【成田祇園祭2023】絶品屋台グルメは?混雑と駐車場情報はこちら!

記事内に広告が含まれます
スポンサードリンク

成田祇園祭は昼も夜も楽しめる!2023年の日程や開催時間をチェック!

成田祇園祭とは、毎年7月7日からご本尊である不動明王の本地仏、
奥之院大日如来を供養する祭礼の「成田山祇園会」にあわせて、
七夕に近い金・土・日に周辺の町内が一体となり開催される夏祭りです。

 

※2023年の日程や開催時間は未定となっています。

ちなみに2019年は、
7月5日(金)~7月7日(日)に、
成田山新勝寺や成田山表参道周辺で行われました。

 

時間は以下の通りです。

7月8日(金)

13:30~

大本堂前にて、安全祈願、鏡開き、山車・屋台、競演(総踊り)が行われます。

総踊りが行われたあと、山車や屋台は町内へ繰り出します。

7月9日(土)

9:00~

JR成田駅前にて、山車・屋台、競演(総踊り)が行われます。

御輿出発後に、総踊りが始まります。

総踊りが終わると、山車や屋台は町内へ繰り出します。

(本年は総踊りは行われません)

7月10日(日)

13:00~

門前~薬師堂にて、山車・屋台、競演(総踊り)が行われます。

成田山表参道仲町の坂を、山車や屋台がかけ上がります。

これは総引きと言われ、このお祭り最大の見どころになります。

(本年は総踊り及び総引きは行われません)

16:30~

大本堂前にて、御輿還御式、山車・屋台、競演(総踊り)が行わ

れます。

(こちらも本年は総踊りは行われません)

 

ここでいう屋台は、食べ物が売っている屋台ではなく、
山車同じような台車のことです。

山車には、歴史上の人物や神様の人形が乗っていますが、
屋台には人形は乗っていません。

 

成田祇園祭は雨天決行です。

台風などの荒天でなければ、予定通りに山車・屋台は巡行されるそうです。

会場は混雑し、雨天時に傘をさすと危ないですので、
雨ガッパなどがあるといいかもしれませんね。

 

成田祇園祭は夜遅くまであります(22時近くまで行われる予定)。

夜は、山車や屋台がライトアップされます。

街中もお祭り用にライトアップされており、
幻想的な風景を楽しむことができます。

スポンサードリンク

成田祇園祭の屋台はどんなものがある?出店時間や場所も!

お祭りで楽しみなのはイベントだけではありませんよね。

 

食べ物も楽しみのひとつ!

どんな屋台(露店)があるのか楽しみではないですか?

 

成田祇園祭では約60店の屋台があります。

 

時間はお祭りの開催時間に合わせて出店される予定です。

以下の時間は交通規制が行われる時間ですので、
おおよそこの時間での出店になるのではないかと思われます。

1日目…12:00~22:30頃

2日目…9:00~22:30頃

3日目…10:00~23;30頃

 

成田祇園祭は夜遅くまで楽しめるお祭ですので、
屋台も遅くまでやっているところが多いです。

なお、屋台によって出店時間は多少異なります。

 

いちばん屋台の出店が多い場所は、

  • 成田駅東口駅前広場
  • 湯殿山権現神社周辺

 

そのほかには、成田市第二駐車場付近まちかどふれあい館周辺にも屋台があります。

 

弘会恵田町駐車場付近にも屋台が出店され、このあたりは地元の人が多く、
観光客が少ないのでゆっくりしたい方におすすめの場所です。

 

さて、気になるのはどんな屋台があるのかですよね。

過去に出ていた屋台をご紹介します。

  • フランクフルト
  • いか焼き
  • 焼き鳥
  • 焼きそば
  • たこ焼き
  • じゃがバター
  • りんご飴
  • チョコバナナ
  • ベビーカステラ
  • スパークリングワイン

 

食べ物だけではない!こんなものもありますよ。

  • おめん
  • 金魚すくい
  • 射的

 

ほかにも、ケバブやきゅうりなどのお店も並んでいます。

どこに行こうか迷ってしまうくらい、さまざまな屋台が出店します。

成田祇園祭でおすすめの食べ物は?名物のウナギはある?

ここでは、いろいろある食べ物の屋台の中から、おすすめのものをご紹介します。

かき氷

夏といえばかき氷!屋台では定番です。

成田祇園祭でもかき氷の屋台はたくさん並びます。

 

お店ごとに特色があるようで、シロップかけ放題のお店
ふわふわの氷が楽しめるお店シロップが20種類以上あるお店があります。

 

また、過去にはスイカのフローズンスライススイーツといったものが、
出店されていたそうです。

今年はあるのでしょうか…気になりますね。

 

ぜひ、お気に入りのかき氷屋さんを見つけてみてください。

こんぺいとう

好きなだけ袋に詰めることができる屋台

こんぺいとうのほかにも、マーブルチョコやラムネなどがあります。

 

子供が喜びそうな屋台ですね!

これをカバンにしのばせておけば、
ちょっと口が寂しいときなんかにつまめるのでいいのではないでしょうか。

モツ煮込み

大人は嬉しいモツ煮込みのあるお店。

いっしょにビールなどのお酒も売っているお店もあるので、
とろとろのモツ煮込みとどうですか?

電球ソーダ

最近流行っている電球ソーダ。

ジュースだけでなくカクテルなどを入れてくれるお店もあるので、大人も楽しめますよ。

 

お店によって値段が多少違ったりするみたいですので、
気をつけてくださいね。

熱中症対策に電球ソーダ、おすすめです。

名物のウナギ

そして、成田山といえば、名物のウナギ!

これを食べたいと思われる方も多いのではないでしょうか?

 

ウナギの屋台というのは見かけないようですが、
成田祇園祭り開催中はウナギ屋さんがお店の前で「ウナギ串」を売っています

串に刺さっているので食べやすくていいですよね。

お店で食べるよりもリーズナブルな値段で食べることができるので、おすすめです。

 

ちなみに、メディアで何度も紹介されたことのある「川豊」さんは集客率No.1で、
忙しい時には整理券が配布されるほど人気のお店です。

混雑していること間違いなしのお店ですが、
時間に余裕のある方は行かれてみてはどうでしょうか?

成田祇園祭の山車はどの位置で見る?おすすめスポットをご紹介!

成田祇園祭では、10町内の山車・屋台10台と御輿1台が、
成田山の表参道やその周辺を練り歩きます。

 

山車や屋台を見るのにおすすめのスポットをご紹介します。

成田山表参道

はずせないのは、成田山の表参道です。

 

3日目に行われる成田祇園祭の最大の見どころ、「総引き」が行われるのは表参道仲町

急な坂道を駆け上がるのは迫力があるので、ぜひ見て欲しいです。

ちなみに、総引きのゴール地点である薬師堂付近は混雑するので、
比較的ゆっくり山車を見たいのであれば、
坂の下の方で見るのがおすすめです。

(残念ながら本年は総引きは行われません)

大本堂前

イベントの始まりと終わりは大本堂で行われます。

総踊りを見ることもできるので、すべての山車を見ることができますよ。

(本年は総踊りは行われません)

 

特別席が用意されている関係上、
一般見物客が見学できるスペースが限られている場合もあるので、
係員の指示に従って見るようにしてください。

JR成田駅

2日目スタートの総踊りはJR成田駅で行われます。

総踊りが終われば、すべての山車と屋台がここから出発していきます。

表参道沿いの飲食店

総門から薬師堂前までの坂道には、たくさんの飲食店が並んでいます。

窓際の席に座れれば、表参道を通る山車や屋台をゆっくりと見ることができますよ。

 

2階のあるお店で、運良く2階に座ることができれば、
上から山車や屋台の見物を楽しむことができます。

 

夜のおすすめスポットは、

  • 薬師堂前
  • 成田山総門前
  • 電車通りのトンネル

の3ヶ所です。

人は多いとは思いますが、写真を撮るのにもいいポイントです。

 

できれば19時以降まで会場にいて、
ライトアップされた幻想的な街中や山車・屋台を楽しんでもらいたいです。

 

毎年、開催期間中に40万人以上の人が訪れるので、
どの場所も混雑していることが多いです。

いい場所で見たいと思っている方は、早めに場所取りをしましょう。

スポンサードリンク

成田祇園祭で混雑していない時間はいつ?

毎年、成田祇園祭は大混雑です。

 

正直、この時間は空いているという時間はないと思っていたほうがいいです。

 

※2019年の混雑状況について紹介しておきます。
比較的、混雑していないのは平日、2019年だと7月5日(金)です。

 

とはいえ、お祭り初日や山車屋台が運行している時間帯は人が多いです。

大本堂前で行われる安全祈願や総踊りにはたくさんの人が訪れます。

 

2日目となる土曜日は、
9:00~JR成田駅前広場で行われる総踊りから相当な混雑が見込まれます。

(本年は総踊りは行われません)

 

3日目の日曜日は、13;00~このお祭りの最大の見せ場である総引きが行われますが、
この時間帯は門前~薬師堂の坂道は動くことが大変なくらいの大混雑です。

 

そして、夜遅くまで行われるお祭りなので夜は空いているかなと思いきや、
ライトアップされた山車や屋台を見ようとたくさんの人で溢れます。

 

お祭り開催期間中の表参道はとにかく人が多く、過去のお祭り後の成田市のブログでは、
「普段15分程度の表参道が一番混雑した時で50分程度かかった」といった話をされたそうです。

かなりの混雑が予想されますね。

 

小さなお子さんと行かれる方は、
お子さんが迷子にならないように、手を離さないで歩いてくださいね。

 

あと、雨が降った場合も成田祇園祭は決行されますので、
雨が降った日に行くのも、比較的混雑を避けられると思います。

 

山車や屋台も出ますので見ることはできます。

ただし、ビニールなどで雨よけをするので、
晴れている日に比べて多少見にくくはなると思います。

成田祇園祭に車で行くなら!交通規制を避けていく会場までのルート!

車で行く方は、会場までどのようなルートで行けばいいのか気になると思います。

 

成田祇園祭では交通規制がかかります。

 

駐車場はJR成田駅、京成成田駅周辺の駐車場を使用するのがおすすめなので、
駅周辺まで車で行くルートを2つご紹介します。

駐車場については、のちほどご紹介します。

 

成田ICを利用する場合(約9分かかります)

国道295号線から国道51号線へ入ります。

成田市役所下交差点を右折します。

市役所通り、一本松通りを経由するとJR成田駅、京成成田駅周辺に到着します。

 

富里ICを利用する場合(約11分かかります)

富里IC交差点を左折し、国道409号線に入ります。

国道51号線(成田街道)へ向かいます。

国道51号線へぶつかったら右折し、郷部線入口交差点まで進みます。

不動トンネル西側交差点を右折します。

西口大通りへ出たら右折すると、JR成田駅西口に到着します。

 

ちなみに、JR成田駅、京成成田駅から成田山新勝寺までは、
表参道を歩くと徒歩で約16分です。

 

所要時間は混雑状況によって変わりますので、
時間に余裕を持って行動することをおすすめします。

成田祇園祭で通行止めになる場所や時間はこちら!

成田祇園祭が行われる3日間は、JR成田駅、京成成田駅~成田山新勝寺周辺まで、
山車運行経路は交通規制がかかります。

 

2023年の成田祇園祭の詳細はまだ発表されていませんので、
2019年の交通規制区間と時間を見てみましょう。

2023年も交通規制区間は大きく変わらないと予想されます。

JR成田駅~薬師堂~鍋店角(表参道)

1日目…11:00~20:30
2日目…11:00~20:30
3日目…11:00~20:30

薬師堂~山崎眼科・幸町交差点(西参道)

1日目…11:00~20:30
2日目…11:00~20:30
3日目…11:00~20:30

 

山車や屋台などが通行する際は、
沿道安全確保のため一時通行を制限される場合があります。

かならず誘導員の指示に従って通行してください。

 

詳しい交通規制区域や山車運行経路のマップなどは、
成田市観光協会公式サイト「FEEL成田」に掲載されますので、
お出かけ前にチェックしてみてください。

 

お問い合わせ先は、TEL:0476-22-2102(一社)成田市観光協会になります。

スポンサードリンク

成田祇園祭は臨時駐車場がない!?駅周辺のおすすめコインパーキング!

車でお出かけする際にいちばん気になるのは、駐車場の有無ですよね。

 

成田祇園祭は、残念ながら臨時の駐車場の用意がありません

なので、車でお出かけの方は、近くのコインパーキングなどに止めなければいけません。

 

ここからは、JR成田駅、京成成田駅近くのおすすめコインパーキングをご紹介します。

 

以下、3ヶ所のコインパーキングは比較的多くの台数が駐車可能ですのでおすすめです。

  • NPC24H京成成田駅前パーキング
  • 成田楽々パーキング
  • ナスパパーキング

NPC24H京成成田駅前パーキング(大型駐車場)

住所 千葉県成田市花崎町912
駐車台数 410台
営業時間 24時間
駐車料金 8:00~22:00 20分100円
22:00~8:00 60分100円
24時間毎 最大料金800円

成田楽々パーキング(大型駐車場)

住所 千葉県成田市花崎町929
駐車台数 442台
営業時間 24時間
駐車料金 8:00~22:00 20分100円
22:00~8:00 60分100円
24時間毎 最大料金500円

ナスパパーキング(大型駐車場)

住所 千葉県成田市花崎町
営業時間 24時間
駐車料金  7:00~18:00 60分100円、最大600円
18:00~7:00 60分300円

パラカ 成田第1

住所 千葉県成田市花崎町960-3
営業時間 24時間
駐車料金 8:00~22:00 20分100円
22:00~8:00 60分100円
入庫から24時間 最大700円

ナビパーク 成田馬橋第1

住所 千葉県成田市馬橋8-2
駐車台数 19台
営業時間 24時間
駐車料金 8:00~22:00 20分100円
22:00~8:00 60分100円(夜間最大300円)
24時間 最大料金800円

ナビパーク 成田馬橋第3

住所 千葉県成田市馬橋1
駐車台数 23台
営業時間 24時間
駐車料金 8:00~22:00 60分200円
22:00~8:00 60分100円
24時間 最大料金1,200円

ナビパーク 成田馬橋第2

住所 千葉県成田市馬橋7-6
駐車台数 10台
営業時間 24時間
駐車料金 8:00~22:00 60分200円
22:00~8:00 60分100円
24時間 最大900円

 

駅からだと成田新勝寺まで徒歩で約16分と時間がかかりますが、
すぐに満車になる可能性が高いです。

早めの行動をおすすめします。

季節柄、暑くなる時期ですので、駐車場から会場まで歩く際は、
熱中症対策をしっかりしましょう。

まさかの真実!?成田祇園祭で起こった事件の真相とは!?

あなたは2010年の成田祇園祭開催期間中に起こった事件をご存知ですか?

 

2010年7月11日午前6時20分頃、幸町の小屋から出火し、
木造平屋建て16平方メートルが全焼しました。

この火事で小屋の中で保管されていた山車1台が焼けてしまいました

 

この山車は、1972年頃に作られており、
長さ約4メートル、幅約3メートル、高さ約4メートルの山車で、
成田山新勝寺の建立にゆかりのある朱雀天皇をかたどった人形が乗せられていました。

 

山車は、前日10日の午後10時頃に巡行や展示を終えて、小屋に戻され施錠していました。

山車には、照明用にガソリンを燃料にした発電機が積まれていたそうです。

 

警察などが出火原因を調べたが、原因ははっきりしなかったそうです。

 

焼けてしまった山車がある幸町は、お祭りを仕切る当番町であり、
成田山新勝寺の参道の急な坂を駆け上がる、
このお祭り最大のみどころ、「総引き」で先頭を務める予定の山車でした。

 

この幸町の山車は再建され、翌年2011年の成田祇園祭に登場しました。

 

資金面から再建は数年かかるとみられていたが、
加入していた火災保険の支払いと地元住民が資金を出し合って制作したそうです。

 

予算の都合で装飾は焼けてしまった山車よりも少なくなってしまったが、
大きさはほぼ同じで、毎年少しずつ装飾を増やしていきたいと、当時話していました。

タイトルとURLをコピーしました