2024年の筑波山梅まつりの日程は、
2022年2月17日(土)~2022年3月17日(日)の予定です。
筑波山梅まつりの時間帯、何時から何時まで入園できるのでしょうか?
例年通りだと、梅まつりの時間は、9時00分から16時00分となっています。
時間は変動する可能性もあります。
夜のライトアップはしていません。
梅まつりの期間中には、
体の不自由な人専用の園内を無料で回れる循環ワゴン(梅林入り口から展望あずまやまで)や、
筑波神社前と梅まつり会場を無料往復する周遊ワゴンもあります。
どちらも9時から16時までの営業となっています。
また、3月の土日のみの運行ですが、
梅まつり会場とつつじヶ丘のロープウェイまでを結ぶバス、
「乗ったらよかっぺ号」(無料)もあります。
こちらは、最終便が「梅林会場→つつじヶ丘」は15時、
「つつじヶ丘→梅林会場」は15時30分となっています。
ちなみに、つつじヶ丘や筑波山神社入口からつくばセンターまでのシャトルバスの最終便は、
つつじヶ丘発→17時
筑波山神社入口発→17時10分
となっています。
ただし、つつじヶ丘発の便は、2月は平日・土日祝共に運休となっているので、
気を付けましょうね。
それぞれの営業時間や交通機関の運行時間をきちんと知って、
筑波山梅まつりを楽しみましょう。
見どころ満載!筑波山梅まつりの場所はここ!
毎年2月から3月にかけて、色とりどりの梅の花が楽しめるイベント・筑波山梅まつり。
梅まつりを楽しむため、知っておきたい情報をまとめました!
まずは、筑波山梅まつりの場所。
住所は、茨城県つくば市沼田1688。
茨城県つくば市にある筑波山の中腹に、梅林があります。
筑波山梅まつりはそこで催されます。
期間中は、各所で絶景ともいえる梅を見ることができ、
梅林の各所に見どころポイントが設けられているので、
様々なところで美しい梅を視界に収めることができます。
梅の光景を楽しむほかにも、特設ステージでは、
筑波山名物のガマの油売り口上を見ることもできますよ。
また、期間限定のお弁当や、つくばうどん、梅スイーツといったグルメも味わえます。
筑波山梅まつりの有料駐車場の場所やアクセス方法を詳しくご紹介!
こちらでは、筑波山梅まつりへのアクセス方法や、
有料駐車場の場所を紹介します。
<車の場合>
車で梅まつりに行く場合、常盤自動車道土浦北インターか、
北関東自動車道桜川築西インターを使ってのアクセスが便利です。
常盤自動車道土浦北インターの場合は、
下妻・つくば方面へ国道125号線を経由して約20km。
北関東自動車道桜川築西インターの場合は、
つくば方面へ国道50号線、県道41号線を経由して約20kmでのアクセスとなります。
筑波山梅まつりに車で行くとしたら、有料駐車場を利用することになります。
会場となる梅林周辺に駐車場が設けられているので、そこを利用しましょう。
第1~第4、臨時駐車場は比較的混雑します。
梅林周辺駐車場(筑波山市営第1~第4、臨時)
梅林周辺にある駐車場です。
第1~第4と臨時駐車場の、合計5つの駐車場に分かれています。
普通車の場合、500円の料金が必要となります。
1番会場に近いのは第1駐車場ですね。
次いで第4、第2、第3駐車場が会場に近くなっています。
会場に近いということもあって、
見頃の時期…特に土日には11時ごろになると満杯となります。
車で会場に行きたい場合は、早め早めの行動がカギとなりますね。
住所
- 筑波山市営第1駐車場:茨城県つくば市沼田1435-103
- 筑波山市営第2駐車場:茨城県つくば市筑波1222-1
- 筑波山市営第3駐車場:茨城県つくば市筑波1115
- 筑波山市営第4駐車場:茨城県つくば市筑波1231
筑波山つつじヶ丘駐車場
筑波山ロープウェイの近くにある駐車場です。
会場からは距離がありますが、3月中の土日なら無料のシャトルバスが運行しています。
駐車した後は、シャトルバスで会場まで行くのも1つの方法ですね。
こちらも駐車場の料金は500円となっています。
住所:茨城県つくば市筑波1
電話:029-866-1385
梅まつり会場周辺には、この他にも駐車できる場所はあります。
駐車場の予約はできないのでご注意を。
駐車できるスペースは多いのですが、ピーク時になるとどこも満杯になるので、
できることなら公共交通機関を使って行くのがオススメです。
<電車の場合>
電車の場合、最寄り駅はつくばエクスプレス「つくば駅」となります。
つくばエクスプレス「つくば駅」を下車した後、
「つくばセンター」バスターミナルから筑波山シャトルバスに乗り、
「筑波山神社入り口」で下車しましょう。
シャトルバスを利用する際は、つくばエクスプレスA3もしくはA4の出口を出て、
1番乗り場の「筑波山神社入り口・つつじヶ丘行き「直行筑波山シャトルバス」のりば」から乗車しましょう。
シャトルバスで筑波山まで約40分。
「筑波山神社入り口」からは徒歩5分で梅まつり会場に到着します。
シャトルバス料金:720円(小児360円)
お問い合わせ番号:029-866-0510(関東鉄道㈱つくば北営業所)
<高速バスの場合>
東京駅からの場合、高速バスを利用して梅まつり会場に行くことができます。
東京駅から「つくばセンター」行き(つくば~東京駅線)の高速バスに乗り、
「つくばセンター」バスターミナルから筑波山シャトルバスを利用。
「筑波山神社入り口」で下車して、徒歩5分で会場に到着です。
高速バス片道運賃:1,180円(小人590円)
お問い合わせ番号:
029-836-1145(関東鉄道(株)つくば中央営業所)
03-3844-1950(JRバス関東(株)高速バスコールセンター)
高速バスは、先着順の定員制なので、予約はできません。
シャトルバス料金:720円(小児360円)
お問い合わせ番号:029-866-0510(関東鉄道㈱つくば北営業所)
知らなきゃ大損!筑波山梅まつりの見頃はいつ?
「筑波山梅まつりを見に行きたい!」といっても、
見頃に行かなければ意味がありませんよね。
筑波山の梅林では、大体30種類ほどの梅があります。
割合的には、紅梅2割・白梅8割といったところでしょうか。
例年では、早咲きの紅梅が2月の初旬に咲き、
遅咲きの白梅が2月中旬に見頃となっていました。
でも、ここ近年は例年から時期が遅れて、
3月上旬から中旬にかけて紅梅・白梅どちらも見頃を迎えるようになってきています。
2018年では、3月初旬に紅梅が満開となり、白梅は5分咲き。
3月中旬まで見頃となっていました。
なので、確率が高いのは早くても2月下旬、
遅くても3月上旬~中旬あたりに行けば、
紅白どちらの梅も見頃の状態で見ることができますよ。
筑波山梅まつりの混雑状況を知っておこう!
筑波山梅まつりは、梅の名所と言うこともあってとても人気のイベントです。
例年筑波山梅まつりには、20万人の人が集まってきます。
とはいっても、筑波山梅まつりの会場自体は広いので、
「人が多くて歩けない!」とか「人混みで梅の花が見れない!」といった、
混雑具合ではありません。
土日は特に人が来ますが、それでも梅の花を見て楽しむことはできますよ。
人が多く訪れる時期は、やはり梅の見頃の時期となる3月ごろですね。
梅まつりが始まってすぐの時期は、
早咲きの紅梅も五分咲きといった具合なので、人もあまり多くありません。
大体3月上旬から中旬が紅梅・白梅どちらも見頃を迎えるので、
混雑もピークになります。
さらに期間中は毎日何らかのイベントが催されているので、
イベントを目当てに来る人もいるので余計に来客が多くなりますね。
会場自体はいので混雑することは無いと言っても、
時間帯によって混雑してしまうのが、会場までの山道と駐車場。
ここは混雑するのを覚悟しておきましょう。
スムーズに会場入りするとしたら、車より電車やシャトルバスといった、
公共交通機関を利用して行くことをオススメします。
それでは逆に、混雑していない時期はいつなのでしょうか?
まずは始まってすぐの2月の間ですね。
この時期は梅が見られると言っても、
まだ五分咲きや七分咲きといった具合です。
次に平日や雨の日。
こちらもさすがに人出が少ないので、見頃の季節でも平日に行けるのであれば、
平日に行くというのも1つの方法ですね。
最後に、午前9時までと夕方17時以降の時間帯。
こちらは、駐車場を利用する場合のおすすめの時間帯です。
来場者が多い土日祝日でも、この時間帯はスムーズに動くことができますよ。
筑波山梅まつりは渋滞がひどい?渋滞を避けるにはどうする?
筑波山梅まつりを訪れるのに車を使うことがあると思いますが、
渋滞は覚悟しましょう。
梅の花やイベントを目当てにたくさんの人が訪れるので、
周辺道路は混雑します。
場合によっては、交通規制が敷かれることも。
そして渋滞を抜けたとしても、駐車場の順番待ちでさらに待ちます。
駐車場は前もって予約をすることができないので、
順番が来るのを待ちましょう。
大体30分から1時間くらい待つことになるかもしれません。
車で来る際は、必ず事前にトイレを済ませておく必要がありますね。
子供やお年寄りの方は、トイレ事情に注意しましょう。
では、どうしたら渋滞を避けることができるのでしょうか?
方法としては、混雑を避ける時にお話したことと同じです。
見頃の時期に車で行くとなると、時間をずらすことをオススメします。
大体午前9時ぐらいまでが、なるべくスムーズに駐車場まで行くゴールデンタイム。
梅まつり会場周辺の駐車場は、大体11時ぐらいには満車になってしまいます。
イベントを避けた日や時間帯に行くのが良いんじゃないかな?とも思えますが、
期間中は毎日何らかのイベントをしているので、難しいでしょう。
朝早く梅まつり会場へ向かうのが、スムーズに動くカギとなります。
夕方以降もスムーズに動くことができる時間帯なのですが、
お店の時間などを考えると、あまりオススメできませんね。
その他の方法だと、平日や雨の日に訪れると、
渋滞を避けられる可能性が高くなりますよ。
でも、「土日祝日にしか行けないし、なおかつ天気のいい日に行きたい!」ということになると、
時間帯をずらす方法をオススメします。
ちなみに、駐車ができたとしても、会場までまた少し歩かなければなりません。
渋滞も駐車の手間も回避して、楽に会場入りするとなると、
公共交通機関やシャトルバスを利用する方をオススメします。