード!
迫力あるパフォーマーたちの演技に、見ている側も気分が高まっていきます!
サンバとパレードは、どちらも19日に行われます。
サンバの場合は、12時から16時30分まで、
京町筋にてサンバストリートが設けられています。
こちらでは、1日中サンバのパフォーマンスを見ることができますよ。
パレードの場合は、フラワーロードから三宮中央通りにかけて、
12時30分から16時30分までパレードが行われます。
こちらでも、サンバの団体がいくつか参加しています。
パレードでは、サンバのほかにも楽団や生田神社の神事芸能団、
バトン、海外の団体など様々なチームが参加しています。
さらに、神戸まつりのパレードでは、
2001年ごろからディズニーの仲間たちが参加しています!
まだ公式では2020年もディズニーの仲間たちが参加するかどうかの発表はありませんが、
ほぼ毎年参加をしているので、今年もディズニーの仲間たちに会えるかもしれませんね!
この他、芸能人やスポーツ選手もパレードに参加していることがあるので、
さらに見逃せませんね。
神戸まつりのパレードの一番の穴場はどこ?
神戸まつりのパレードはまつりの目玉イベントでもあるので、
多くの見物客が集まってきます。
できることなら、穴場でゆっくり見物したいものですね。
神戸まつりのパレードの穴場と言われているのは、スタート地点とゴール地点です。
パレードのスタート地点は東遊園地、ゴールは大丸前となっています。
ただ、穴場といっても結局は早い時間に行って場所取りをしておく必要があります。
口コミでは、6時間前から場所取りをしている人もいました。
ちなみに、神戸まつりの場所取りでは座ってはいけません。
何時間も立ちっぱなしでパレードを待っておく必要があるので、
覚悟をしておく必要があります…。
ちょっと距離があってもいい場合、
お店の中からパレードを鑑賞するのもいいかもしれません。
パレードルート周辺には、そごうやマルイ、神戸トンボ玉ミュージアムがあります。
店内から見下ろすように、パレードの風景を見てみるのもいいですね。
大体の人は近くで見るために屋外にいるので、意外な穴場と言っていいかもしれません。
ゴール付近で待つなら、大丸付近から見るのもいいですね。
神戸まつりの屋台情報!場所や規模などをご紹介!
神戸まつりでは、三宮の東遊園地にて「おまつり屋台村」が設けられ、
さまざまな屋台を楽しむことができます!
おまつり屋台村の営業時間は11時から17時までで、屋台の数は毎年70軒ほどあります!
お祭りならではの食べ物のほか、神戸ならではのグルメ、
さらに国際的な料理が食べられる屋台など、
さまざまな文化が行きかう歴史を持つ神戸ならではの屋台風景です。
色んな屋台が軒を連ねるので、どの屋台グルメを食べようか迷ってしまいます。
神戸まつりに来たからには、神戸ならではの食べ物を楽しめるグルメや、
海外の料理を押さえておきたいところです。
神戸まつりの屋台グルメ!おすすめの食べ物5選!
数ある神戸まつりの屋台グルメから、押さえておきたい食べ物を5つ紹介します!
豚まん(老祥記)
まず外せないのが、神戸の中華街グルメでダントツに人気のある「老祥記の豚まん」です!
老祥記の豚まんは普段でも行列に並ばないと食べられないほどの人気ぶり。
モチモチ&フワッフワの饅頭の中には、肉汁滴るジューシーな肉餡が!
味付けもしっかりとされていて、食べ応えは抜群です!
アッツアツなので、食べるときはヤケドしないようにご注意を!
ボリュームがあって、こってりとした食べ物が食べたいときにはおすすめです。
餃子(赤萬)
赤萬の餃子も、神戸っ子の間では知る人ぞ知る有名グルメです。
店舗でもメニューには焼き餃子しか掲げていない、まさに焼き餃子のためのお店。
追求された餃子の味は、肥えた舌の神戸市民の舌を何度もうならせてきました。
パリッとした皮の中から広がる、見事に調和された具材のおいしさ…。
一口食べたら病みつきになってしまうほどです!
アツアツの状態よりも、ちょっと冷ましたほうが、
中身のおいしさを十分に堪能することができますよ。
一口サイズなので、とても食べやすいです。
そばめし
神戸の下町で誕生した、神戸のB級グルメです。
その名の通り、焼きそばにご飯を入れて作った料理となっています。
神戸市長田区にあったお好み焼き店で、
常連のお客さんから冷や飯を出されて「一緒に焼いてくれないか?」と注文されたことがきっかけで誕生したんですよ。
そばとご飯の贅沢な組み合わせは、食べ応えも抜群でおなかも膨れます。
ガッツリと食べたいときにおすすめですよ!
たこ焼き(たこ焼きたちばな)
神戸に来たらぜひ味わってほしいのが、たこ焼きたちばなのたこ焼き!
現地では明石焼きとも呼ばれていて、大阪のたこ焼きと違うのが、
卵と出汁を使用していることなんです。
ふわっとした触感に卵と出汁の優しい味わい…そして中にプリっと入っているタコ…。
ちなみに、中身に使われているタコはマダコなんですよ。
大阪のたこ焼きとは違う味を、ぜひ味わってみてください!
ピザ(窯焼きピザフェリーチェ)
窯焼きピザフェリーチェ号を見かけたら、ぜひ足を運んでみましょう!
こちらは、兵庫と大阪を中心に出店している、移動式のピザ屋さんです。
本格的な石窯で焼いたピザは、モッチモチ食感にとろける味わい…。
注文してからトッピングをして焼き上げるのですが、出来上がりまでの時間はなんと1分!
ピザといえば焼き上がりまで待たなければいけませんが、
これならすぐにおいしいピザを口にすることができますね。
定番のピザからスイーツ系のピザまでメニューも幅広く、
気になるものを食べていきたいところですが、
まず食べておきたいのは、フェリーチェで1番人気のマルゲリータですね!
神戸市人口と同じくらいの人が来る!?神戸まつりの混雑状況!
神戸まつりには、毎年多くの人が集まってきます。
その多さは、「神戸市の人口(約154万人)と同じぐらいなのでは?」というほど…!
地元の人はもちろん、多くの参加者や観光客もいるので、人手だけでもお祭り騒ぎです。
どれくらい混雑してるのかというと、
「普段使っている道路が人混みで横断できない」というほど。
予想以上の多くの人が行きかうので、屋台グルメで食べ歩きする際は、
他の人の服などに料理が付いて汚してしまうことが無いように気を付けましょう。
ちなみに、神戸まつりが行われる5月は日差しが強くなっている時期です。
イベント自体屋外で行われますし、
日差しと人混みで熱中症になってしまうことがあります。
熱中症予防のためにも、水分補給はしっかりできるようにするのもポイントです。
また、神戸まつり期間中は、パレードや歩行者天国などの都合で交通規制が敷かれます。
2018年の場合は、1日目の夜からお祭りが終了した翌朝まで、
メイン会場周辺となるフラワーロードや旧居留地のあたりの車の通行ができなくなっています。
警察官による誘導もありますが、神戸まつり当日は大変混雑します。
神戸まつりの公式発表からも、車の利用を自粛するように発表されているので、
できるだけ公共交通機関を使って神戸まつりに訪れることをおすすめします。
【神戸まつり 基本情報】
場所:神戸三宮・元町 (おまつり屋台村は東遊園地)
電話:078-333-3372(神戸市イベント案内・申し込みセンター)