UberEatsの配達員として働きたいと思ったら、
『Uber Driver』というアプリをダウンロードしましょう。
プロフィールを設定して出発ボタンを押せば、すぐに仕事を始める事ができます。
このドライバー専用アプリは全ての配達員がダウンロードする必要があり、
仕事も基本的にこのアプリ内で完結します。
最初にアプリを起動した時は、プロフィールや通知の設定をする必要があるので、
ここで済ませておきましょう。
設定を終えると、あなたの現在地周辺の地図が表示されます。
画面下の方に『出発』というボタンがあるので、これをタップします。
するとあなたはオンライン扱いとなり、
配達リクエストを受ける準備が整ったと認識されます。
とはいえ、すぐに配達リクエストがあるとは限りません。
時間帯やエリアによっては全然注文が入らない時もありますし、激戦区の場所もあります。
わかりやすい例を挙げると、15時~17時にはあまり注文は入りません。
ランチタイムやディナータイムの方が飲食店の需要は高まりますよね。
他にも、天候によっても左右されます。
晴れの日よりは雨の日の方が注文も入りやすいですし、ライバルも少ないかもしれません。
もし出発ボタンを押してもなかなかリクエストが届かないと思ったら、
時間帯を変えたり飲食店が多いエリアに移動したりしてみて下さい。
このように、UberEatsの配達員として働きたい時は、専用のアプリが必要となります。
UberEatsのアカウントも作成する必要もあるので、そちらもお忘れなく。
UberEatsのデポジットって?報酬から差し引かれるがバッグ返却で返金される!
配達員として仕事を始める時に、バッグのレンタル代としてデポジット(預り金)がかかります。
このデポジットは一律4,000円ですが現金で支払う必要はなく、
配達が完了するたびに分割で報酬から差し引かれます。
配達員を辞めるなどの理由でバッグを返却すればこのお金は戻ってくるのでご安心下さい。
中にはバッグをレンタルせず自分が持っているエコバックなどで配達をしている方がいます。
そういった人達にはデポジットは発生せず、後から返金されるといった事もありません。
あくまで配達用バッグのレンタル代だと思って問題ありません。
このように、バッグをレンタルする時にはデポジットという預り金が発生します。
バッグを返却する時に返金してもらえるので、無くしたりしない様に気を付けましょう。
UberEatsの平均収入は時給換算で1200円ほど!(1時間に2~4件で)
実際配達員の収入はどれぐらいなのでしょうか?
時給に換算すると、1時間に2~4件配達すれば1200円ほどは稼げます。
1回の配達での収入は大体平均500円程です。
配達時間がおよそ15~20分だとするとそのぐらいになるでしょう。
もちろんあくまで参考程度なので、注文が最も多くなるランチタイムでは、
もっと稼げるチャンスがあります。
しかし収入を多く得ようと注文が多い激戦区に安易に飛び込んでも、
土地勘がなく時間がかかってしまっては意味がありません。
最初は自分が動きやすいエリアに絞ったり、近いリクエストだけ受けたりするなど、
徐々に慣らしていく方がいいでしょう。
ベテランの配達員ともなれば時給換算で2000円程稼ぐ人もいるようです。
UberEatsの配達員が増える理由も頷けますね。
今は1番稼げるエリアとして東京23区が代表的ですが、今後UberEatsのサービスはどんどん拡大していくと思います。
ですので、今から始めようと考えている方でも、
十分間に合うと思いますのでぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
UberEatsのヘルメットは義務ではないが必須です!備えあれば憂いなし!
街中で自転車のUberEats配達員を見かけると、ヘルメットを着けている人が多いですよね。
一応ヘルメットの着用は義務ではありませんが、
もしあなたが配達員を始める気なら着けておいた方がいいでしょう。
現在は効率の良さからロードバイクなどの自転車で配達をしている人が多くなっています。
もちろん車やバイクの人もいますが、住宅街などでの小回りがイマイチという理由から、
自転車ユーザーが多いようです。
安全運転での配達が最優先なのはもちろんですが、
配達はスピードが大事なサービスでもありますよね。
ついついスピードも普段より出してしまいますし、
遅くなって低評価を付けられるのもいい気はしません。
安全のためにもヘルメットは着ける事をおススメしますし、
周りからの視線も違ってくるでしょう。
もしあなたがUberEatsのロゴが入っているバッグを使っていれば、
一目で配達員だとわかりますよね。
そんな人が安全に気を使っていない人だと思われたら、
『UberEatsの配達員はみんなこうなのか』なんて思われても仕方ありません。
自分の身を守るのはもちろん、ブランドイメージを損なわないためにも、
ヘルメットは用意しておきましょう。
まとめ
ここまでUberEatsの配達員としての仕事の始め方や、収入や装備についてのご紹介をしました。
配達員としてデビューするには、専用のアプリが必要です。
プロフィールを設定して出発ボタンを押せばすぐにスタートできるので、
リクエストを待ちましょう。
バッグをレンタルする時にデポジットという預り金が発生しますが、
バッグを返却する時にお金は戻ってくるのでご安心下さい。
配達員の平均収入は時給換算で1200円程ですが、
曜日や気候、エリアなどで大きく変動する可能性があります。
ですが最初は欲張らず、あなたのペースで始めてみるのをおススメします。
ヘルメットの着用は義務ではありませんが、必ず用意した方がいいでしょう。
万が一の時身を守るためにも、事前に準備しておくことを忘れないで下さい。
UberEatsの配達員は年々人気が高まってきて、
副業としてピッタリと紹介されることもあるお仕事です。
ですが気軽に始められる分、あなたに負担がかかるシチュエーションも少なくありません。
いきなり多くの収入を得ようとせず、自分のペースで始められるようにしたいですね。