Apple PayのSuica削除したらどうなる?サーバ退避になるがカード使えるようにならない!

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Apple Payで削除してしまったモバイルSuicaはどうなるのでしょうか。

 

Apple PayからモバイルSuicaを消してしまっても
電子マネーなどの情報は削除されていません

モバイルSuicaの電子マネーや登録情報は、サーバーに残っているので、
再びApple Payに追加することができます。

 

復元ができるのはモバイルSuicaに限るので
再度カードが使えるようにはなりません

モバイルSuicaを完全に削除しようとすると、
電子マネーの残高の払戻し申請が必要になります。

 

したがってApple PayからモバイルSuicaを削除しても、
モバイルSuicaの情報が完全に削除されたわけではないので、
同じモバイルSuicaを再度Apple Payへ追加することができます。

 

削除してしまったモバイルSuicaをWalletに戻すことはできますが、
元のカードが使えるようにはなりません。

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Apple Payから削除したSuicaが復元できない?Walletアプリで残高ごと復元できるはず!

Apple Payから削除した Suicaは復元できないと思われているかもしれませんが
WalletアプリでSuicaの情報も残高も丸ごと復元可能です

 

モバイルSuicaを完全に削除するには、
電子マネーの払戻しの申込みを行わなければなりません。

 

したがってApple Payから削除してしまっただけの場合は、
復元できないことはないです。

 

モバイルSuicaの復元方法は、
Walletアプリを開き「」ボタンを押してSuicaを選択すると、
削除したSuicaの情報が出るのでそれを追加すればOKです。

 

電子マネーの残高もちゃんと復元されるので安心してください。

 

このようにWalletアプリからモバイルSuicaを削除してしまっても、
簡単に復元可能です。

Apple Payから削除したSuicaの返金は受けられる?Suicaアプリで申し込めばできる!

Apple Payから削除したSuicaの返金は
SuicaアプリかPCサイトからできます

 

モバイルSuicaアプリから申し込むには
会員メニューから、払い戻しをする「Suicaの管理」を選択します。

赤文字で「このSuicaを払いもどす」と表示されているので、
内容を確認し必要事項を入力すると返金が完了します。

 

Suicaの残高の返金を申し込むと、カードは削除されます。

 

PCから申請するには
モバイルSuicaの会員サイトへアクセスして「退会」を選択し、
流れに沿って振込先金融機関情報など必要な項目を入力して完了します。

 

この返金作業を行わず、
WalletアプリからSuicaを削除したまま放っておくと、
10年で電子マネーの返金ができなくなります

 

Apple Payで削除したモバイルSuicaの返金は、
モバイルSuicaアプリかモバイルSuicaの会員サイトで申請できます。

 

心配な場合はWalletアプリでモバイルSuicaを削除する前に、
先に返金の申請をすることもできます。

Apple Pay Suicaの完全な解約には登録してる全てのSuicaの払戻し手続きを行う!

Apple PayからSuicaを削除しても情報は残ったままの状態なので
完全な解約にはなりません。

 

完全に解約するには登録している全てのSuicaの払い戻しをしましょう

 

Apple Payで削除しただけでは、
情報はサーバーに残ったままとなり
いつでもWalletに復元できる状態となります

 

その状態で10年が経過すると、電子マネーの払戻しができなくなるので、
しっかり削除しておきましょう。

 

削除の方法は先述した通り、
モバイルSuicaアプリかモバイルSuicaの会員サイトからできます。

 

電子マネーの払い戻しをすると、
返金申込が完了した時点でカードが完全に削除されます。

完全に解約するには、
全てのカードの返金処理を終わらせましょう。

 

最後のカードの返金申込の確認画面で
「払いもどして退会する」と表示されます

これを選択すると解約完了です。

 

もしアプリで返金処理をした時、完全に解約できなければ、
他の端末やサーバーに残っているSuicaはないか会員サイトで確認してみましょう。

 

Suicaが1枚でも残っていると退会にはならないので注意してください。

 

このようにモバイルSuicaから解約するには、
登録しているSuicaを全て返金申請しましょう。

1枚でも残っていると完全な解約にはならないので注意しましょう。

まとめ

Apple Pay上でモバイルSuicaの削除を行っても、
情報はサーバー上に残った状態となるので完全に削除はされていません

この時点では復元もできるし、削除もできる状態です。

残念ながら元のカード型Suicaが使えるようにはなりませんが
モバイルSuicaには、そっくりそのまま電子マネーごと簡単に復元できます

 

また電子マネーの返金を申請することで完全に削除されます。

返金申請モバイルSuicaアプリ会員サイトから行います。

返金申請が完了した時点で完全にカード情報の削除がされます。

 

最後のカードの申請が完了すると
完全にモバイルSuicaの解約となります

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