今年の長野えびす講煙火大会の開催日時は、
2024年11月23日(土・祝)18:00~打上げ開始となっています。
小雨決行で、荒天の場合などの順延等の予定は今のところありません。
全国的にも珍しい、11月後半に行われる花火大会です。
空が高く、空気が澄んでいますので、夏とはまた違う花火を楽しむ事ができるので、
県内外から多くの観客が訪れています。
- 大会名
- 第118回 長野えびす講煙火大会
- 開催日時
- 2024年11月23日(土・祝)
18:00~打上げ開始
※小雨決行、順延等の予定は現在のところ無し - 開催場所
- 犀川第二緑地(長野大橋西側)
- 打上げ数
- 約10,000発予定
- アクセス
- 〇公共交通機関利用の場合
JR長野駅より徒歩約20分 - 〇自家用車利用の場合
上信越道「長野IC」より国道18号経由で
臨時駐車場「真島臨時駐車場」か「長野地方卸売市場臨時駐車場」
より、シャトルバスで30分
上信越道「須坂長野東IC」より約10分で「エムウェーブ臨時駐車場」
よりシャトルバスで30分 - 駐車場
- 会場周辺には無し
離れたところに臨時駐車場あり - トイレ
- あり
アクセスに関しては、会場周辺には駐車場がありませんので、
大会本部も公共交通機関の利用を薦めています。
それでもマイカーをご利用になる場合は、
準備される臨時駐車場より、シャトルバスで会場入りできます。
公共交通機関を利用される場合は、
JR長野駅より徒歩で約20分の距離になっています。
【長野えびす講煙火大会】観覧席
せっかくの花火大会。良い場所から花火を楽しみたい!という方のために、
当日は有料の観覧席が準備されます。
毎年有料観覧席のチケットはすぐ売り切れてしまうので、
チケットは前もって購入しましょう。
どのような席があるのかご紹介しておきますね。
有料観覧席の種類
マス席 指定席(堤防方面)
1席6,000円で4枚単位で購入できるチケットです。
早割りで24,000円、一般28,000円です。
レジャーシートのみ持ち込み可能となっています。
F席 指定席(河川敷内パイプ椅子)
折畳クッション1枚付の有料観覧席です。
人気の観覧席なので、予定が決まり次第、すぐにでも申し込んでおきたいところです。
1席8000円で、チケットは1枚から購入できます。
おひとりさまでも、ゆっくりと花火が見られるのが良いですよね。
公式HPに購入方法などの詳細が掲載されていますので、チェックしてみて下さい。
【長野えびす講煙火大会】駐車場
会場周辺には駐車場はありませんが、お車の方は長野駅周辺や中心市街地にある、
有料の長野まちなかパーキング等を利用しましょう。
長野駅東口から会場直近までのシャトルバスが出ますので利用しましょう。
例年通りだと、シャトルバスの運行時間は、16:00~打ち上げ終了から1時間程度となっています。
会場周辺は、交通規制などの影響もあり、駐車場がありませんので、
長野まちなかパーキング等に停められなかった場合は、
離れた駅周辺に車を停めて、電車でのアクセスに切り替えた方が良いでしょう。
全ての車が長野駅周辺や中心市街地の駐車場に集結しますので、
花火大会前後は大渋滞が予想されます。
来場は早めにしておくことをおすすめします。
帰りは、少し車内で休憩してから出発するのが無難と言えるでしょう。
【長野えびす講煙火大会】交通規制・渋滞情報
大会当日は、会場周辺での事故などを避けるために、
大規模な交通規制が行われます。
花火の打ち上げ会場である、「犀川」を中心に、
歩行者専用道路となる部分があり、そちらは車両の通行は一切禁止されます。
会場近くには駐車場もありませんし、
車で会場に近づくのは、避けた方が無難でしょう。
2018年の実績ですが、犀川北側の堤防道路は16:00~20:00が車両通行止め。
犀川を挟んで南側の堤防道路は17:30~20:00が車両通行止めとなります。
堤防周辺の交差点
- 「長野赤十字病院前」
- 「若里工業団地入口」
- 「ビックハット西」
- 「川合新田南」
も、それぞれ進入禁止となります。
このように、多くの道路で交通規制が行われる事から、
規制区域外の部分でも渋滞が起こります。
行きがけの混雑を避けるのであれば、
16:00より前には、車をどこかへ停めてしまうのが正解です。
帰りの時間はみんな同じなので、大渋滞を避けるのは難しいでしょう。
大会本部も推奨していますが、
出来る限り、公共交通機関のご利用をおススメします。
また、どうしてもマイカーでの来場を考えている方は、
時間に余裕を持った計画を立てておきましょう。
公式HPに交通規制マップ等が掲載されていますので、
参考にしてみてください。
【長野えびす講煙火大会】電車・臨時列車
花火の打ち上げ会場は、
JR長野駅から徒歩で、約20分で到着する距離にありますし、
路線バスでも会場まで行く事ができます。
また、当日は、有料のシャトルバスが長野駅の東口から出ていますので、
電車を使ってのアクセスが便利だと言えます。
電車は渋滞がありませんので、
駅に17:30に到着していれば、打ち上げ開始に間に合うということになります。
新幹線も止まりますので、東京をはじめ、
遠方からのアクセスもしやすい駅なので、助かります。
さて気になる電車等の増便に関してですが、
例年、臨時列車等は出ていません。
これは、裏を返せば、乗れない人が出てしまうほどの混雑はしていない。
ということになりますので、帰りの電車も安心ですね。
【長野えびす講煙火大会】おススメな服装
全国的にも珍しい冬に近い花火大会。
経験した事の無い方がほとんどではないでしょうか?
冬は空気が澄んでいて、とても綺麗に花火が見られるのですが、
夏の花火大会と同じようなイメージで出かけてしまうと、
当日会場で大変な事になりますので、服装選びを慎重にしていきましょう!
長野の11月下旬は、もはや冬と言っても過言ではありません。
日が落ちてしまえば、気温が0度になることもしばしば。
そんな寒空の下で、2時間もじっとしている訳ですから、
真冬並みの防寒が必要なんです。
しかも会場は川の側、天候によっては冷たい風が吹き抜けていくでしょう。
万が一暑ければ脱ぐ。というスタンスで、
とにかく重ね着をしておく事をおススメします。
厚手のコートや帽子だけでなく、
足元から冷えるので、ブーツを履いて、
出来れば靴の中のカイロなんかがあれば完璧です。
手袋やマフラーなどで、風から身を守るようにしましょう。
どこかに座って見る予定の方は、
冷たい地面に直に座ると体が冷えてしまいますので、
座布団を用意するなどの工夫も必要になります。
こちらの花火大会の有料観覧席では、
大会運営側から全員にひざ掛けが配られますので、
それだけの配慮が必要ということが分かります。
大袈裟なようですが、長野の11月の夜は本当に寒いです!
寒さに負けて、最後まで花火を楽しめなかったり、
帰ってみたら風邪をひいていた。などということにならないように、
きちんと寒さ対策をした服装で出かけましょう!
屋台で温かい物を買って食べながら見れば、完璧ですね。