2月のバレンタインシーズンは、
男性も女性も気になる季節ですね。
心のこもった手作りチョコをもらったという方も、
大勢いらっしゃるかと思います。
本命彼女からせっかくもらったバレンタイン手作りチョコなら、
じっくり味わいたい方も多いはず。
でも、手作りチョコっていつまで食べればいいのか、
市販チョコと違って賞味期限ってよくわかりませんよね。
そこで手作りチョコの気になる賞味期限と、
保存方法をあわせてご紹介したいと思います。
まずチョコは、使った材料や種類によって、
期限も違ってきます。
溶かしたチョコレートを固めて作ったタイプであれば、
賞味期限は4〜5日になります。
そして生チョコやトリュフなどは2〜4日、
クッキーやマフィンなどの焼き菓子タイプは、
3〜4日が目安になります。
ほかにはガトーショコラ、シフォンケーキなどは、
4〜5日が目安になります。
パウンドケーキなら1週間ほど持ちます。
保存方法もチョコの種類によって違ってきますので、
気をつけましょう。
常温保存OKなのは、
クッキー・マフィン・パウンドケーキなどの、焼き菓子タイプです。
生チョコ・トリュフ・マフィン・ガトーショコラ、シフォンケーキなどは、
冷蔵保存しましょう。
チョコレートを溶かして作ったタイプのチョコは、
夏場以外は常温でOKです。
それでは、バレンタインチョコの賞味期限や保存方法について、
さらに詳しくみていきましょう!
バレンタインで生チョコをもらったら15日までに食べたほうが良い⁉
チョコといっても色々と種類がありますが、
中でも人気なのが、生チョコやトリュフです。
とろけそうな食感が特徴で、バレンタインには人気の種類ですね。
そんな美味しい生チョコをもらったら、
いつまで食べた方がいいのか気になりますよね。
生チョコはほかのチョコレートに比べたら賞味期限が短いです。
市販品であればメーカーによって差はありますが、
1週間〜8ヶ月くらいと比較的期限は長めです。
その点手作りの場合は2〜4日とかなり短いです。
手作りの生チョコは市販品と違って、
保存料や添加物が使用されていません。
なので、市販の生チョコに比べたら、
賞味期限は短くなってしまうのが一般的です。
バレンタイン前日に作って、当日にもらったとすれば、
次の日の2月15日を目安に食べた方が安心でしょう。
そして生チョコは、生クリームや洋酒を混ぜて作られているため、
水分が多く含まれていて傷みやすく、保存方法も冷蔵が基本です。
生チョコをもらったら、まずはすぐに冷蔵庫に入れてくださいね。
心のこもったとろける美味しさの手作り生チョコは、
2月15日頃を目安に忘れずに食べ終えるようにしましょう。
バレンタインでもらったチョコは常温保存?注意する2つのポイント!
バレンタインチョコをもらったら、賞味期限も気になりますが、
保存方法にも注意が必要です。
チョコレートは常温保存のイメージがありますが、
全てのチョコに当てはまるわけではありません。
そこで、注意すべき2つのポイントをお伝えしていきたいと思います。
①チョコの種類を確認する
冒頭でもお伝えしましたが、チョコの種類によって、
保存方法が異なります。
もらったチョコが常温保存OKなのか、
冷蔵でなければいけないのかをまずは確認しましょう。
常温OKな種類は、クッキー、マフィン、
パンドケーキなどの焼き菓子系です。
チョコレートを溶かして作ったタイプのチョコは、
季節によって保存方法が異なりますが、
バレンタインの時期は寒い冬なので、常温でOKでしょう。
先ほどお伝えした生チョコも冷蔵ですね。
ほかにもトリュフ、マフィン、ガトーショコラ、
シフォンケーキなども、生クリームが入って傷みやすいので、
冷蔵保存が好ましいでしょう。
②きちんと密封すること
チョコレートは臭いが移りやすい食品なので、
ほかの食材の臭いが移らないように注意が必要です。
常温でも冷蔵保存の場合でも、
きちんと密封したほうが、美味しさを保てます。
もらったチョコの箱をそのまま開けっ放しにしておくのはNGですね。
密封袋や容器に入れて保存しましょう。
バレンタインチョコは冷蔵庫で保存するの?夏以外は常温保存でOK!
バレンタインチョコをもらったら、
すぐに食べずに保存しておく方も多いでしょう。
そんなとき、冷蔵庫に入れた方がいいのではと、
気になる方もいらっしゃいますよね。
バレンタインには、溶かしたチョコレートを固めて作ったタイプのチョコをもらう方が多いのではないでしょうか。
そのようなタイプのチョコは、
季節や気温によって保存方法が異なります。
基本的には気温が高い夏場以外は、常温保存でOKです!
夏は気温が高い室内に置いておくと、チョコレートが溶けやすいですよね。
なので、夏場は冷蔵庫に入れておいた方が安心ですね。
バレンタインの時期はまだまだ寒い2月なので、
常温保存でOKでしょう。
もちろん、いくら冬でも暖房の側での保存は溶けるのでNGですよ!
冷蔵庫の中は気温が低いので、チョコレートを置いておくと、
チョコの表面に結露ができてしまいます。
結露の水分とチョコの糖分が結びつくことによって、
「ブルーム」と呼ばれる白い斑点やうず模様ができてしまうのです。
そうなってしまうと、見た目もそうですが、
食感が悪くなってしまうんです。
せっかくもらったバレンタインチョコなので、
保存方法にも気をつけて美味しくいただきましょう!
まとめ
バレンタインにもらった手作りチョコは、
種類によって賞味期限が異なります。
生チョコは冷蔵庫に保存し、2月15日まで食べると安心です。
チョコを保存する前に、常温か冷蔵か種類を確認しましょう。
そして他の食材の臭いが移らないように、密封して保存しましょう。
チョコレートを溶かして固めたタイプであれば、
夏場以外は常温保存でOKです。
せっかくもらったバレンタインチョコです。
期限と保存方法に注意して美味しくいただきましょう!