おしゃぶりしている赤ちゃんを見かけることってありますよね。
癖になるから使わせない方がいいという声も聞かれますが、
上手におしゃぶりを活用することによって、
メリットもあるんですよ。
赤ちゃんが泣き止んだり、自然に寝るようになるので、
ママにとってはとって、ありがたいベビーアイテムですよね。
おしゃぶりは新生児用も販売されていますので、
生まれて間もない新生児でも使用することができます。
特に寝かしつけのときには、とっても頼れるアイテムです。
赤ちゃんは、おしゃぶりをくわえると安心して寝るようになります。
泣いていたのにおしゃぶりをするだけで落ち着き始め、
気付けば寝ている…、そんな感じですよね。
くわえるだけで寝てくれるようになるなんて、不思議なものです。
新生児は口に当たったものは、何でも吸い付こうとします。
これは本能で行われる動作で原始反射といいます。
赤ちゃんはよく指しゃぶりをすることがありますが、
それも本能で自然に行われている動作です。
そのような理由から、おしゃぶりを口元に近づけると、
赤ちゃんは自然に吸い付いてきます。
特にあやさなくても自然に寝てくれるので、
ママにとってはまさに魔法のアイテムでしょう。
寝かしつけでお困りの方はぜひ試してみてください。
新生児って大変…おしゃぶりのおかげで寝ない我が子もぐっすり入眠!
新生児はまだ昼夜の区別がつかず、生活リズムもバラバラです。
そのため、睡眠サイクルも不定期ですよね。
新生児は授乳後、お腹いっぱいになって寝てくれることが多いです。
しかし、なぜかなかなか寝ないという日もあるでしょう。
いくら寝かしつけようとしても、起きてキョロキョロしていたり、
ときにはぐずって寝ないことも…。
寝かしつけが上手くできず、なかなか寝ない日々が続くと、
さすがにママも精神的に疲れてきますよね。
そんな時に頼れるのがおしゃぶりです。
おしゃぶりを与えてみると、なかなか寝ない我が子も、
不思議なことにぐっすり入眠するでしょう。
おしゃぶりを吸っていることで、赤ちゃんは安心感が得られます。
安心すると気持ちが落ち着いてきて、すやすやと眠ってしまいます。
あんなに寝なかったのに、おしゃぶり一つで寝るようになるとは…、
なんて驚くことでしょう。
しかし、「おしゃぶりはクセになるのでは…」、
と心配に思われる方もいますよね。
普段から頻繁に使うのではなく、
寝かしつけのときや、お出かけのとき限定など、
短時間で使うのであれば特に問題はありません。
クセにならないように、上手に活用することが大切です。
なかなか寝なくていつもギャン泣き…、
そんな赤ちゃんの寝かしつけに、
何時間もかかることもあるかと思います。
そんな困った日には、ぜひ一度、
おしゃぶりを試してみてください。
上手に活用することによって、
ママのストレスも軽減されることでしょう。
新生児のおしゃぶりは寝てる間どうする!?寝たら外した方が良い理由!
新生児はおしゃぶりに吸い付きながら、
スヤスヤと寝てしまいますよね。
寝てる間もしばらくは口を動かしていたり、
ガッチリとくわえたままのときもあります。
ではおしゃぶりをしている間に寝てしまったら、
どうすればいいのでしょうか。
寝てる間ずっとくわえさせているのも心配ですよね。
おしゃぶりは基本的に、寝てる間は外した方が良いでしょう。
長時間吸い続けることによって、
噛み合わせに悪影響が出る心配があります。
それに歯並びが悪くなるともいわれています。
歯並びや噛み合わせのことを考えると、
おしゃぶりは2歳頃までに止めさせた方がいいでしょう。
また、そのまま口におしゃぶりが入っていることによって、
窒息してしまう危険も考えられます。
特にヒモつきのおしゃぶりや、付属品が付いているタイプは要注意ですね。
ヒモが首に絡まったり、知らぬ間に口に付属品が入って、
気道をふさいでしまうこともあります。
そのような点から新生児赤ちゃんが寝たら、
なるべく早めにおしゃぶりを外すようにしましょう。
おしゃぶりは寝かしつけ時のお助けアイテムですが、
長時間使うことによって危険が伴ったり、デメリットもあります。
赤ちゃんが熟睡した頃を見計らって、
必ずおしゃぶりを外しましょう。
寝ない新生児のおしゃぶりお手入れ!我が子が寝たらすぐに外して消毒を!
新生児の口に直接入るおしゃぶりは、
常に清潔にしておきたいものです。
なかなか寝ない新生児のお助けアイテムでもありますが、
寝ている間にお手入れをしておきたいですよね。
まず我が子が寝たら、すぐにおしゃぶりを外しましょう。
そして寝ている間に消毒をしてしまいましょう!
「もうおしゃぶりを外しても起きないかな?」と、
熟睡したタイミングを見て、そーっと口から離します。
そして赤ちゃんが寝ている間に、
おしゃぶりもお手入れしてしまいましょう。
洗剤を付けて洗ったり、水洗いするだけでも汚れは落ちますが、
おしゃぶりは新生児の口に直接入るものですよね。
手で触ったり布団や床に落ちたりと、
思ったよりも汚れているんですよ。
そのためこまめに消毒しておいた方が安心ですよね。
消毒方法は、熱湯消毒や消毒液に漬ける、
電子レンジの熱を利用した方法などがあります。
お好きな方法で行ってくださいね。
やっと寝た…新生児のおしゃぶり!起こさず寝たまま口から外すには!?
なかなか寝ない新生児でも、おしゃぶりをすることで、
あっという間に寝てしまうことがあります。
ぐずったり寝なかったりと困ったときには、
ママにとって頼れるアイテムですよね。
しかしおしゃぶりをしたまま寝てしまうと、
新生児にとっては窒息の危険などがあります。
自然に口から落ちていることもありますが、
寝てからは外した方が安心ですよね。
では、赤ちゃんを起こさず寝たままおしゃぶりを外す方法を、
お伝えしていきましょう。
まず赤ちゃんが寝てしまったら、
なるべく早めにおしゃぶりを外すことを心掛けましょう。
でもこのタイミングが案外難しいのかもしれません。
熟睡しきっていないタイミングでおしゃぶりを外そうとすると、
気付いて再びぐずることもあります。
そこで、ポイントは口元を見て、動きを確認することです。
目は閉じていても口が動いていたら、
まだ熟睡していないことが多いです。
赤ちゃんが静かになってから、
一度軽くおしゃぶりを引っ張ってみてください。
もし赤ちゃんが深い眠りについていたら、
口元の力も抜けているので、おしゃぶりもスルッと外せるはずです。
軽く引っ張ってみて再び口を動かし始めたら、
静かになるまでもう少し様子を見た方がいいでしょう。
また、口を動かしてなくても、
力強くガッチリとくわえていることもあります。
そんな時無理に引っ張ったら、
気付いて起きてしまうことがありますので、
もう少し様子を見た方がいいですね。
このように新生児が寝たままおしゃぶりを外すには、
タイミングがポイントです。
寝た頃に一度静かにおしゃぶりを引っ張ってみて、
そのまま外せるか、まだ外せないかを判断しましょう。
デリケートな新生児!知っておきたいおしゃぶりの正しい消毒方法!
おしゃぶりは新生児の口に直接入るものなので、
衛生面も気になりますよね。
デリケートな新生児の口に出入りするものなので、
意外と見えない汚れがついているものです。
そこで必要なのが消毒です。
洗うだけでなく消毒することによって完璧に汚れが落ち、
安心して使うことができますよね。
そこでおしゃぶりの正しい消毒方法をお伝えしたいと思います。
まず、おしゃぶりの一般的な消毒は、
『煮沸消毒』、『電子レンジでの消毒』、『消毒液に漬ける』、
といった方法があります。
煮沸消毒
①小型の鍋にお湯を沸かします。
鍋はおしゃぶりが完全に浸かる大きさがベストです。
②お湯が沸騰したら、おしゃぶりを入れ3~4分程煮ます。
③時間が経ったら取り出して、自然乾燥させましょう。
電子レンジでの消毒
①市販の電子レンジ用の消毒容器に、水とおしゃぶりを入れます。
水の量は説明書に従います。
②だいたい500Wで3分温めるのが目安ですが、
説明書に従って温めてください。
③温め終わったら容器からおしゃぶりを取り出し、
自然乾燥させましょう。
消毒液
①おしゃぶりをざっと水洗いします。
②消毒液の容器に説明書通りの量の水と消毒液を入れます。
③そこにおしゃぶりを入れて、60分くらい漬けておきます。
④その後取り出して自然乾燥させるか、
臭いが気になったらざっと水洗いしてから自然乾燥させます。
このようにおしゃぶりの消毒方法は難しくありません。
大切な赤ちゃんのためにも、きちんと行い清潔を保ちましょう。
新生児のおしゃぶり消毒!色々言うけど本当に正しい消毒頻度とは!?
新生児のおしゃぶりは、こまめに消毒する方がいいといいますが、
実際どれくらいの頻度で行うべきなのでしょうか。
おしゃぶりの消毒は赤ちゃんが寝ている間に行ったり、
複数使用している場合は、交互に消毒することもあるでしょう。
新生児に使うおしゃぶりは、
外すたびに洗うことが正しい頻度です。
殺菌消毒することで、さまざまな病気の予防に繋がります。
そのため新生児のうちは、使用後に消毒を行いましょう。
生後3ヶ月頃までは、使用後に洗うようにしてください。
その後は少しずつ消毒頻度を減らしても大丈夫です。
生後6ヶ月頃までを目安に行いましょう。
離乳食が始まる頃から免疫力も付きはじめますので、
それ以降であれば、それほど神経質にならなくても大丈夫です。
思ったより多い回数かもしれませんが、
消毒の仕方は簡単ですので、忘れずに行うようにしてください。
新生児の我が子は寝つきが悪い!おしゃぶりさせて大丈夫な時間はどれくらい?
新生児の寝つきが悪いな…と思ったときには、
おしゃぶりが活躍してくれますよね。
ほとんどの新生児の場合、おしゃぶりは寝るときやぐずったときに使うことが多いかと思います。
でも、おしゃぶりはどれくらいの時間、
使用しても大丈夫なのでしょうか?
一般的には、1日3時間ほどが使用目安とされています。
長時間、口に力を加え続けると、
骨が変形してしまうといわれています。
それは噛む力が弱くても同じです。
それに、長時間使用しすぎると、
赤ちゃんはおしゃぶりに依存するようになりますよね。
そのような理由から、新生児が寝ている間は、
おしゃぶりを外しましょう。
そして、頻繁におしゃぶりに頼ったりせず、
寝る前やお出かけ先でぐずったときの対策として使う、
といったように、短時間の使用を心掛けましょう。
赤ちゃんの成長と共におしゃぶりの使用回数も、
減らしていくといいですね。
まとめ
新生児は寝るときにおしゃぶりをすることで、
すぐにスヤスヤ寝てくれます。
寝かしつけにお困りのママは、ぜひお試しください。
ぐっすり寝てくれるでしょう。
おしゃぶりは寝ている間は外しましょう。
歯並びや噛み合わせに影響が出たり、
窒息の可能性もあります。
新生児が寝たら、すぐにおしゃぶりを外し、
消毒しておきましょう。
おしゃぶりは意外と汚れやすいので、
こまめにお手入れすることが大切です。
おしゃぶりをしながら寝てしまったら、
そっと引っ張って外しましょう。
おしゃぶりの正しい消毒方法は、
煮沸消毒・電子レンジ・消毒液です。
お使いのおしゃぶりに適した方法を試しましょう。
消毒頻度は生後3ヶ月までは、使用する度に消毒するのが適切です。
その後少しずつ頻度を減らしましょう。
おしゃぶりの使用目安は1日3時間ほどです。
使い過ぎはNGですね。
おしゃぶりは必要なときに短時間使用するなど上手に使うことで、
ママの負担も軽減できますよ!