真夏日に子供が外遊びをする時は、気温が低くなる夕方の16時以降がいいです。
もしくは朝8時くらいまでの早い時間帯は、気温はそれほど上がってはいません。
真夏日の日中は非常に気温が高く、子供の場合は特に熱中症になりやすいです。
子供の場合、自分では気が付かないうちに熱中症になるというケースが多いです。
真夏日は子供を長時間外で遊ばせないようにして、こまめに水分を摂るように伝えます。
真夏日の外遊びでは、図書館や冷房の効いたお店などを利用するのも一つの手です。
水道が使える図書館などの施設や、自販機が設置されているお店なら安心できますし、
誰か大人が周りにいるので熱中症で具合が悪くなった時に助けを呼ぶことができます。
今回は、真夏日の外遊びで子供が安全に遊べる方法についてお話ししていきます。
真夏日の日中に外遊びをしない方がいい理由!気温が高い時間帯を避けて遊ぶ!
真夏日の日中は気温が特に高いので、子供は外遊びをしない方がいいです。
子供は外遊びに夢中になっていると、熱中症になったことに気が付きにくいです。
熱中症になってからでは遅いので、気温が高い日中は外遊びを避けましょう。
夕方の16時以降になると、日差しも落ち着いて気温も大分下がってきます。
真夏日に子供が外遊びをする場合は、夕方の時間帯を選ぶようにするとよいでしょう。
夕方の時間帯でも暑い日はあるので、外遊びの時間は大体1、2時間程度が目安です。
日中の気温が高い時間帯を避けるのはもちろんですが、外遊びをする時は、
日差しのある場所を避けるようにすることが大事です。
例えば、子供が公園で遊ぶ場合は、日差しを避けられる木の影などを利用し、
なるべく少しでも気温の低い場所で遊ぶようにするのがいいでしょう。
真夏日で外がとても暑くても、子供は友達と遊びたがるものです。
そういった場合は、図書館などの施設や一定数の人が集まっているお店など、
熱中症になった時でも誰かに助けてもらえる場所で遊ぶというのもありです。
ただ、図書館ではあまり大きな声を出せないので、退屈に感じてしまう子もいるでしょう。
地域にもよるのですが、図書館は午前中よりも午後の方が人は若干少ないです。
真夏日でも時間帯や場所を工夫すれば外遊びが可能ですが、
あまりにも暑い日は子供を外で遊ばせないようにすることも大切だと思います。
真夏日の外遊びではこまめな水分補給が大事!子供に水筒を持たせてあげよう!
真夏日の外遊びでは、こまめな水分補給がとても大事になってきます。
熱中症にならないためには、水分をこまめに摂ることで体温の上昇が防げます。
水分補給をする時のポイントは、一気に飲むのではなく、
一定の量を定期的に飲むことがとても大事です。
もし、熱中症で具合が悪くなった時は、水分補給をするとともに、
体の付け根や首の部分などに水筒を当てて冷やすなどするとよいです。
真夏日に子供が外遊びする時は、水筒を持たせてあげると安心です。
水筒の中身には水やお茶などではなく、ポカリスエットなどといった、
塩分の含まれる飲み物が熱中症対策としては効果的です。
首からかけられるタイプの水筒なら、暑くて喉が渇いた時にすぐ飲めます。
首からかけるタイプの水筒は、軽量タイプのものが市販では多いので、
子供には必ず持たせてあげるようにしてください。
まとめ
今回は、真夏日の外遊びで子供が安全に遊べる方法を紹介してきました。
真夏日の外遊びでは、夕方16時以降の涼しい時間帯を選ぶことが大事です。
外で遊ぶ時間は1、2時間までと、事前に子供と約束をしておくとよいでしょう。
あまりにも暑い日には、家で遊ぶように促してあげることも大事なことです。