【中津祇園2023】屋台と見どころは?駐車場と交通規制は?

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大分県中津市で行われる、
大分県の三大祇園祭の一つである「中津祇園」が今年も開催されます。

中津祇園は毎年7月20日過ぎの金曜日から3日間行われます。

 

2023年の日程は、
7月28日(金)~7月30日(日)
の3日間になります

 

時間は、
金曜日 18:00~ 「引き出し」
土曜日 4:00~  「朝車」
日曜日 8:00~ 「戻車」
となっております。

 

開催場所は、2ヶ所あります。

下祇園(しもぎおん) 闇無浜神社(くらなしはまじんじゃ)摂社の八坂神社を中心として行われます。
上祇園(かみぎおん)  中津神社を中心として行われます。

 

ちなみに、ふたつの神社で行われる祇園祭を合わせて「中津祇園」といいます。

 

中津祇園初日となる金曜日の夜には花火大会もあります。

※2023年の花火大会は中止になりました。

参考までに2019年の花火大会について紹介しておきます。

 

「中津市民花火大会」

場所:大分県中津市 小祝漁港

観覧会場は、闇無浜神社、中津神社、小祝漁港周辺となります。

中津市民花火大会

日程:2019年7月26日(金)予定
時間:20:00~20:30
場所:大分県中津市 小祝漁港

観覧会場は、闇無浜神社、中津神社、小祝漁港周辺となります。

 

小雨の場合は決行、荒天の場合は順延されます。

 

中津祇園の中津市民花火大会は、大分県内人気第4位の花火大会で、
30分で約4,000発の花火が打ち上がります。

 

打ち上げ花火はもちろん、仕掛け花火などもあり、
お祭りの初日を華やかに飾り、盛り上げてくれます。

 

花火大会終了後には、下祇園の山車が闇無浜神社に入る「お宮入り」もあり、
こちらも迫力があり必見です。

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花火だけじゃない!中津祇園を楽しめるおすすめの出店4つ!

中津祇園の楽しみは花火や祇園車だけではありません。

 

屋台も出店され、お祭りを盛り上げてくれます。

屋台の出店場所は、歩行者天国となる福沢通りが中心となります。

豪華な祇園車を見ながら屋台を楽しめますよ。

(こちらの催し物は本年は行われません)

 

ここで、おすすめを5つご紹介します。

からあげ

大分県中津市といったら、名物はからあげ

中津のお祭りでからあげを外すわけにはいきません。

 

地元の人はもちろん、県外からの観光客には、
ぜひ中津のからあげを食べて欲しいです。

かき氷

夏のお祭りの定番はかき氷ですよね。

 

中津祇園でもかき氷の屋台が出店され、
あちらこちらでかき氷を食べる人の姿が見られます。

子供に人気のいちご味や、メロン味、ブルーハワイはもちろん、
大人でも楽しめそうなぶどう味、みかん味、チェリー味といったかき氷も過去には売られていたそうです。

 

今年はどんなかき氷が登場するのでしょうか。

一緒にお祭りを楽しんでいる仲間たちといろんな味のかき氷を買って、
分け合って食べるのも楽しそうですね。

電球ソーダ

ここ数年流行っている電球ソーダ。

ここ数年流行っている電球ソーダ。
インスタ映え間違いなしですね。

 

電球ソーダを購入して、祇園車といっしょに写真を撮って、
SNSにアップなんてどうでしょうか?

たくさんのいいね!がもらえちゃうかも?

ぶどう飴

昔からりんご飴はありますが、最近ではさまざまなフルーツに飴をからめて売っています。

中津祇園では過去にぶどう飴を売っている屋台がありました。

 

今年は出店しているのでしょうか。

見かけたらぜひ食べてみてください。

中津祇園祭の見どころと楽しみ方を徹底解説!

中津祇園の起源は約580年前で、

現在のような祇園車(山車)を用いるようになったのは約330年前だそうです。

 

そんな歴史ある中津祇園の見どころや楽しみ方をご紹介します。

 

中津祇園では、山車のことを「祇園車」(ぎおんぐるま)と呼びます。

下祇園と上祇園合わせて13台の山車と2基の御神輿が、
中津の城下町を御神幸・御巡行します。

祇園車の豪華で迫力のある姿を見逃すわけにはいきません。

(本年は巡行路が大幅に短縮されます)

やりとり(または、やりどり)

祇園車が勢いよく交差点を曲がることをやりとり(やりどり)といい、
とても迫力があります。

 

下祇園、上祇園、それぞれでやりとり(やりどり)を見られる場所は以下の場所です。

下祇園 船町上の辻(福沢通りやぐら前)、中津駅前ロータリーなど
上祇園  枝町古魚町境高〆の辻(福岡銀行・大分銀行前)など

練り込み

練り込みは、中津藩主の病気が治ることを祈願し、
場内に祇園車を走らせたことが起源といわれています。

下祇園ではスピードが魅力の「棒練り」
上祇園ではダイナミックな舵切りが魅力の「廻し練り」が行われます。

 

棒練り…いちばんの見どころは祇園車のスピードです。

折り返す時の綱の引き戻し方や止まることのない祇園車も必見です。

 

廻し練り…祇園車の方向を変える舵取りが見どころです。

四角く廻る町内と円を描くように廻る町内があり、一糸乱れぬ姿は必見です。

お宮入り、祇園車共演

「お宮入り」では、下祇園の祇園車が威勢よく境内へ入っていきます。

このお宮入りは、1日目「引き出し」の中津市民花火大会終了後に行われます。

迫力のある「やりとり」と「棒練り」を見ることができます。

 

下祇園と上祇園の祇園車と御神輿を全て同時に見られるのは、お祭り2日目の「朝車」です。

この祇園車共演を見られる場所は、歩行者天国となる福沢通りです。

19:00~ 祇園車共演開会式
19:30~ 祇園車共演…上祇園と下祇園の祇園車が交互に御神幸・御巡行します。

このスケジュールは昨年のものなので、変更の場合があります。

還御祭

2日間の御神幸を終えた御神体が、八坂神社へと御還りになる神事です。

3日目の最終日に、御神輿と下祇園すべての祇園車が練り込みを終えたあとに行われます。

 

中津祇園は、豪華な祇園車、夜空を彩る花火大会、そしてお腹を満たしてくれる屋台と、
地元の方だけでなく、県外からの観光客の方も楽しめるお祭りになっています。

これで完璧!中津祇園祭を100%満喫するおすすめのルート!

3年ぶりに開催される中津祇園を2日間、十分楽しみましょう!

 

1日目「引き出し」

午前中から各祇園車が町内を回り、夕方以降に神社へ引き出されます。

 

8:00~ 引き出し

18:00 お宮入り

2日目「朝車」

早朝に御神体が御神輿・祇園車にそれぞれ移されます。

その後、御神幸・御巡行がはじまります。

 

5:00~20:00までの範囲

3日目「戻車」

御神幸・御巡行のあと、神社へと戻ります。

8:00 先車(はなぐるま)お発ち
14:30~ 福沢通りに上祇園・下祇園集結
19:00~ 御神幸・御巡行再開
20:30~  練り込み(闇無浜神社・中津神社)

 

スケジュールは変更される場合があります。

 

2つの神社で同時に行われるお祭りですので、
どちらの神社で見るのか決める必要があります。

 

祇園車にはそれぞれ特徴がありますので、
お気に入りの祇園車を見つけてみてはいかがでしょうか。

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中津祇園の有料駐車場と無料駐車場をそれぞれご紹介します!

車で中津祇園に出かけようと思っている人は、駐車場の場所が気になりますよね。

有料駐車場

まず、会場近くのJR中津駅周辺にある有料駐車場を8ヶ所ご紹介します。

タイムズグランプラザ中津ホテル第2駐車場

住所 大分県中津市中殿町3丁目24
駐車台数 40台
営業時間 24時間
駐車料金 終日 60分200円
駐車後24時間 最大300円

 

タイムズ中津駅北口第2

住所 大分県中津市中殿
駐車台数 30台
営業時間 24時間
駐車料金 月~金 終日 30分100円
当日1日(24時まで) 最大300円
土日祝 終日 30分100円
当日1日(24時まで) 最大500円

 

リパークJR中津駅南口

住所 大分県中津市豊田町10-13
駐車台数 18台
営業時間 24時間
駐車料金 終日 40分100円
8:00~18:00 最大300円
18:00~8:00 最大600円

 

リパークJR中津駅北口

住所 大分県中津市蛭子町1丁目29
駐車台数 10台
営業時間 24時間
駐車料金 1日 300円

 

タイムズ中津宮島町

住所 大分県中津市宮島町
駐車台数 9台
営業時間 24時間
駐車料金 終日 30分100円
7:00~18:00 最大200円
18:00~7:00 最大600円

 

リパークJR中津駅北口第2

住所 大分県中津市大字島田760
駐車台数 9台
営業時間 24時間
駐車料金 終日 40分100円
7:00~18:00 最大200円
18:00~7:00 最大550円

 

リパーク中津宮島町

住所 大分県中津市宮島町14
駐車台数 6台
営業時間 24時間
駐車料金 終日 40分100円
8:00~20:00 最大300円
20:00~8:00 最大600円

 

タイムズ中津天神町

住所 大分県中津市天神町
駐車台数 8台
営業時間 24時間
駐車料金  終日 30分100円
8:00~18:00 最大300円
駐車後24時間 最大 500円

無料駐車場

そして、無料の駐車場を2ヶ所ご紹介します。

以下、2ヶ所は17:00~利用できるようです。

中津城第一駐車場

住所:大分県中津市二ノ丁1273-1

 

中津城第二駐車場

住所:大分県中津市二ノ丁1257

 

このほかにも、有料・無料の駐車場があるようです。

詳しくは、中津祇園保存協議会ホームページの駐車場ご案内のページをご覧下さい。

 

無料の駐車場がどの程度駐車できるのか不明ですが、
有料駐車場は近くに大型のものがなく、
すぐに満車になることが予想されます。

 

車で出かけようと思っている方は、
早めに行動することをおすすめします。

中津祇園で交通規制がある場所や日時をチェック!

お出かけ前にチェックしておきたいのは、
交通規制があるかどうかですよね。

 

本年は規模を縮小して開催されるので、どのくらい規制がかかるか分かりません。

過去の情報をまとめると、中津祇園で交通規制が行われる場所は、以下のとおりです。

お祭り開催期間中は日時によって規制される場所が変わりますので、
注意が必要です。

 

※ここでは2019年の交通規制について紹介します。

最新情報は中津祇園保存協議会ホームページの交通規制ご案内ページを参照してください。

7月26日(金)

花火大会に伴う交通規制が行われました。

時間:19:00~22:00

場所:車両通行止め…下正路町~三百間浜

車両通行止め…闇無濱神社境内北側
車両通行止め…北門橋~中津川堤防

一方通行…北門橋は小祝方面に行く場合のみ通行可能
一方通行…小祝橋はJR中津駅方面へ行く場合のみ通行可能

7月27日(土)

歩行者天国に伴う交通規制が行われました。

時間:17:00~22:00

場所:車両通行止め…大分銀行福沢通支店、福岡銀行中津支店~

デリマートかなえだ

 

14時頃に、上祇園各町の祇園車が、
福沢通りに到着しはじめます。

福沢通り付近は混雑が予想されますので、
県道113号線へ迂回してください。

7月28日(日)

歩行者天国に伴う交通規制が行われました。

 

時間:17:00~23:00
場所:車両通行止め…大分銀行福沢通支店、福岡銀行中津支店~デリマートかなえだ

 

13時40分頃、下祇園各町の祇園車が、ゆめタウン中津~JR中津駅北口を御神幸します。

14時頃に、上祇園各町の祇園車が福沢通りに到着しはじめます。

福沢通り付近は混雑が予想されますので、県道113号線へ迂回してください。

詳しい地図については、
中津祇園保存協議会ホームページの交通規制ご案内ページをご覧下さい。

お祭り期間中は係員の指示にしたがって、
交通規制を守るようにしてください。

お問い合わせは、中津祇園保存協

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