自分にとってまさに家族の一員ともいえるペット。
病気やケガに備えて、ぜひともペット保険にも入っておきたいものです。
私達人間とちがって、動物病院で治療をすると、
費用も高額になってしまうからです。
ペット保険に加入するときには、ペットの健康状態など、
さまざまな内容に関して告知をしなければなりません。
もし告知内容に嘘があると、保険金を受け取ることができなくなります。
保険金を受け取る際に、詳しく調べられるからです。
嘘の告知内容をしていても、必ずバレてしまいます。
そのためにも、ペット保険の加入時には、正直に告知しましょう。
ここでは、ペット保険について、紹介いたします。
ペット保険告知義務違反すると…保険金不払いに契約解除まである!?
日頃かわいがっているペットが病気などで困らないために、
ペット保険に入ろうと思っている人も多いはず。
その場合、ペットのこれまでの病歴や現在の健康状態について、
保険会社に正確に告知をしなければなりません。
今までに病気になったことがあるから、
ペット保険に加入できないんじゃないか…
などと気にするあまり、病歴を隠す人もいます。
また、このところ元気がなく、いつ病気になるか分からない、
健康に不安があるというペットを飼っている人もいるでしょう。
ペット保険に入りたいと思うあまり、保険会社に対して、
ウソの申告をすると、告知義務違反となります。
保険の申込時、保険金の請求時には誤りのない情報を保険会社へと申告しましょう。
ペット保険はある意味、私達人間の生命保険以上に、
信頼関係によって成り立っています。
病弱なペットや高齢のペットなど、どんなペットでも加入してしまうと、
保険金の支払いが追い付かず、保険会社の経営が成り立ちません。
もちろん保険会社としても、このような損害を被らないためにも、
常に関係各機関と情報の共有や調査を行っています。
申告内容に漏れやウソがあっても、すぐにバレてしまうものなのです。
そのためにも、ペットの現在の健康状態や過去に患った病気に関して、
正確に伝えなければなりません。
もし告知義務違反がわかると、保険金が支払われないのはもちろん、
保険契約を解除される場合もありますので、注意しましょう。
ペット保険の告知内容は保険金請求時に調査あり?正直に申告しよう!
ペット保険になんとしても加入したい、
あるいは保険料を安くしたい等の目的で、
ついついウソの申告をする人もいます。
しかし、ペット保険へ加入するには、
やはし正直に申告することが大切です。
ペット保険の告知内容は、保険会社により異なります。
一般に、ペット保険において、保険会社が調査する内容は、
おもに以下の点です。
①ペットの身体情報(生年月日、種類・品種、体重)
②既往歴
③過去数カ月以内に治療を受けた場合、その病気やケガの内容
など。
ペットの年齢を偽っていても、病院で調べれば推定年齢はわかります。
また、既往歴に関しても、調べれば隠し通せるわけではありません。
ペット保険の告知内容は、保険金の請求の際に行われます。
保険会社としても、多額の保険金を正当に支払うため、
動物病院などを通じて、慎重に調査を行います。
ウソの申告内容があった場合には、この時点でわかってしまうのです。
後悔しないためにも、正直に申告するようにしましょう。
ペット保険の口コミおすすめは?PS保険とFPCペット保険が人気!
いざペット保険に加入しようと思っても、
ペット保険はあまりなじみがなくて、どの保険会社がいいのか、わからないですよね。
ペット保険の口コミでは、どの保険会社が好評なのでしょうか。
ここでは、口コミで好評のペット保険としておすすめの、
PS保険とFPCペット保険を紹介します。
PS保険
ペット保険としてまずおすすめしたいのが、PS保険です。
オリコン顧客満足度でも堂々の第1位となっています。
一般的に、保険金の支払いは、その80%を通院治療が占めています。
PS保険では、もちろん通院補償もしっかりとセットされています。
しかも保険料が安いのも魅力です。
通院や手術を何度受けても、
年齢以外の理由で保険料が上がることはありません。
また、免責金額を設定していないため、
少ない診療費用でも受け取れるのもうれしいですね。
医療費の補償割合は50%・70%・100%の3種類から選べます。
100%(全額補償)してくれるプランは、保険料も高くなりますが、
安心ですよ!
FPCペット保険
手ごろでシンプルな保険プランで人気のペット保険です。
50%補償と70%補償の2つから選ぶことができます。
補償内容は入院や手術はもちろん、通院もOK。
PS保険と同じく、免責金額もありません。
新規加入は、生後30日から9歳未満間で可能です。
通常、入院保険金に年間の限度日数が定められているものもあります。
しかし、FPCペット保険では限度額はあるものの、
1回の入院の日数制限はないのも特長です。
入院期間が何日であっても退院するまでを1回の入院とし、
1年に3回の入院まで保険金が支払われます。
また、全国どの動物病院で治療を受けても、
保険金を受け取ることができるので安心です。
まとめ
ペット保険は、あくまでも保険会社と加入者による信用によって、成り立っています。
ペットの愛好者による保険料によって、運営されている制度ともいえます。
もし新規加入や保険金受取に関してウソの内容があると、
公平性が保たれなくなり、ペット保険の制度自体が成り立ちません。
そのためにも、特に新規加入においては、
告知内容はウソのないようにしましょう。
もちろん、保険金支払い時には、保険会社も入念に調査しますから、
ウソもバレてしまいます。
告知内容にウソがあるとわかったら、
保険金の支払いが行われないのはもちろん、解約になる場合もあります。
どのペット保険に加入したいのかわからない、という人には、
PS保険とFPCペット保険がネット上の口コミでも人気があり、おススメですよ!