春休み、忙しい日々の中で昼ごはんを考えるのは大変ですよね。
そこでおすすめしたいのが、作り置きできるご飯系のメニューです。
おにぎり、チャーハン、カレーライスは、定番のメニューだけあって優秀です。
作り置きや冷凍ができて、温めるだけなら子どもが自分で準備することもできます。
これらのメニューは子どもから大人まで、みんな大好きなメニューで、
春休みの昼ごはんにぴったりです。
おにぎりは、色んな具材を混ぜ込んで栄養満点にするのがおすすめです。
ベーコン、チーズ、ネギのおにぎりや、
ちりめんじゃことカリカリ梅、鮭と枝豆など、
色合いがカラフルになるような具材を組み合わせたり、
子どもが喜ぶ食材を混ぜ合わせるのがポイントです。
入れる具材によって、タンパク質、カルシウム、
野菜など色々な栄養素を取り入れることができます。
あらかじめ作って冷凍しておくことができるので、
時間のある時に作って、冷凍室にストックしておくと便利です。
チャーハンは、冷やご飯、卵、ネギ、その他何でも残り物を入れて、
アレンジもしやすく簡単にできるので、昼ごはんの定番メニューですね。
カレーライスは、大量に作っておいても便利ですし、
ポトフなどの煮込み料理の残りをカレーに変換して、
時間と労力を節約することもできます。
ただ、注意したいのは、カレーやチャーハンは傷みやすいことです。
涼しい日でも常温保存は菌が繁殖しやすく、加熱しても死滅しにくいです。
必ず冷蔵庫で保存するようにしましょう。
春休みお昼ご飯の献立どうする?パン系ならピザトースト・ホットドッグをレンチンで!
次におすすめするのは、パンを使ったメニューです。
ピザトーストやホットドッグは、子どもも喜ぶこと間違いなしです。
作り置きしておけば、電子レンジやトースターで温め直すだけで食べられます。
ピザトーストは、トーストにピザソースを塗ったら、
ピーマンや玉ねぎ、ウインナーなどのお好みのトッピングと、
とろけるチーズを乗せたら、トースターでチーズがとろけるまで焼いて完成です。
ピザソースがなければトマトケチャップでも美味しいです。
ピザソース味に飽きたら、コーン、ツナ、マヨネーズの組み合わせもおすすめです。
トーストする直前の状態まで調理しておいて、冷凍しておくこともできます。
冷凍する際は、1枚ずつラップで包んで空気が入らないように、
密閉袋に入れて冷凍保存し、1ヶ月ほど保存できます。
食べる際は、凍ったままトースターで焼くか、レンジで温めれば完成です。
ホットドッグも、ソーセージや、卵、焼きそば、パスタ、
ポテトサラダ、あんことホイップなど、色々な具材でアレンジできます。
ホットドッグは具材にもよりますが、あまり冷凍保存はおすすめできません。
作り置きの際は、冷蔵保存して食べる前にレンジで温めて食べるようにしましょう。
これらのメニューは事前に準備しておけば、温めるだけで食べられて便利です。
パンは子どもも喜んでくれて、入れる具材次第で、
タンパク質や野菜も摂ることができます。
春休みお昼ご飯にお好み焼き!?レンジが使えれば作り置きも冷凍食品のも喜ばれる!
最後に提案するのは、お好み焼きです。
作り置きにも便利で、冷凍食品もあり、
電子レンジで温めるだけで、作りたてと変わらない美味しさになります。
お好み焼きは、キャベツをたっぷり使っているので野菜も摂れて、
肉、海鮮、お餅や、焼きそばを入れて広島風など、
好みの具材で栄養バランスやカロリーの調整をすることができます。
自家製のお好み焼きを冷凍しておいても、
味が落ちにくいのがおすすめのポイントです。
レンジで温めれば、焼きたてのような美味しさが楽しめます。
お好み焼きを作った日に多めに作っておいて、冷凍しておけば、
お昼ご飯が簡単に用意できて便利です。
冷凍保存の方法は、作ったお好み焼きをしっかり冷ましてから、
ラップで一つずつ包んで、ジップロックなどで密閉して冷凍します。
空気を入れないようにすることが、美味しさを保つ秘訣です。
冷凍で1ヶ月ほど保存することができます。
お好み焼きも傷みやすいので、常温での保存は避けましょう。
冷凍しない場合は、冷蔵庫で2〜3日保存可能です。
市販の冷凍お好み焼きも色々売られていて、
コンビニでも200円程で購入できます。
忙しい時にはとても便利でおすすめです。
まとめ
春休みの昼ごはんは、簡単に作れて子どもが喜ぶメニューを選びたいですね。
ご飯系ではおにぎり、チャーハン、カレーライスが、
パン系ではピザトーストやホットドッグ、そしてお好み焼きもおすすめです。
これらのメニューは、簡単に作れて、作り置きができるので、
春休みの昼食に積極的に取り入れたいメニューです。
アレンジがしやすく、1品で栄養バランスがとれたメニューにすることもできます。
しかし、作り置きで注意が必要なのが食中毒です。
色んな具材が入っていて栄養満点な分、傷みやすいメニューでもあります。
常温保存は避けて、冷蔵庫で保存するか冷凍保存をするようにしましょう。
栄養や子どもが喜ぶことを考えて作ってくれたお昼ごはんは、
きっと子どもにとって温かく大切な思い出となります。
春休みの昼ごはん作りは、作り置きや冷凍できる簡単メニューで、
上手に手抜きしながら、忙しい日々を乗り切りましょう。