お弁当というと何だか面倒って思ってしまいますが、
実は作り置きなど、簡単にできます。
経済的だし、夕食をちょっと多めに作る。くらいな感覚で始めると、
意外と頑張らずに続けてできます。
特に最近コンビニでも見かける、サラダチキン!これって本当に簡単!
包んでお湯に入れて放っておくだけ!?ぜひ試してみてください。
弁当の作り方を基礎から紹介!料理しない男性でも作れる!
毎日の昼食を外食やコンビニに頼ってしうと、
経済的にも負担が多く、健康面でも心配ですよね。
でもお弁当ってなると、少しハードルが高い気がします。
それが、お弁当も少しコツ、基礎を掴めば意外と簡単。
男性でもできるような簡単なものも多くあります。
そもそもお弁当と夕食、何が違うのかな?
お弁当は、時間が経って食べるものです。
そう、冷えて食べても美味しいかどうかが夕食とは違うところです。
冷えると、何が違うかというと、味が薄く感じます。
なので、通常の夕食の料理よりは濃く作ることが必要です。
あと、時間が経って食べるということは、衛生面が心配ですよね。
お弁当で怖いのは、食中毒です!
ここもきちんと押さえておきたい基礎知識です。
そもそも食中毒を起こすのは、何が原因か?
それは、水分です!
お弁当にそもそも水分の多いものなんてない!と思っていますよね。
でもこれは食材自体の問題ではなく、湯気などの湿気が問題なんです。
なので、夕食で少しお弁当用に多めに作ったものなどは、
すぐにお弁当に詰めてはダメです!
まだ暖かいままお弁当に入れてしまうと、水滴が蓋につきます。
その水気から菌が発生してしまい、もっとも恐れいる、
食中毒の原因を出してしまいます。
食材をしっかり冷ますこと、水分をしっかり切ること。
ここはしっかりと押さえておきましょう!
食材で安く済ませるには、鶏肉が一番です!
最近ではコンビニでもよく目にします、サラダチキン!
これってとっても簡単何です。
ラップや、圧縮パックに鶏肉を入れます。
(お湯に入れても大丈夫なものでしっかり包んでください)
この時お好みの味付け、うちでは、クレイジーソルトを入れます。
お鍋にお湯を沸かして、沸騰したら、コップいっぱいの水を入れます。
そこに、ラップでしっかりぐるぐる巻きにした鶏肉を入れ、
蓋をして冷めるまで放っておきます。
簡単!
冷めたら取り出してみてください!もうサラダチキンができています!
お弁当にも最適で安いです。ぜひ試してみてください!
弁当のおかずは前日に詰めることは問題ない?時短テクニックは?
お弁当はできれば前日に済ませておいた方が朝が楽ですよね。
朝はバタバタして何かと時間がないですよね。
そんな時は前日に作り置きが楽です。
それも、持っていくお弁当にもう詰めてしまっていると朝時短できます。
ただ、ここでも学んでおきたいことがあります。
それは、前日に詰めるときにも、しっかり冷ましてから詰めること。
水分をしっかり取ること。これは必要です。
朝、一旦温め直して持っていく場合は、
蓋を開けて、十分冷ましてから、持っていきましょう。
また、冷めたまま持っていく場合は、日中温まらないように、
保冷剤などで、冷まして持っていきましょう。
朝、一旦温めなおすときの注意点としては、
しっかり温める!ということです。
ここで中途半端に温めると、逆に痛む原因になります。
しっかり温めて、ご飯も入れて、それから冷まして持っていきましょう。
弁当の作り置きはどのくらいしてもいい?メインもしてOK?
メインで作り置きしたい具材、例えば、ハンバーグなどは、
冷蔵庫では2〜3日くらいを目処にしましょう。
冷凍ですと、ラップなどしっかりと包んで、1ヶ月くらいは持ちます。
ただ、こちらももちろん、しっかりと火を通して、しっかりと
冷ましてから包みましょう。
でも作り置きのメニューって何がいいのかな?
って思いますよね。
何が向いていて、何がよくないのか。
それは、簡単です。
スーパーなどに行って冷凍食品を見ることです。
冷凍食品としてお弁当のおかずになっているものは、
ほぼOKということです。
ハンバーグや、唐揚げ、コロッケや、メンチカツ、
他にも、餃子やシュウマイなどもありますね。
そういったものはほぼOKと思って大丈夫です。
メニューに悩んだら、スーパーに行って、
お弁当の冷凍食品を眺めるっていうのがいいですね。
特に、コロッケや唐揚げなど油物は朝から揚げるなんて、
大変ですよね。
揚げ物は完全に冷ましてしまえば、作り置きも大丈夫なので、
コロッケ、唐揚げはいいですね。
少し作り置きで気になる場合は、酢、レモン、梅などの、
食中毒を軽減してくれる食材と合わせるのがいいでしょう。
作り置きで冷凍をしておくのは楽ですが、では、
向いていない食材は何なんでしょうか?
それは、水分の多い食材になります。
例えば、じゃがいも、豆腐、レタス、キャベツ、こんにゃくなど。
水分が多いものは、解答した際に、べちゃっとなってしまったり、
お弁当に入れても、その水分から菌が増殖してしまうことがあります。
このあたりは気をつけておきましょう。
また、豆知識として、よくお弁当に入れる、
プチトマトですが、ヘタをそのまま入れてしまうと、そこに付着している、
菌が繁殖してしまう場合があります。
プチトマトや、いちごなど、ヘタがあるものは直前に取ってから、
お弁当に入れましょう。
また、仕切りや、いろどりのために、レタスやサラダ菜など、
緑にものを入れることがあると思いますが、この生野菜は、
水分を含んでいます。
入れたい場合はしっかりと水をきる必要がありますが、できればあまり、
入れない方がいいです。
食材そのものの水分があるため、お弁当には実はあまり向いていないです。
仕切りや、いろどりを考える場合は、シリコン容器などを使いましょう。
まとめ
お弁当って、朝の忙しい時間に面倒って、実は私も思っていました。
職場の食堂や、外食、コンビニに頼っていました。
でも夕食を作りすぎたことがきっかけで、お弁当してみました。
それが、前日作り置きの始まりで、今では、毎日お弁当です。
経済的にも助かっていますが、健康面でも少しよくなっている気がします。
朝も慣れてしまえば、時間も取りません!
一度、ぜひ挑戦してみてください。