【静浜基地航空祭2019】駐車場や混雑は?撮影ポイントや穴場は?

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大変人気があり毎年たくさんの飛行機ファンが訪れるイベント、静浜基地航空祭。

ここでは静浜基地航空祭2019の日程や役に立つ情報などをお伝えします。

 

今年の開催日程は5月19日(日)
静岡県焼津市にある大井川河口近くの航空自衛隊静浜基地にて開催されます。

普段は一般開放されていない、航空自衛隊静浜基地に入ることができるというだけでも、
なんだかわくわくしますね。

GWが終わった後なので、連休が終わり気が抜けてしまった…
という方にもとても嬉しい日程なのではないでしょうか。

 

航空祭で気になるのは、航空機の花形であるブルーインパルスの展示飛行はあるのか?
と言うことだと思いますが、

残念ながらまだ詳しいイベント内容や時間は発表されていません。

詳しい内容は決まり次第、静浜基地の公式ホームページで随時掲載されるとのことです。

「ブルーインパルスが飛ぶなら見に行こうかな」とお考えの方もいらっしゃるかとおもいますので、
こまめにホームページをチェックするなどして、最新の情報を常に確認しておくといいでしょう。

 

ちなみに静浜基地航空祭では、
日々の厳しい訓練を重ねたパイロット候補生による、
国産初等練習機「T-7」(ティーセブン)の編隊飛行が行われます。

T-7が様々な編隊を組みながら大空を飛んでいく様子はとても迫力があるでしょうね。

また天候等により、内容を一部変更、または中止する場合もあるとのことなので、
当日のお天気もチェックしておきたいですね。

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静浜基地航空祭の混雑状況はどうなる!?

航空祭やイベントが行われる時は、
無料臨時駐車場があるだろうと思っている方も多いと思いますが、
この静浜基地航空祭では会場はもちろん、周辺に臨時駐車場も設置されません

なので電車やバスなどの公共交通機関の利用をおすすめします。

 

でも車の方が便利だし基地の近くまで自分の車で行きたい!という方は
JR焼津駅・JR藤枝駅付近のコインパーキングに停めるなどして
シャトルバス利用で基地まで行くという方法もあります。

JR焼津駅付近の穴場駐車場はこちら。

市営駐車場 北口駐車場

住所:静岡県焼津駅北1目1-1
最大収容台数:29台
料金:最初の1時間150円、以降30分ごとに50円

アンビ・アパークビル駐車場

住所:静岡県焼津市栄町2丁目2-21
最大収容台数:120台
ご利用料金:最初の45分100円、以降30分ごとに50円

JR藤枝駅付近の穴場駐車場はこちら。

藤枝市営藤枝駅前駐車場

住所:静岡県藤枝市駅前2丁目5-17
最大収容台数:71台
ご利用料金:1時間100円、最大料金1020円

 

 

その他にもコインパーキングは多数ありますが、
やはり料金が安かったり駅から近いなどの人気のあるコインパーキングは、
すぐに満車になることもあると思いますので、
早めに駐車場を確保しておくのがいいと思います。

 

公共交通機関で最寄駅まで行かれる方も、
車で行かれる方も利用するであろうシャトルバスですが、
有料で航空祭当日JR焼津駅・JR藤枝駅から出ています。

 

シャトルバスに乗り込む行列はかなり長くなりますが、
多くの人が利用する分バスの本数もかなり多いので、
長い時間行列に並ぶということはありません。

このシャトルバスはICカード対応なので、
小銭を用意するなど支払いに手間どう事もなく、スムーズに乗ることができます。

このあたりも待ち時間の少ないポイントかもしれませんね。

 

会場となる基地にはお祭りのようにたくさんの屋台が出ます。
珍しい屋台には並ぶかもしれませんが、やはり数多くの屋台が出店するので、
長い間待つことはないと思います。

5月はかなり日差しが強く、紫外線対策で日傘をさしたい方もいるかと思いますが、
たくさんの人が行き交う中での日傘は大変迷惑なので、
日焼けどめを塗る、帽子をかぶるなどをして対策をしましょう。

静浜基地航空祭会場に駐車場はない!?車で行きたいならこのルート!

会場となる静岡県焼津市・静浜基地まで車で行こうと思っている方も
いるかと思いますが、静浜基地は航空自衛隊の基地の中では最小クラス。

会場内には車を停めることのできる駐車場はありません。

ここでは当日公共交通機関ではなく、車で行きたい方におすすめのルートをご紹介します。

 

おすすめのルートは東名高速利用で吉田インターチェンジ、または焼津インターチェンジを経由して、
JR焼津駅・JR藤枝駅周辺のコインパーキングに駐車し、
JR焼津駅・JR藤枝駅から出る有料シャトルバスに乗って会場に行くという方法です。

 

2018年は焼津漁港新港に臨時駐車場が設置されましたが、
焼津漁港新港からシャトルバスの出る焼津駅までは、
歩いて約15~20分ほどかかりますのでそのあたりも考えて、
どの駐車場に停めるか決めるのもいいでしょう。

 

シャトルバスは運行開始頃の時間、混雑はほぼありません。

会場に行くほとんどの人が利用するのでたくさんの本数が出ています。

なので午前9時頃になると、バスを待つ人の列は長くなっているかもしれませんが、
進みが早く長い時間並ぶということはないでしょう。

 

ただし問題なのは終了後、帰りのバスなります。

行きは会場に行かれる方の時間にばらつきがありますが、
航空祭終演後は一気に会場の人がシャトルバスに乗るため列を作ります。

ですので名残惜しいですが少し早目に会場を出るか、
長時間並ぶことを考えトイレに行くなど準備をしておくといいでしょう。

 

シャトルバスに並ぶのも嫌だから駅から基地まであるいてしまおう!

という考えが少しでも浮かんだ方は絶対にやめたほうがいいです。

焼津駅から静浜基地は約8キロ、歩いて1時間30分ほど、
藤枝駅から静浜基地へは約7キロ、歩いて1時間15分ほどかかります。

無難にシャトルバスを利用したほうが無駄な時間や体力を使わずに済みます。

静浜基地航空祭の会場はバイクなら入場オーケー!?

車が静浜基地内に駐車することができないことはわかりましたが、
自転車や原付・バイクはどうなのでしょうか?

この中で唯一基地内に駐車できるのは自転車です。

車に折りたたみ自転車を載せておき、駐車場から自転車で入場し、
会場内の駐輪場にとめるのも、とてもかしこく良い方法だと思います。

ただし雨や強風の中での自転車はとても危険ですし体力も奪われますので、
当日のお天気次第でルートを変更できるよう、いくつか案を出しておくといいと思います。

同じ2輪でも自転車とは違って原付とバイクは車と同様に、
基地内に入場・駐車することはできません

 

原付・バイクは2017年は会場近くに自動二輪駐車場が設けられましたが、
2018年にはなくなったようです。

そのかわりに車・原付・バイク用の臨時駐車場が焼津駅近くの
焼津漁港新港に設置されました。

当日スムーズに入場できるよう、あらかじめ最新の情報を公式サイトで確認し、
駐車場の場所を確認しておくといいでしょう。

 

臨時駐車場の焼津漁港新港からシャトルバスの出JR焼津駅までは距離が
あるようなので、水分補給をするなど体調管理には注意してください。

また焼津漁港新港はかなり広いようで、
停める場所によってはさらに距離が遠くなってしまいます。

少しでも歩く距離を短くしたい方は、早めに駐車場に停めるといいかもしれませんね。

 

毎年、少人数ですが駅周辺のコインパーキングや臨時駐車場に停めるのではなく、
基地周辺に路上駐車をする人もいるようです。

基地周辺は田んぼ・畑・住宅が多く道幅も狭いです。

路上駐車の車によって周辺の住民の方が迷惑することくらいわかりますよね。

 

周辺には警備員の方もいます。どうしても会場周辺に駐車したいと
探し回り、時間だけが過ぎていくのは非常にもったいないです。

楽をしようとするのではなく、はじめからきちんと駐車場を利用しましょう。

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静浜基地航空祭会場へのアクセスはシャトルバスがスムーズ!?

静浜基地航空祭へ早く・確実に・スムーズに行くことができるアクセス方法は、
シャトルバスを利用する方法です。

シャトルバスが出ている場所は2ヶ所あり、JR東海・東海道本線の焼津駅と藤枝駅です

 

八重津駅南口・藤枝駅南口から約10分間隔で「しずてつジャストライン」
というシャトルバスが出ています。

焼津駅から静浜基地までは約25分ほどかかり、
藤枝駅から静浜基地までは約20分ほどで着くようです。

 

シャトルバス以外のバスを利用するとなると、東名高速バスがありますが、
東名大井川停留所を下車したあと静浜基地まで歩いて約30分かかるので、
やはりシャトルバスを利用したほうがいいですね。

 

また、この臨時シャトルバス「しずてつジャストライン」は、
ICカードを使って運賃を支払うことができます。

バスに乗るためにあらかじめ小銭を用意しておく必要もありませんし、
運転手のかたにお釣りをもらうなどというもどかしいやり取りもないので、
スムーズに乗降することもできます。

静浜基地航空祭を無駄なく楽しみたいならバスツアーがおすすめ!

アクセスがよくわからないし、迷ってしまい時間を無駄にしたくない!
という方にはツアー会社によるバスツアーがおすすめです。

 

JR横浜駅JR東急たまプラーザ駅JR町田駅JRさいたま新都心駅
JR千葉駅JR津田沼駅JR松戸駅JR新宿駅JR池袋駅などから出発します。

集合時間は大体6:00~7:00頃で朝が早いですが、
指定席なので確実に座ることができ、行きも帰りも寝ながら目的地に行くことができます。

たくさんの人がいる中移動だけでつかれてしまう…ということがないので、
航空祭を1日中おもいっきり楽しみたい!という方にもおすすめです。

 

ただしツアー利用者の優先入場など、優遇されるということは一切ありません

あくまでも一般入場者と同等の扱いなので、注意してくださいね。

また、基地内に大型バスが停ることのできる駐車場はなく、
バスの乗降場所から基地まで1キロ以上歩くという場合もあるそう。

 

アルコール類の持ち込みも禁止されており、
運転しないからお酒を飲みながら見よう♪ということもできないので、
バスツアー利用をお考えの方は、

ツアーの注意事項を読むなどしてしっかりとご確認ください。

静浜基地航空祭2019!ブルーインパルス展示飛行はあるのか?

毎年多くの飛行機ファンの中で賑わうイベントですが、
ファンの中で毎年注目されるのは、
ブルーインパルスによる展示飛行は見ることができるのかということです。

残念ながら現時点ではブルーインパルスの展示飛行は正式には発表されていません

 

全国の基地で航空祭は行われていますが、展示飛行のエースであり、
限られたパイロットしか操縦することのできないブルーインパルスのパフォーマンスを見ることのできる航空祭は限られています。

 

過去に静浜基地航空祭でブルーインパルスの展示飛行はあったのかというと、
近年では2018年と、2017年にありました。

2年連続で人気のある航空機のパフォーマンスを見られたなんてすごいですよね!

2年連続きたぐらいだからそんなに珍しくないんじゃないの?
と思われた方もいるかもしれませんが、そんなことはありません!

 

2017年の静浜基地でのブルーインパルスの展示飛行は、
2013年以来4年ぶりでした。

その2013年の前は何年だったのかというと、5年前の2008年なんです。

もし今年2019年にもブルーインパルスの展示飛行が発表されたとしたら、
3年連続という全国的にも珍しいことになります。

 

ブルーインパルスは目玉となるので、すべてのパフォーマンスの一番最後に披露されます。

なのでブルーインパルスの展示飛行だけ見たいという方は、
少し時間をずらして入場するのもいいかもしれません。

ただし、見やすいベストスポットはとられていると思うので、
そのあたりも含めて何時に出発するか決めてもいいでしょう。

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静浜基地航空祭の撮影ポイントや穴場をまとめました!

普段は入ることのできない静浜基地での展示飛行や地上展示。

せっかくの機会ですから、
最高の瞬間をカメラに収めたいという方がたくさんいらっしゃるかと思います。

 

まずメイン会場ですが、やはり一番混雑します。

航空祭が始まり時間が経つにつれて人が多くなっていき、
移動するのも困難になるほどだそう。

 

近くで迫力のあるパフォーマンスが見たいという方は、
早目に会場に行き、駐機場や滑走路の隣、
管制塔近くに場所取りをするのが一番だと思います。

 

ですが、人ごみ苦手だし人があまりいないところで落ち着いて観賞、
写真が撮りたいなという方もいらっしゃいますよね。

そんな方におすすめするのが、川沿いの土手や静浜基地の東隣にある公園です。

 

まったく人がいないのかと言われるとそうではありませんが、
メインエリアよりは人が少なく、会場からかなり離れていて、
移動が大変ということもないのでおすすめです。

 

ですが1番のおすすめは、毎年航空祭のだいたい1週間前くらいから行われる、
外来機による事前飛行訓練です。

日にちや時間で訓練の行われる機体がわかれています。

事前飛行訓練の情報も静浜基地の公式サイトで発表されるので、
お目当ての機体があるのならいつ訓練が行われるのかチェックしておきましょう。

 

事前訓練は平日に行われる日もありますし、航空祭当日より混雑も少ないです。

ですが周辺の道路に路上駐車をするなどの違反行為はしないようにしてくださいね。

警察もしっかりと周辺をパトロールしています。

みんなが楽しめるよう1人1人マナーを守りましょう。

航空ファン必見!静浜基地航空祭の見どころは?

航空基地は全国にありますが、静岡県焼津市にある静浜基地の魅力は何なんでしょう?

まず静浜基地ですが、航空自衛隊で飛行舞台を有する基地の中では最小クラス。

とても規模の小さい基地となります。

普段はパイロット候補生が、T-7初等練習機による訓練を行っています。

 

航空祭当日はこのパイロット候補生による編隊飛行ももちろん見ることができますが、
周辺の基地からの外来機・静岡県警ヘリコプター、
そして毎年ではないですがブルーインパルスのパフォーマンスも見ることができます。

基地がほかと比べて小さいので、
これらの航空機のパフォーマンスを間近で見られるということが、
静浜基地最大の魅力です。

 

地上展示では静浜基地の歴史を物語るT-34メンター・T-6・T-3。

展示飛行と言えるかわかりませんが、T-7Jr.なども見ることができます。

 

また航空ファンだけではなく、近隣の住民の方、
家族連れでお越しの方も楽しめるよう、ステージイベントなども行われます。

2017年・2018年のステージイベントでは、
ご当地アイドル「茶里菜」のステージも見ることができました。

 

お祭りのような食べ物の屋台や、航空グッズの売店もあります。

航空グッズはなかなかレアで面白いものがあるので、
航空ファンではない方が見ても面白いのではないかと思います。

 

航空自衛隊基地の定番料理といえば唐揚げです。

2018年の航空祭では静浜基地隊員食堂で実際に出されている、
焼津特産の桜えびとカツオを使用した唐揚げが、
先着100名様限りで無料配布されたそうです。

ぜひとも食べてみたいこの唐揚げ、今年も提供されるといいですね。

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